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神ノ夢見物語 日木ノ国編  作者: カイトーチ
第I章 ーヒトリノ覚悟編ー
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視点R 再ビ決意

 武器が生まれた。

 理由はわからないが。相変わらず体は重いままだ。しかしこれだけはわかる。


(今の僕なら、アイツを倒せる!)


 斧を手に取る。持ち手は短めで全長は50cmほどだ。蠍は少女を庇う僕に敵意を向けている。望むところだ。覚悟はできている。

 

 蠍に向かって駆け寄る。咲ちゃんに近づかれないためにはこちら側から近づくのがいいと思った。急に寄られたため、蠍も思わずのけ反る。尾が無いため、毒の心配はもうない。迷わず接近する。至近距離で斧を一太刀、もう一太刀、確実にダメージを与える。体が重いため防御は考えれない。攻められる前にこちらが攻める。連撃する。遂にこの日一番の攻撃が蠍にヒットする。蠍はうめき声を上げて倒れこんだ。


 今だ。こういう時は必殺技だ。精神統一。風、ではないかもしれないが斧に力を集中させる。イメージだ。すると頭上に巨大な斧のイメージが具現化して浮かび上がった。蠍は動くことができない。


「おりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


 斧を思いっきり振り下ろす。具現化された斧も同じ動きをする。しかし、イメージが甘かったのか具現化斧はバランスを崩してしまった。


「あれ?」


 鈍い音がした。結果としては板で蠍を潰した形になった。

 蠍は意識を失った。

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