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Xデー

作者: 榊原シオン

夏のホラー2023に参加させて頂く事に致しました。

榊原シオンと申します。

宜しくお願い致します。


一話完結の短編作品となります。


ホラー難しいですね……。

今回、帰り道という事を題材にホラーのつもりで執筆させて頂きましたが、もしかしたらサスペンス要素の方が強いかもしれません。


文末には残酷描写も含まれる為、R-15作品とさせて頂いております。

 俺の部屋の目覚ましはデジタルのもので、時間と共に日付も表示される。


 そして、そのデジタル時計が表示する日付は、俺自身がタイムリミットと設定していた日付でもある。そして、今日はそのXデーに当たる3月20日であると時計が表示する。


 どうして、今日がXデーであるのか……。


 忘れもしない。一年前のちょうど同じ日。俺と彼女にとっての運命の日だった。







 俺の彼女である真理とは、高校からの付き合いだ。で、それから三年が経過した今、本来であればお互い大学2年生となり、キャンパスライフを謳歌していたはずだった。だが、物事そんなに上手くはいかなかった。


 元々付き合い始める前まで、俺自身に進学の意思は無かった。だが、真理には大学に進学したいという明確な目標があった。そして、第一志望の大学も学部さえも決まっていた。


 俺にとって、真理は生まれて初めて出来た彼女だ。漢としては、当然彼女に良い所を見せたくなるに決まっている。だから、俺は真理に宣言したんだ。


「一緒の大学目指そうぜ!」


 ってな。兎にも角にも初めて出来た彼女に対し、良い所を見せたいという気持ちだけで宣言した俺。でも、俺は勉強が嫌いだった。嫌いだったからこそ、進学なんて道を選択肢にすら入れてなかったんだ。


 そして、元々目指す大学が決まっていた真理。そこには明確過ぎる程の開きがあった。


 元々、勉強嫌いな俺だ。大学を目指すと言っても勉強の仕方すら知りやしない。だからこそ、俺の現状を包み隠さず真理に報告したんだ。今の俺の成績をな……。


 俺の成績を目の当たりにした真理は驚きのあまり目を見開いてたもんさ。


 え? どうして見栄を張らなかったのかだって?


 そんな事をしても、直ぐにバレるだろう? それに、俺は彼女にどれ位愛されているのかを確かめたかったんだ。こんな底辺な俺でも、彼女は見捨てないのかってな。





 結論から言うと、真理は俺を見捨てなかった。





 放課後時間を作っては、二人で図書室へと通う。そりゃあもうスパルタだ。俺は一からみっちり教育させられた。


 そして、勉強する場所は図書室ばかりでは無かった。


 土日ともなれば、真理の部屋で勉強会だ。


 童貞が夢にまで見た彼女と二人っきりの空間だというのに、そこにムフフな展開など有りはしない。俺の精神は週を重ねる毎にすり減っていった……。


 でも、俺は机にしがみ付いた。


 要は、俺はこんなにお前の為だけに頑張っているんだぞ!っていう密かなアピールだな。まあ、そんな女々しいような男のアピールが真理にどの位通じていたのかは俺には分からん。まあ、俺は俺で彼女の為に頑張る俺って奴に酔いしれてたからな。まあ、俗にいう独りよがりって事なんだと思うぜ。


