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神ノ夢見物語 日木ノ国編  作者: カイトーチ
第I章 ーヒトリノ覚悟編ー
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視点R 決着

 なんとか風也君のもとに帰ってきた。絶賛蠍と交戦中だ。


「やっと戻っ、なんで濡れてんの?」

「ゼェー、ェー、色々あったんです。」


 息が結構上がってしまった。

 蠍がジャンプして襲ってくる。咄嗟に横に回転しながら避ける。


「任せろ!」


 声と同時に風也君が銃を撃つ。風の弾がハサミに直撃し2つあったハサミは両方壊れた。凄いエイム力だ。


 蠍は攻撃手段を失った。すかさず風也君は跪いて目を閉じる。なにか集中しているようだ。突然風也君は地面を叩く。すると風が巻き起こり蠍を囲む。蠍はたちまち宙へと飛び上がった。


「真白君!フィニッシュだ!!」


 レッジが声を上げる。僕が決めろというのか。よし。


 精神統一。風の力を斧に集中する。斧に白いエネルギーが蓄積される。


「ハッ!!!」


 掛け声とともに上空に向かって斧を思いっきり振りかぶった。すると斧の刃の形をかたどったエネルギー体が飛んだ。エネルギー体は蠍に直撃し蠍は真っ二つになった。蠍は少し悲しそうな声を上げながら消えていった。


「本当に一件落着だな」


 風也はすっきりした声で言った。


「よかった」


 ほっと一息をついた。


「しかし今回は{親と遊ぶ夢}かこの内容だと収穫は0だな・・・」

「え?収穫?」

「あ、それについてはまた別の機会に話すよ。」


 徐々に世界が白くなってきた。


「そろそろ時間だ」


 そういった風也君の声もかすれて聞こえた。

現実世界へ戻るのは自動でやってくれるようだ。

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