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視点N 作戦
「・・・というわけで、相手のアルマジロはとても強固で流瑠さんとの相性は最悪。僕の斧の最大火力で何とかヒビが少し入るくらいです。風也君の弾丸でも正直厳しいかもしれないです。」
「風也の実力でも厳しいのか・・・。」
【あなた、もっと強くなりたいんでしょ?】
「手袋を有効に使えたりしませんかね?ほらこれとか、」
「お、この前風也が使ってた猫のものもあるね。そういえばこれらはどうやって入手したのかい?」
【あなた、もっと強くなりたいんでしょ?】
「いえ、これらは僕が作りました。」
【あなた、もっと強くなりたいんでしょ?】
「え!?君が作ったの!?一体どうやって?」
【あなた、もっと強くなりたいんでしょ?】
「いや、それはー。って風也君聞いてますか?」
「えっ。」
いけない。あの言葉にすっかり気を取られていた。
「しかし、現在私たちの能力では有効な策が無いね。一体どうするべきか。」
「今日のところはここまでにしときますか?一晩寝たら何か思いつくかもしれません。」
「そうだな。そうするか。」
数分後、真白は帰っていった。
「風也、気になるのか?ファンの誘い。」
「・・・大丈夫だ。」