 そんな感じで付き合い始めた高2から勉強一筋だった俺達。


 少しずつ上向いていく俺の成績。


 答えが導き出せるようになると少しづつ楽しくなっていく勉強。


 そして、俺達二人は光明を見た。


 いや、見てしまった……。










 訪れる受験日当日。


 前の週にお揃いのお守りを買いに行き、御利益のある寺院へとお参りにも行ったさ。


 だが、悲しいかな。何故か俺だけが合格した……。


 やっぱり、頑張った見返りはあるのだ!と。ムフフな展開を我慢した甲斐があったんだ!と。


 ニヤけてしまう顔を我慢する俺。


 隣には、この世の地獄でも見たかのような真理が居る……。







 正直俺は何て声を掛けたら良いのかさえ分からなかった。


 元々勉強が出来ていた真理だ。間違いなく来年は合格出来るだろう。


 だが、そんな人生を真理自身想像すらしていなかったに違いない……。


 俺と付き合った事が、少なからず真理の人生を狂わせた。


 俺と付き合っていなければ、今頃真理は合格出来ていたかもしれない。俺が見栄を張って、一人で大丈夫だと啖呵を切っていたら、真理は合格出来ていたかもしれない。


 兎にも角にも、俺は真理におんぶに抱っこで、真理は真理で俺の事を構い過ぎた……。





 一人合格してしまった俺。


 流石に、それを無視して『俺も一年留年するわ』とは、いくら何でも言えなかった。


 それこそ、現状を冒涜している事になる。そして、その言葉を聞いた真理は、泣くか怒るかのどちらかであり、喜びはしないという事だけは、馬鹿な俺にも分かる。




 そして、合格発表の日を境に次第にギクシャクしていく俺達二人の仲。






 真理が目指していた大学。そこは県外の大学だった。つまり、俺一人県を飛び出しては一人暮らしを始めた。


 俺だって男だ。惚れた女に恰好良い一面も見せたいに決まっている。詰まる所、真理を誘ったのさ。一緒に暮らそうってな。予備校に通うにしても、県外の所に通えば良いってな。


 だが、答えはNOだった。


 真理は、予備校に通うのに県外に行くのは親が許してくれなかった……。と、俺に説明してきたが、俺は多分違うと思っている。


 俺が住む所。それはもちろん真理が目指した大学の近くということになる。


 そして、そこに通う俺と、その他大勢の学生達。そんな俺達の姿を横目に見ながら真理は予備校に通う事になる。


 どんな嫌味だ! 俺は馬鹿か! 間抜けか! どんだけアンポンタンなんだ!


 気安く誘っただけ、またしても真理を追い詰めてしまった気さえする……。







 こうして俺の一人暮らしが始まった。


 それでも俺にとっては初めて出来た彼女だ。当然大事にしたいに決まってる。なので俺は連絡だけは欠かさなかった。


 だが、落ち込む真理にどんなメッセージを送るのが正解なのか俺には答えが導き出せなかった。


 でも、連絡しなければ二人の関係は終わる。それだけは分かり切っていた。


 なので、毎日当たり障りのないうやり取りで終始するメッセージ。


 とてもじゃないが、現状の成績云々などといった踏み込んだ会話は出来もしないし、俺自身のキャンパスライフを説明するのは流石に躊躇われた。


 そして、メッセージのやりとりは一日数回行っていたものが、回数が減っていき、『おはよう』と『おやすみ』を伝えるだけになり、そこに楽しさなど存在しない。


 メッセージを送る。それは俺の義務と成り果てていた……。


 それに気付いた時、俺はスマホを置いてしまった。


 そして、毎日欠かさなかったメッセージが遂に空白の一日という日を設けてしまう。


 そして、その事実があるからこそ、『おはよう』も『おやすみ』も送れなくなった……。


 俺は、昨日メッセージを送らなかった言い訳を探していた。


 何と送れば真理は納得してくれる? どんな理由であれば、それなら仕方ないよと許してくれる?


 当然答えは見つからない。


 送れなくなるメッセージ。


 スマホを置くべきではなかった。只々送っている事が義務であると気付くべきではなかった。


 言いようのない後悔だけが俺の胸中を渦巻く。




 そして、真理からもメッセージが送られて来ることはなかった。




 日に日に薄れていく真理の顔。記憶を辿ると、その時した会話は思い出せるのに、何故か顔は思い出せない。


 思い出の中の真理は笑っていた? 怒っていた? それとも真剣な眼差し? それすら分からない……。


 高校時代あんなに一緒に居たのに……。


 今の真理は、勉強に打ち込んでいるのだろうか? 悔しさをバネに立ち上がっているのだろうか?


 俺が今居るこの大学の新入生として、今年門を潜るのだろうか……。


 その時、俺はどんな顔をして真理と対峙すれば良い?


 彼氏? それとも……元彼?


 俺達は、終わってしまったんだろうか……。


 最近はそんな事ばかりを考えている。








 そして、今日はXデー。


 一年経った今、真理が受験していたならば合格発表という事になる。


 今日、大学は休講だ。


 俺自身、大学に向かうべきなのだろうか。


 例えば、真理の受験番号を聞いている状況であるならば、一人で確認に出向く事は出来る。


 だが、俺は真理が今年受験をしたのか、諦めてしまっているのか、それすら知らない。


 そんな俺が大学に行って何を確認するんだ?


