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一丁目のほとり ー悪魔との対話形式による日常記ー  作者: 蘭鍾馗


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19/26

【日常の18】次の公式企画用のネタは?

「なんか他のとこで食べ物の話書いてる。」


 ◇


 え?『フランスパンに明日はない』のこと?

「それな。」

 いいじゃん別に。

「うん、良いんだけどさ。なんかちょっと悔しいかも。」

 何だよそれ。フランスパン食べたかったの?

「そう言うわけじゃないけどさ。なんか私のいないとこで美味しいもの食べてるじゃん、とか思ってさ。」

 ……わがままさん。


 ◇


「それにしてもショウキ、たった3日でずいぶん評点もらったわね。日間だけどランキングにまで顔出してるじゃん。」

 なんかねえ。ちょっとびっくり。感想もいっぱい頂いたしね。ほんと、読んで下さった皆様ありがとうございます。

「ショウキって、時々こんな感じでポテンヒットで塁に出るわよね。」

 ポテンヒットかよ(ー ー;)。


 ◇


「前振りは以上ね。」

 では、本題に入りましょうか。

「そうね。」


 ◇


 公式企画「春のチャレンジ」に何か出そうと思ってて。

「思ってて。」

 いま考えてるんですよ。

「テーマは『仕事』だったっけ。」

 そう。

「ショウキの仕事のネタで良いんじゃない?」

 でもねえ、私の仕事には『守秘義務』というのがありまして。仕事で見聞きした情報は、迂闊に口外できないんですよ。

「でも、『あてどない植物記』には時々仕事ネタみたいなの出てくるじゃん。」

 仕事の中身まで書いてないでしょ。場所も決して分かるようには書かないし。あくまで『仕事のついでにたまたま近くで見つけた植物の話』なんですよ。それに仕事のついでに見つけた植物の話って、実は意外と少ないんですよ。

「そうか。そういえばそんな書き方してるわね。」

 でも、『仕事』がテーマとなると、そう言う逃げ方が難しくなるかなと思って、今回自分の仕事ネタはやめにした。

「そうなんだ。じゃ、何書くの?」


 ◇


 実は、前から書きたいと思っていたネタがあってね。

「何何?」

 自動車の話。

「え?峠走ったりするやつ?」

 いやいや●文字なんとかじゃないんだから。自動車の歴史の話。

「は?………何か面白いのそれ?」

 何も自動車の歴史そのものを書くつもりはなくて、自動車の黎明期のあるエピソードを書いてみようかな、と。


「どんなエピソード?」


 自動車を発明した人物の一人、カール・ベンツの奥さんの話。

「奥さん居たんだ。」

 ………居たんですよ普通に。

「それで?」

 彼が開発した『パテントヴァーゲン』という最初の自動車があるんだけど、彼は割と心配性だったらしくて、これを公道で走らせることを躊躇っていた。

「ふんふん。」

 で、彼の奥さんのベルタが、それにしびれを切らして、或る日二人の息子と一緒に、カールに内緒で『パテントヴァーゲン』を持ち出して、実家へ帰る旅行を決行しちゃった。

「え?」

 往復180km位の、今だったら小旅行程度の旅だったんだけど、これが世界初の自動車による長距離旅行になった、と言う話。


「ふーん、なんか面白そう。」


 色々調べ物しないと書けなさそうだけど、いい機会だから書いてみるか、と思ってね。

「でもそれ『仕事』なの?」

 途中故障とかあってベルタが自ら修理してるし、これでベンツの『パテントヴァーゲン』の耐久性を実証したわけだから、これは立派な『仕事』と言っていいんじゃないかな。

「成る程ね。良いんじゃない、面白そう。」

 難しそうだから、途中で諦めるかもだけど。

「でも、ショウキって、何だかんだ言いながら歴史ネタ良く書いてるわよね。」

 うん、なんかね。好きなジャンルなのかも知れない。

「自分でも分からないんだ(笑)」

 うん(笑)。


 ◇


「前から思ってたけど。」

 何?

「ショウキってさ、車好きだよね。」


((((;゜Д゜)))))))


「いや別に責めてないから。」

 ……まあね。

「今乗ってるのも、あれスポーツカーでしょ。」

 ……はい。

「変なエンジン積んでるやつよね。」

 うん。

「ドアも変だし。」

 それ以上はやめれ車種特定される。

「……ごめん(笑)。」


 ◇


「じゃ、今回はこんなとこね。」

 こんなとこだね。


「じゃ、またね。」

 またね。




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