第二夜 ２日目質疑応答 千尋、奏、麗胡、初夢
基本の順番（残り１０名）
１：凜 ２：千尋 ３：奏 ４：麗胡 ５：初夢 ６：凪巴
７：四季 ８：真那花 ×：恵理衣（吊り） １０：深雪 １１：羽衣
香澄「千尋先輩。誰に質問しますか？」
千尋「四季先輩」
四季「おう」
千尋「思いがけず白増えたので、確白である私が改めて進行取りたいと思います。ただその前に、盤面少し楽になったようにも思いますけど、どう思いますか？」
四季「そうだな。今日ここで麗胡吊り、狼の噛みが恐らく霊媒の千尋。明日に凪巴吊り、狼の噛みが俺か真那花、そこに凜が選択肢として加わったってトコか」
千尋「とすると、４日目は奏に羽衣、初夢と深雪。ここに私と四季先輩に凜と真那花ちゃんから２人ですね」
四季「奏と羽衣は余程白くならないと残されるだろうな。５日目も考えればおおよそ二分一か。狂人は吊れてるし、分の悪い賭けではなさそうに見えるが、精査で何処まで上げられるかだな」
千尋「では、引き続き奏と羽衣を中心に。ただ、その辺もう充分と思うなら初夢と深雪に振ってみてもいいかもね。凪巴ちゃんは人外確定なので対応はテキトーでいいよ」
香澄「時間よ。千尋先輩、誰に投票しますか？」
千尋「麗胡先輩」
香澄「麗胡先輩に４票目が入るわ」
投票を入れられた麗胡が、全員にわかるように指を４本立てる。
香澄「奏先輩。誰に質問しますか？」
奏「初夢ちゃん」
初夢「何？」
奏「私に羽衣、初夢ちゃんと深雪ちゃんの４人は絶対残ると思うので……」
初夢「でしょうね」
奏「私の黒要素を挙げて頂けますか？」
初夢「状況ほぼ狼である麗胡先輩の白先で、囲い位置にあることね」
奏「他にはありますか？」
初夢「今日の答弁で四季先輩や真那花まで疑いを向けたことじゃないですか？ あたしは別にそれで黒とは思わないけど、何人かは黒要素で拾ってると思いますよ」
奏「それは、初夢ちゃんもその可能性があると思っているという解釈でよろしいですか？」
初夢「その答えならノー。単にトーコ先輩は疑い位置に２名、羽衣先輩は後で凜を白置きしたけど最初３名を追加したから。ただそれだけ」
奏「なるほど。わかりました」
香澄「時間よ。奏先輩、誰に投票しますか？」
奏「麗胡先輩です」
香澄「麗胡先輩に５票目が入るわ」
投票を入れられた麗胡が、全員にわかるように指を５本立てる。
香澄「麗胡先輩。誰に質問しますか？」
麗胡「初夢」
初夢「凄く応じたくないんだけど、何？」
麗胡「そう警戒しないで下さい。別に当たり前のことを言うだけですよ」
初夢「ふーん。で？」
麗胡「これは皆さんにも向けた言葉ですが、私は真占いなので白先の奏は吊らず、黒が出た羽衣を吊って貰いたいです。特に考え直して欲しいのは四季と真那花。四季は思考ロックかかっていますし、真那花は流石に私を吊り推し過ぎているように思います。今回は凜のお蔭で大丈夫でしたが、そこを羽衣に利用されると危険ですよ」
初夢「へぇ」
麗胡「もう一度言いますね。私は真占いなので白先の奏は吊らず、黒が出た羽衣を吊って下さい。私は村のために、ここでの吊りを昨日の段階で呑みました。これが真占いの行動だと、皆さんに信じて貰えてることを、心に響いてることを願います」
香澄「時間よ。麗胡先輩、誰に投票しますか？」
麗胡「羽衣」
香澄「羽衣先輩に１票目が入るわ」
投票を入れられた羽衣が、全員にわかるように指を１本立てる。
香澄「初夢。誰に質問する？」
初夢「……四季先輩」
四季「はいよ」
初夢「あたしはＬＷ、四季先輩の可能性もあると思ってる」
四季「奏の論は信じてないんじゃなかったのか？」
初夢「トーコ先輩の論はぶっちゃけ関係ない。あたしは四季先輩と麗胡先輩が狼で、初日に身内切りした可能性を追ってる。初日の昼、四季先輩は意見を殆ど落とさず村の意見を聞いた上で、質疑応答の時にばっさりやったように思えたから」
四季「確かに初日の昼はそうだな。ただ、似たように今日の昼も疑われるのは心外だってのは先に言っておく。今日の昼、俺は村の進行的に候補から外れていたから他の人間が話すべきと考えて、あまり話さなかったからな」
初夢「なるほどね。でも、あの時点でここまでの展開を描いていたならかなり強いでしょ。そしてレイとＪの２狼なら、充分あり得る。あたしはそう思った」
四季「嬉しいような嬉しくないような、だな。正直そこをそう捉えられると何も言えないかもな。無論、俺は違うと言っておくぜ」
香澄「時間よ。初夢、誰に投票する？」
初夢「麗胡先輩」
香澄「麗胡先輩に６票目が入るわ」
投票を入れられた麗胡が、全員にわかるように指を６本立てた。
第二夜冒頭でもお伝えしましたが、再度の宣伝。
第二夜の答え合わせ辺りで誰がＭＶＰだったか尋ねると思うので、感想で１人か２人あげて頂けると、次回以降出番が増えるかもしれません（あと単純に作者が喜びます）。
勝利陣営、敗北陣営、ゲーム性、エンタメ性問わず。
また、第一夜については既に終了しているので、いつでも言ってくれてＯＫです。
第〇夜ＭＶＰこの子とこの子、といった形で、他に感想書くの面倒であればこれだけでも嬉しいです（ＭＶＰも感想ですし、読んでないとあまり書けない気がする）。
