表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

39/49

第二夜 5日目質疑応答

レギュレーション(ルール)説明の一部(第二夜 1日目昼 その1の前書き部分より抜粋)

特殊ルール:質疑応答時、1人1回のみ、30秒の延長が可能(両者が望めば最大1分延長できる)。


基本の順番(残り4名)

×:凜(噛み) ×:千尋(噛み) 3:奏 ×:麗胡(吊り)


×:初夢(噛み) ×:凪巴(吊り) 7:四季 8:真那花 


×:恵理衣(吊り) 10:深雪 ×:羽衣(吊り)

香澄「それじゃ行くわよ。奏先輩、誰に質問しますか?」


奏「……難しいですね。時間延長させて頂けますか」

香澄「奏先輩の質疑応答時間をこの1回のみ、30秒延長するわ」


奏「ありがとうございます。では真那花ちゃん」

真那花「ああ。ここが大事だな。私も時間延長使うぜ」


香澄「奏先輩の質疑応答時間をこの1回のみ、更に30秒延長するわ」


奏「ありがとうございます。選択が2つに絞られましたが、やはり深雪ちゃんだと思いますか?」

真那花「ああ。姫と四季先輩の遣り取りでようやく見えたぜ。今回は初日から狼にかなり進行を支配された村だった。前半、そのレールを敷いたのが麗胡先輩。そして後半、ユメちゃんを噛むことでそのレールを伸ばしたのが姫。麗胡先輩の相方である姫は占いで紛糾している間に潜り込んで、自身は目立たぬよう麗胡先輩の作ったレールから上手く繋がるように黒位置を作っていったんだ」


奏「そうですね。一方の狼が出てるなら一方はまず潜るでしょうし、その点、私を含め、四季先輩や真那花ちゃんは何かと表に出ていた印象です」

真那花「そう。そして羽衣先輩とトーコ、四季先輩はSGスケープゴートにされた。私らはこれまでまんまとそのレールに乗せられてしまったって訳だ。他の人の精査をする目を阻まれた上でな。私は途中村にそこまで疑われてなかったのと終盤のトーコの機転もあって幸い外れてるけど、流れで言えば私も四季先輩と同じように黒塗りされてた可能性があったからな。危なかったと思うぜ」


奏「四季先輩の目は本当にないですか?」

真那花「ない。初日の麗胡先輩への斬り込み、あれはこの盤面見据えていたら強いけどリスキーだと思う。実際、トーコやユメちゃんには割と早い段階で追われてただろ? ある程度上手い人は追うんだよ。中には2日目の羽衣先輩のように考慮した上で外す人もいるけど、それだって正確には一度追って否定してる訳だしな」


奏「ですね。真那花ちゃんも途中自分含めてその線を語ってくれました。あれもあって私は白く見てましたから」

真那花「サンキュ♪ それに加えて4日目からの動き。これはもうSGスケープゴートにされた村にしか見えない。『わたくしは最終日、どの道わからないのであれば、余計なノイズは省きたい』と言った姫の言葉も、他の人に比べて最終日来たらという思考が薄かったと思う」


奏「! それは私も引っ掛かっていました。話の流れで分からなくはないかなと思っていたのですが、真那花ちゃんもそう感じたということは──」

真那花「ああ、悪いな姫。麗胡先輩。ついでに凪ぃ。トーコの共感で確信持てたぜ。そっちのLWロストウォーだ! これで決まり♪ BANG♪」


香澄「時間よ。奏先輩、誰に投票しますか?」


奏「深雪ちゃんです」


香澄「深雪に1票目が入るわ」


 投票を入れられた深雪が、絶望と共に全員にわかるように指を1本立てる。


香澄「四季先輩、誰に質問しますか?」


四季「真那花」

真那花「おう♪」


四季「信じていたがよく決めてくれた。昨日からどうにも怪しい雲行きだと思っていたが、なんとか勝てたようでホッとした」

真那花「結構危なかったなー。麗胡先輩のソッコー狂人切り捨てマジヤベェ。完全に掌の上でコロコロされた」


四季「それな。俺も改めてヤバイと思った。流石県ナンバー1PGワンポイントガード。ま、今回は相方が俺じゃなかったから決め切れなかったようだが」

真那花「それな(笑)マジでJこっち側で助かったぜ♪ 相方の狼で、初日あれはないよな」


四季「全くだ。あの出方なんだから俺が狼なら真取れる可能性狙うだろうよ」


香澄「時間よ。四季先輩、誰に投票しますか?」


四季「手強かったぜ。深雪に1票」


香澄「深雪に2票目が入るわ」


 投票を入れられた深雪が、全員にわかるように指を2本立てる。


香澄「真那花、誰に質問する?」

真那花「んー、もし間違っててもここで姫に聞けば、まだ決戦に持って行ける道も選べるけど私は姫だと思ったし、ここで狼に説得されて外すのも怖いから投票するぜ。姫に1票♪」


香澄「深雪に3票目が入るわ」


 投票を入れられた深雪が、全員にわかるように指を3本立てる。


香澄「深雪、誰に質問する?」


深雪「……真那花さん」

真那花「おう来い来い」


深雪「残念ながら勝てません。わたくしは村です」

真那花「そう言うよな。知ってる♪ でも悪いな、私たちの勝ちだ。素直に負けを認めてくれていいんだぜ♪」


深雪「いえ、本当の本当に村人なんです。狼は別にいます。わたくしたちのLWロストウォーです」

真那花「……ハハ、そんなまさかだろ?」


深雪「……」

真那花「……演技上手いな姫。表情や雰囲気が真に迫ってるぜ♪」


深雪「……」

真那花「……あー、……マジ?」


 コクンと神妙に頷く深雪。


深雪と真那花「「……」」


香澄「時間よ。深雪、誰に投票するの?」

深雪「本日の奏先輩の真那花さんへの擦り寄りも正直少し怪しいのですが、わたくしは・・・・・、四季先輩がLWラストウルフだと思います」


香澄「四季先輩に1票目が入るわ」


 投票を入れられた四季は、特に動揺することなく全員にわかるように指を1本立てた。


香澄「投票の結果、本日処刑されるのは深雪よ」


真那花「……」

四季「……」

奏「……」


香澄「……」


結末は果たして──

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
i595071
※バナーは寿々喜 節句さんより
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