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第二夜 3日目質疑応答 四季と真那花と深雪

基本の順番(残り8名)

1:凜 ×:千尋(噛み) 3:奏 ×:麗胡(吊り) 5:初夢 6:凪巴


7:四季 8:真那花 ×:恵理衣(吊り) 10:深雪 11:羽衣

香澄「四季先輩、誰に質問しますか?」


四季「仲いいなお前ら。俺は真那花」

真那花「はいはーい♪」


四季「さっき真那花が言った麗胡の言動については俺も同意見だ。あいつは基本相手の裏を取るが、一筋縄でいかなそうな相手の時は、相手に裏を取らさせた気にさせて自分に都合よく動かそうとしたりするからな。今回の例で言えば、ライン繋いで疑いの目を向けさせようとした、LWラストウルフは他にいるってのが表推理。逆に、そんな露骨な繋ぎはないだろうと俺や真那花から目を背けさせたかった、LWラストウルフは俺か真那花ってのが裏推理。で、この裏推理を村が取った場合が麗胡にとって都合いい訳だから、LWラストウルフは俺か真那花以外にいるってのが俺の推理だ」

真那花「おー」


四季「尤も、これは自分が村だと分かっている俺目線だから言えることではある。俺としては麗胡の思惑を潰せる俺と真那花白置き進行で行きたいが、狼もいるだろうし完全には難しいだろう」

真那花「でもリンリン白くなったからな。これはデカイぜ♪」


四季「確かに、そこはプラス要素だな」


香澄「時間よ。四季先輩、誰に投票しますか?」

四季「凪巴」


香澄「凪巴に3票目が入るわ」


 投票を入れられた凪巴が、全員にわかるように指を3本立てる。


香澄「真那花、誰に質問する?」

真那花「姫♪」


深雪「はい」

真那花「これまでの話聞いて、姫は現状で怪しいの1~3人くらいあげるとしたら誰になってる?」


深雪「そうですね。やはり1番は羽衣先輩ですね。正直わたくしはそれで終わるような気がしています」

真那花「つまりレイのあれは身内切りと見てる?」


深雪「はい。恵理衣先輩の疑い位置に入っていた相方を守るためにあえて黒出ししたのだと思います」

真那花「んー、でもそれだと狼的にマズくね? 黒同士の身内切りで見られても、レイが真で見られても羽衣先輩ってことだろ? 残るのは狼が村に黒出しって線。レイがそんな不利な道筋辿るかな? いや、私も諸々の理由で羽衣先輩やや黒いし、ケアで明日吊り安定ではあるんだけど。なんかなー、こうシュートが入ってるけどスウィッシュで決まらない微妙な感じするって言うか」


深雪「それが狙いなんだと思います。幸い、質疑応答で議論時間はたっぷりあります。であれば、今の真那花さんのように考えて迷う人も当然出て来ると睨んでのことでしょう」

真那花「マジかー」


香澄「時間よ。真那花、誰に投票する?」

真那花「凪ぃ」


香澄「凪巴に4票目が入るわ」


 投票を入れられた凪巴が、全員にわかるように指を4本立てる。


香澄「深雪、誰に質問する?」


深雪「真那花さん」

真那花「どした?」


深雪「いえ、先程言ったことと関係あるのですが、わたくしはこれ以上細部を追う議論は狼有利な可能性があると思うので、他のことに時間を使おうと思いまして」

真那花「なるほどな」


深雪「どうですか? まだ撃てそうにありませんか?」

真那花「期待してくれるのは嬉しいけど、あれ外したら色々マズイからな。今回はどうだろう、現状対抗同士バチバチにやり合ってる訳でもないし見え難いんだよなぁ」


深雪「確かに、これまで占いローラーで、LWラストウルフが吊りの危険を感じ難い展開で進んでましたから、それで上手く潜れてるというのはあるかもしれませんね」

真那花「それに私じゃなくても別に決めてくれていいんだぜ♪ 前回の羽衣先輩みたいに♪」


深雪「ふふ、そうですね。考えておきます」


香澄「時間よ。深雪、誰に投票する?」


深雪「凪巴さん」


香澄「凪巴に5票目が入るわ」


 投票を入れられた凪巴が、全員にわかるように指を5本立てた。


第二夜の1日目昼スタートする前に予約投稿機能でここ書いてる訳ですが……

ここまで一気にあげて来てるのでネタが!

そうだなー、香澄の「どうぞ」の後に来る恒例の朝の挨拶、終盤になると減っていくので誰がどんな挨拶してるか推理してみるのも楽しいかも?

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