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第一夜 2日目昼 その2

基本の順番(残り9名)

1:凪巴 2:真那花 3:深雪 4:恵理衣


5:四季 6:優姫 7:千尋 ×:煉香(噛み)


9:凜 10:羽衣 ×:奏(吊り)


恵理衣「うん、だからね? 僕が真占いだよ!! お告げは四季先輩白で、昨夜の占い結果は真那花が黒! 深雪は多重だと思うけど、昨日煉香ちゃんが言ってたのがドンピシャで深雪と真那花の狼狼ろうろうの目も見えて来てるよ!」


真那花「『これから出られても凄く偽っぽいもんね。僕だったらまず信じないよ!』ってさっき誰が言ったんだっけ?」


恵理衣「そんなこと誰か言ってたかな? 記憶にないけど、真那花の聞き間違いじゃないの? 僕に黒出しされて慌ててでっち上げてない? すり替えダメだよ」


千尋「うん、その諦めない所は買うよ恵理衣。でもとりあえず今は黙ろっか」


恵理衣「横暴だよ! 言論の自由が日本にはあるんだ! 僕は弾圧に屈しない村を目指すよ!」


香澄「屈しないのは構いませんが、大声での過度な議論を妨げる行為はご遠慮下さい。運転手さんの迷惑にもなるので、危険行為と見なします。いいわね・・・・?」

恵理衣「はい黙ります」


優姫「ヤムチャしやがって。とりま、熱くなってもマナーには注意。ルールを守って楽しくやりましょう」


凪巴「ふむ。一応黒出しされた真那花だと言い難いかもしれないから私が言うが、今日は恵理衣先輩を吊りでいいんだな?」


羽衣「です。これで一気に楽になるですよ」


深雪「わたくしは明日たぶん噛まれますが、白の凪巴さんに、狼に黒出しされた真那花さんも今までの遣り取りから白で見てます。このライン切りはないでしょう。凜ちゃんは昨日恵理衣先輩に3票目を入れられているので、ここのラインも少なくとも当面追わなくていいと思います」


羽衣「です。真那花ちゃんはここで狼に黒出しされたことでかなり白目上がりました。もうほぼ白確と見ていいです」


千尋「凜ちゃんと恵理衣は互いに結構攻撃し合ってたからね。姉さんも凜ちゃんと恵理衣の狼狼ろうろうはないと思う。狼同士のライン切りにしても、投票順4人目で3票目入れるのは強すぎると思うからね。今日で終わるのが一番だけど」


真那花「だな♪ とりま、明日は四季先輩、優姫先輩、千尋先輩、羽衣先輩の中から捜す訳か。今日の質疑応答はそれ考慮だな。今日で終わらなかった場合、トーコは当然白になる訳だから、トーコが言ってた優姫先輩。後は、エリィの相方位置。この2つが主な論点になるかな。私としては千尋先輩外したいけど」


香澄「残り1分よ」


凜「えとえと、恵理衣先輩と優姫先輩もしょっちゅう意見違えてたよね?」


四季「まあな。ただ、そっちはまだライン切りとしてはあり得る範囲だと思う」


優姫「そうですね。私個人としては強調してもいいですけど、それをやるのも少し狼くさい気がします。勿論、訊かれたら答えますよ」


真那花「最後に4人の昨日の投票先確認しておこうぜ♪」


四季「優姫の投票先を聞いて奏、決戦凜」


優姫「両方奏」


千尋「姉さんも両方奏だね」


羽衣「両方凜ちゃんです」


真那花「念のため言っとくと、エリィは両方リンリンな♪」


香澄「はい、話し合い終了よ。日は暮れて今日も一人容疑者を処分する時間が訪れたわ。私に名前を呼ばれたプレイヤーは怪しいと思われるプレイヤーの名前を告げて質問して頂戴。今日から投票順は直近に居なくなった人の次からになるわ。それじゃあ凜、誰に質問する?」


凪巴「私からだと思っていた。そして香澄に質問したかった」

香澄「何を?」

凪巴「ズバリ、スリーサイズは?」

香澄「答えはGMジーエムの後」

凪巴『ガタッ』

煉香「クスクス。冗談に決まってるじゃない。逝っちゃえ変態♪」


残ってるプレイヤーのメタ要素

1年生

真那花まなか:原作主人公。クイックネスに長ける。バスケでは1年生ながら司令塔もこなすので、頭は作者より確実に回る(異論は認める)。


凜:チームイチの高身長で真那花の相棒。基本小心者で言葉を話すのが苦手。噛み噛みになりがちな本人の素であるこのムーヴをどう見るか。


凪巴なぎは:態度も口も大きい実力者で、軽く変態が入っている武闘派。人狼ゲームでも自分のスタンスを貫くが、人狼ゲーム初心者。


深雪みゆき:見た目ぽっちゃりな丁寧口調。大きめの乳を揉むのが趣味である凪巴を少し苦手としている。料理好き。


2年生

恵理衣えりい:真那花や凛にとっては中学からの先輩。スピードに勢いもある元気娘。どちらかと言えば感覚派というか感情派。


千尋:割と理論派プレイヤー。女バスのプロ志望。普段は温厚だが、怒ると怖いらしい。フックシュートが得意。


羽衣うい:ちっちゃな先輩。芯が強く、辛抱強い。スクリーンの名手。千尋とは中学からの付き合い。


優姫ゆうき:思考のベースが黒い、オタク文化好きの先輩。弱った相手には滅法強く、悪魔的な才能を見せる。人狼ゲームもそれなりに嗜んでいる。


3年生

四季:副キャプテン。大体何でも人並み以上にはこなせるオールラウンダー。地元では他校に、二流や六枚目といった渾名で呼ばれることも。

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※バナーは寿々喜 節句さんより
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