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神ノ夢見物語 日木ノ国編  作者: カイトーチ
第I章 ーヒトリノ覚悟編ー
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視点R 痛覚

 爬虫類、つまりは蛇やトカゲなどが展示されている。蛇は当分見たくなかったんやけどなぁ。


 爬虫類エリアの順路に尾の無い蠍が陣取っていた。


 僕たちはそれぞれ銃と斧を構える。蠍が飛び掛かってくる。現実の時とは打って変わって積極的だ。夢の中だから能力が向上しているのか。

 動きが速い。しかし尾が無い分危険性は少ない。ハサミ部分もとても人の腕も切断するどころか紙1枚すら切れない形状だし。が、その油断が隙を生んでしまった。足をハサミで挟まれた。先ほど言ったように足を切断されることはないが振り回されて投げ飛ばすには十分だ。


 思いっきり投げられた。


「いった・・・」


 夢の世界とは言え、体は現実のものだから痛覚はあるか・・・。

 

 風也君から安否を問われたので「大丈夫ですー。」と答えた。急いで戦列に復帰しなければ。・・しかしやけに服が濡れたな。なんかプールっぽい。後ろを向くとすぐ後ろにワニがいた。


 頭が真っ白になる。数秒してようやく理解が追い付く。


 叫びながら後ずさりして慌ててワニエリアから出た。

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