 行けば、去年の光景がフラッシュバックする事は間違いない。そうと分かっているのに、行く必要があるのだろうか。








 今日は休講だ。まだまだ寝てて良い時間なのだが、どうにも寝直せそうにない。


 俺は重い身体を持ち上げると、洗面台へと赴き顔を洗う。


 電気を付けなかったせいもあってか、鏡に映るその顔は自分のものでは無い気さえした……。





 気分が滅入っている事もあってか電気すら付けない薄暗い室内。


 そこに機械的な光が明転している事にようやく気付く俺。


 スマホだった。


 スマホがメッセージの着信を告げていた。







 まだ、誰からのメッセージなのかも分からない。


 でも、伸ばす手が震える。そして、カラッカラに渇きを訴える喉。その渇きを潤す為に唾を飲み込みたいのに、それすら上手く出来ない。


 相手はたかが機械だ。毎日触れているスマホだ。だが、逆に深淵がこちらを覗いているというような気さえしてくる。


 誰からのメッセージなのかの予感はあった……。


 今日はXデーだ。他に選択肢はない。


 俺は気になってもう一度デジタル時計を見る。


 そこに表示されている日付は、間違いなくXデー。そして、時刻はAM7:34


 時刻と分の間の記号だけが一秒間隔で明転を繰り返す。





 この時間前に届いているメッセージとは何なのだろうか?


 まだ合格発表の時間ではない。


 ゆえに、合否の連絡では少なからず無い筈だ。




 そもそもいつ届いたのだ。


 俺が寝ている最中? それとも顔を洗っている時?


『深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている』とは誰の言葉だったか……。





 相手は真理だ。それは間違いない。


 真理がこっちを見ている。


 静かにこっちを見つめている……。


 そして、その瞳だけがスマホのディスプレイに浮かぶような気さえする。


 黒いスマホの本体が余計不気味さを強調しているような気がした。





 俺はもうどれ位こうしている……?


 あれから何分経ったんだ……。




 デジタル時計は、AM7:43と表示されていた。




 いつもならとっくに起きている時間ではある。


 その事を真理も知っている……。



 再び渇きを訴える喉。自分が契約したアパートの中なのに、砂漠にでも迷い込んだような気さえする。



 あのスマホを手にすれば、俺はオアシスを見つけられるのだろうか。


 安堵のため息を吐けるのだろうか。





 ジリリリリリリ!


 突然、けたたましい音を奏でるスマホ。


 見ると、AM7:45 俺がアパートを出るようにと設定している時間だった。



 いつまでも放置していたのではお隣の部屋に迷惑であることこの上ない。


 俺は遂に観念すると、スマホを手に持ち鳴り響くアラームを解除する。


 それと同時に、スマホがメッセージをポップアップで知らせてくる。




 やはりというべきか、相手は真理だった。


 このスマホに数か月ぶりに表示される『真理』という文字。


 俺達はどうやら薄皮一枚ではあるが、まだ繋がっては居たらしい。





 そして、メッセージを開かずともポップアップが知らせてきた真理からの言葉は……。




『今日、大学に来て』




 時間の表示は無い。


 どうやら、行かなくてはならないらしい。



 今日で一年前の決着が付くのか。俺達の関係は修復されるのだろうか。またお互い笑い合える日となるのだろうか。


 合格発表は9時からだ。


 直ぐにでも出発しなければ9時前に大学に到着する事は出来ない。


 だが、俺自身の外出の準備は整って居なかった。


 メッセージに気付いた7:34 あの時直ぐに確認していれば9時前に大学へと到着し、いつ来るのかも知れぬ真理を待つ事も出来ただろう。


 だが、それはタラレバの話でしかない。


 今から準備となると、大学に付くのは早くて9:30 それ以降に真理が到着するのであれば良いのだが……。


 俺達二人は、明確な別れを切り出してはいない。ゆえに、今だ彼氏彼女の関係であるのかもしれない。


 そんな他人とは一線を画す間柄にも拘わらず、俺から真理へと返信する事は躊躇(ためら)われた。






 俺は気乗りしない心持ちのまま支度を済ませると駅へと向かう。


 途中、商店街の隙間から覗く空模様は、今にも雨が降り出しそうな天候とも見て取れる。


 まだ早い時間帯ゆえ、全て降りている商店街のシャッター。それはまるで俺から真理へと向く気持ちを表しているかのようでもあった。



 電車に揺られている最中、ポツポツと振り始める雨。



 やはり降ってきてしまったようだ。


 大学最寄り駅で下車した俺は、駆け足でコンビニへと立ち寄る。だが、そこに傘が売れ残っている事はなかった。


 今日はXデー。合格発表の日だ。ともなれば、合否を確認する受験生が買っていったと予想するべきであろう。兎にも角にも商店街のシャッターが降りていた事が悔やまれる。


 俺は水も滴る良い男となるべく大学へと駆けると、正門へと(もた)れ掛かる。


 後は風邪を引く前に真理が来てくれる事を祈るのみだ。


 ここからは持久戦となる。



 正門に凭れ掛かる俺の横を幾人もの受験生が通り過ぎる。


 その中には、一年前の俺達も居た。


 不安げな俺の隣で、自信満々に歩を進める真理。


 そして、その関係は数分後には逆転する事となる。


 誰がそんな結果を予想しただろうか。ノストラダムスもかくやといった結果だったに違いない。


 ポツポツと振り続ける雨が俺の前髪を伝い、地面へと零れ落ちていく。


 そして、それは抜け落ちてしまった俺の愛とも言える。




 俺は本当にここに来るべきだったのか?


