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神ノ夢見物語 日木ノ国編  作者: カイトーチ
第I章 ーヒトリノ覚悟編ー
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視点N 幼稚園ヘヨウコソ

「はい、それではこれから暫くの間、皆さんと一緒に遊んでくれる先生を紹介するね。(六ノ宮さん、こちらに。)」


 女性教諭のアプローチでエプロン姿の男がソロソロと子供たちの前に出てくる。


「皆さんこんにちは。」


 子供たちがバラバラな声で「こんにちは」と返してくる。


「暫くの間この南幼稚園で斎藤先生のお手伝いをすることになりました。六ノ宮真白です。ましろ先生って呼んでください。もちろんみんなともたくさん遊びたいと思っています。よろしくお願いします。


 自己紹介を終えるやいなや園児が大量に真白にたかってくる。どうやら子供たちにとって遊び相手は貴重な存在らしい。


「教育実習ねぇ・・・」


 そんな様子を幼稚園の敷地外から一風也たちが見ていた。渋矢区立南幼稚園。ここで六ノ宮真白は約2週間の教育実習を行うらしい。


「しかし男で幼稚園教諭というのは珍しくないか?」


 そんな疑問をもつレッジに対して


「いや、そうでもないよ。最近だと看護婦って言葉も差別的にみられるし。」


 と風也は返した。


 昨日は長々と話し込んでしまったが、他にも教えなければならないことが沢山ある。しかしこういった実習の合間にそれらを伝えることができるだろうか。


「仕方ない。ここにいても暇になるだけだし事務所に戻るか。」

「あぁそうだな。ところで風也、今日は授業を受けなくていいのか?」

「授業は全部録画されたものだし、好きな時に見られるから大丈夫だよ。」

「そうか、でも溜め込むなよ。」


 俺の通っている高校は通信制だ。これも全てヤツらを倒す為。


 園児に揉みくちゃにされている真白を尻目に俺たちは事務所へと踵を返した。









語句説明


ユニット

見た目は腕時計にすごく似ている。というか他人からしたら腕時計にしか見えない。これが無いとパートナーである神の力を使えない。武器もこのユニットから神の力を受け生成される。色は基本、虹に含まれる7色とされている。

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