やさぐれ男の越冬記
10月も終わりかけの頃、四季高校1年B組の木山蓮(きやま れん)は未だに友達を作っていなかった。疑心暗鬼で捻くれた性格の木山は、毎日同じような日常を送り続ける事を「無色の日々」と呼び、彼自身無色の日々を楽しんでいた。しかし、半年間続いた無色の日々はクラスメイトの氷川雪菜(ひかわ ゆきな)によって唐突に終わりを告げることとなる。
1:無色で不透明な日々は終わりを告げる
2020/04/11 14:29
(改)
2:これはラブコメに限りなく近い何か
2020/04/12 09:25
(改)
3:時に続いてやっと彼らも動き始める
2020/04/13 10:02
(改)
4:主人公は悪党の苦悩を何も知らない
2020/04/14 08:31
(改)
5:彼は偽物の答えを提示し続ける
2020/04/15 09:47
(改)
6:クリスマスイヴは更に冷え込んでいく
2020/04/16 10:11
最終話:冬休みは終わるが、彼の冬はまだ長い
2020/04/17 10:18
(改)