第一夜 1日目質疑応答 千尋と煉香
基本の順番
1:凪巴 2:真那花 3:深雪 4:恵理衣 5:四季
6:優姫 7:千尋 8:煉香 9:凜 10:羽衣 11:奏
香澄「千尋先輩。誰に質問しますか?」
千尋「ちょっと待ってね」
香澄「はい」
これまでの票数と残ってるメンバーを確認する千尋。
千尋「……真那花ちゃん」
真那花「カマンカマン♪」
千尋「現状一番白いと思ってて信用してるから聞くんだけど」
(本当は白の中で一番論がしっかりしてるからだけど、そんなこと言えないし)
千尋、何気に気遣いの出来る苦労人である。
真那花「オケオケ♪」
千尋「煉香ちゃんは奏で3、凜ちゃんは奏に入れざるを得ない4、とすると羽衣は凜ちゃん4、最後に奏が凜ちゃんに5。それだと姉さんは奏だよね?」
真那花「だな♪」
千尋「何か抜けや危惧するルートってある? ちょっと怖いんだけど」
真那花「んー大丈夫だと思うぜ♪ もし千尋先輩がリンリンに入れても過程変わるだけで結局同じだし。でも一応煉香ちゃんがリンリンに入れることもケアすると、千尋先輩はトーコ安定かな。まあその場合、煉香ちゃんが多重っぽくなるから試しにリンリン入れてもいいかもだけど、あまりオススメしない」
千尋「なるほどね」
真那花「煉香ちゃん、リンリン、トーコの3人が羽衣先輩に票合わせて来たら4票になってリンリンと羽衣先輩の決戦だけど、色々あり得ないからその線は考えないでいいと思う」
千尋「うんうん」
真那花「レアケースはあるけど、これも村利なくて考えにくいかな。ありそうなので誰かが途中で奏先輩に質問飛ばして奏先輩がCOして決選投票せずに決まることだけど、それは結果的に悪くないし」
千尋「確かに」
真那花「とりあえず、今の遣り取りで私の中で千尋先輩はかなり白だと思った。千尋先輩が狼だったらその辺りとっくに考えてて、サッサと投票してるだろうしな。何より私に全部同意してるし、投票先に相方いたら他に投票先向けたくて自分の思考主張すると思う。うん、千尋先輩に関しては私とのライン見てくれてもいいぜ♪ 千尋先輩白だわ」
千尋「あれ? 棚から牡丹餅? とりあえずありがとう」
香澄「時間よ。それじゃ千尋先輩、誰に投票しますか?」
千尋「奏」
香澄「奏先輩に3票目が入るわ」
投票を入れられた奏が、全員にわかるように指を3本立てる。
香澄「煉香。誰に質問する?」
煉香「フフ、そうね、凪巴にするわ」
(今夜騎士と思われて噛まれていなくなっちゃうかもだし。ほぼ白確で騎士の可能性。占いや霊媒より先に噛まれてもおかしくないわ。まあ真那花がそう思わせてるのが本当の所でしょう。凪巴本人は気付いてなさそうだけどね)
凪巴「私? 聞こうか」
煉香「深雪に白出しされてとても羨ましいわ。凪巴が今怪しんでいる所を教えてくれるかしら?」
凪巴「そうだな。羽衣先輩とトーコを怪しんでいるぞ」
煉香「凪巴は今の所ただ一人羽衣に入れているわよね? 正直凜に入れると思っていたのだけど?」
凪巴「私は真那花と凜のコンビを信じているからな。その真那花が印象白だと思うと言ったのだから凜は白。これが私の答えだ」
煉香「あらあら相変わらずね。そういう所は好きよ」
凪巴「うむ、苦しゅうない」
煉香「でも目を光らせてお姉ちゃんのおっぱい揉もうとするのは嫌いよ。私の目の前でやったらお姉ちゃんが止めなければ殺っちゃうんだから♪」
凪巴「フ、障害は高い方が越え甲斐があるというもの。望む所だ! 試合前じゃなければな!」
煉香「死んじゃえ♪ この変態女」
凪巴「はっはっは、何とでも言うがいい」
煉香「フフ。冗談はこのくらいで、今日の昼の推理は的を外したかもしれないわ。でも、お蔭でラインも幾つか見れて、明日は今日吊った人の色も見えるから、確実に迫ることが出来ると思うわ。期待してね♪」
霊媒師は昼に処刑した人物が白か黒か、夜に知ることが出来る。
ニコリと笑う煉香。なかなかにプレッシャーである。
香澄「はいそこまで。時間よ。それじゃ煉香、誰に投票する?」
煉香「奏に1票入れるわ」
香澄「奏先輩に4票目が入るわ」
投票を入れられた奏が、全員にわかるように指を4本立てた。
意外と間違えやすい票計算。
☆千尋の質疑応答における概要☆
確認:自分の投票先は奏で大丈夫か?
真那花の答え:大丈夫。
真那花の推理:千尋先輩はかなり白。狼だったらその辺りとっくに考えてて、サッサと投票してる。何より真那花に全部同意しており、もし投票先に相方がいたら他に投票先向けたくて自分の思考を主張すると思うから。
☆煉香の質疑応答における概要☆
疑問1:凪巴が今怪しんでいる所は?
凪巴の答え:羽衣と奏。
疑問2:ただ一人羽衣に入れているが、何故凜に入れなかった?
凪巴の答え:(メタ要素で)真那花と凜のコンビを信じているから。その真那花が印象白だと思うと言ったのだから凜は白。
煉香の主張:昼の推理は的を外したかもしれない。ただ、お蔭で見れたラインと、今日吊った人の色を見ることで明日は確実に迫る。




