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一丁目のほとり ー悪魔との対話形式による日常記ー  作者: 蘭鍾馗


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25/26

【日常の24】ダンタリオンの日常

 親愛なる読者の皆様。


 グラナダのアルカサーバの悪魔より、重要なお知らせです。


 ショウキは今、年度末で忙しいんだって。今、なんか植栽試験の完成予想図みたいなパース書いてるわ。うわ。鉛筆とフリクションペンで書いてる。なんて時代遅れ。こんなんで大丈夫なのそれ報告書に入れるんでしょ?


 あ、縮小して貼れば案外綺麗に見えるとか言ってる。

 おい。


 どうも「一丁目のほとり~」を更新する余裕はなさそうね。

 よし、それじゃあ私が一話書いて投稿してあげる。二度目だけど。感謝しなさいよね。


 という訳で、今回は私が書きます。

 中身?ショウキの日常なんか知らないわよ。だから、私の日常ね。


 以上、重要なお知らせでした。



 Ψ



 え、質問?

 仕事何してるのかって?


 内緒よ内緒内緒に決まってんでしょまあでも割と普通の仕事よなんていうか目立たない仕事。

 だから特に稼いでるわけでもないし第一目立つ仕事なんかしてたら何かの拍子に身バレするかもでしょ?飛べるのと歳取らないのとハイカカオチョコレートが苦手なのは内緒なんだからね。それに歳取らないのを誤魔化すのは10年位が限度だから、同じところであんまり長く働けないのよ。こうみえても結構大変なんだからね。

 だから、ショウキんとこで晩御飯食べられるのは、正直助かる。でも「一丁目のほとり〜」のネタ出しのときだけね。私が毎晩ご飯たかってると思ってる人いるかも知れないけど、違うからね。


 違うからね。



 Ψ



 また質問?

 休みの日は何してるのかって?


 ホットケーキ焼いてるわ(笑)。


 いや毎週じゃないしまさかそれだけずっとやってるわけじゃないから他にも色々やるけどなんか休みの日は食べたくなるのよホットケーキ。ほら、ことわざにもあるじゃない、「ケーキは熱いうちに食え」って。



 Ψ



 冗談はさておき。


 私の日常、なんかつまんなくてごめん。

 普通の女子がやるような、買い物とか美味しいもの食べに出かけたりとか、私はあんまりやらない。まあ全然やらないわけじゃないけど、頻度はだいぶ少ないかな。もう900年以上生きたから、そう言うのは飽きちゃった。

 そのかわり本は読む。分野は色々。論文からなろうまで、色々読み散らかす。SFも読むわよ。「アルジャーノンに花束を」を知っててショウキが驚いたことあったけど、ダニエル・キイスは一通り読んだ。多重人格ものが興味深かったわ。J.G.バラードなんかもいいわね。



 Ψ



 あと、たまに空飛んでる。時々は飛ばないと翼の筋肉が鈍るからね。飛ぶときは、レンタカー借りてひと気のない山奥なんかに行く。

 岩場の上なんかから飛ぶと、気持ちいいわよ。


 まあ、人には勧められないけど(笑)。

 人に見つかったことないのかって?


 今のところは。


 他にご質問は?

 無ければ、「第一回 ダンタリオンの日常」は、これで終わりにしたいと思います。



 ご清聴ありがとうございました。


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