 思い出の中の顔を思い出せない俺が、一年ぶりに真理の存在に気付けるのか?



 俺は、真理の方から声を掛けて貰える事を期待して、正門へと凭れ掛け続ける。





 だが、俺に声を掛けてくる者は居ない。


 びしょ濡れの青年の存在を皆瞳へと映すものの、体調を案じたり等、声を掛けてくれる者すらいない。



 今日はXデー。ある意味戦争の日とも言えてしまう日。



 そして、真理は現れない。


 空は一面雨雲が掛かったままだ。上空へと視線を向けた所で太陽の傾きを見て取る事は出来ないだろう。


 俺は仕方ないとばかりに黒いスマホをズボンのポケットから取り出すと、新しいメッセージの有無。そして、現時刻を確認する。


 新着メッセージはない。そして、時刻は16:39と表示されていた。




 真理はこれから来るのだろうか? 俺達の地元から直ぐに来られるような距離感でない事は確かだった。だが、いつまでも塀に寄り掛かっていたのでは風邪を引いてしまう。


 馬鹿は風邪を引かないというが、流石の俺も限界だった。


 しかも朝から何も口にしていない。


 ここを離れる前に一度門内へと視線を向ける俺。だが、その視線の先、瞳が見知った相手の風貌を捉える事はなかった。



 俺は半ば地面に縫い付けられたかのような足を最寄り駅方面へと向ける。


 いつもならまだ街灯が灯るような時間帯でもないが、雨雲に遮られた太陽の光が足元を照らす事はなかった。




 電車の中はヒーターが効いていた。それだけでも天国のような心地よさを実感する俺。


 アパートの最寄り駅へと下車後、アパートまではまただいぶ歩かなくてはならない。かといってタクシーすらこんな天候ではなかなか捕まるまい。俺はアパートまで歩く事を決めると、その足で商店街を通り過ぎる。シャッターが開けられた店先、何本か傘がまだ売れ残っている事を確認出来たが、今更買う気にはなれない。


 俺は明るい商店街を抜けると、アパートまでの薄暗い道を歩く。









「……ねえ! どうして、彼女の合否を確認しない訳?」


 予想だにしない声に振り返る俺。その声は間違いなく真理のものだった。


 顔は未だ思い出せない。だが、彼女が俺に勉強を教えてくれる声はハッキリと記憶に刻まれていた。


「真理!」


 だが、振り向いた俺の瞳が真理の姿を映し出す事は無かった。突如暗闇に襲われる視界。そして、喉元からは熱い何かが込み上げる。


 それ以降は、もう声を発する事は出来なくなっていた。


 ゴボゴボと声なき音を発する俺の喉。そして、赤い色は雨によって即座に流されていく……。






 十数分後、二人の姿は通行人によって発見される。


 そして、第一発見者が目にしたのは女性の手に握られたナイフが彼女の腸まで達し、横たわる男の喉は描き切られていたのだった。

前回の春のミステリー2023に引き続き参加させて頂きました。

前回は隣人がテーマでありましたが、今回は帰り道がテーマとなっております。


ただ、最後まで読んで頂いた方にはお判りかと思いますが、今回の作品で帰り道シーンは少しだけです。これでテーマに沿った作品と言えるのだろうか……。

ちょっと微妙な気もしてしまいます。


これじゃあ駄目だろ!という方は、低評価でも構いませんので何かしらの評価を入れて頂けると嬉しいです。感想等も頂けるようであれば尚嬉しく思います。



最後に私が執筆している他の作品の紹介もさせて下さい。


春のミステリー2023に参加させて頂いた

『隣の部屋……。異様じゃない……?』

今作同様、一話完結の短編作品となります。

https://ncode.syosetu.com/n2824ie/


私の代表作とさせて頂いております

『狩人と銀色の花嫁』

登場人物の心情を落とし込む事を第一として執筆させて頂いております。

ジャンルはヒューマンドラマ。

2023.7.29時点で203話投稿済みです。

https://ncode.syosetu.com/n2360gk/


こちらの作品はコンテストにも応募させて頂いておりまして、

『キネノベ大賞8』様の一次審査を通過致しました。

応援頂けると嬉しいです。


今後も参加出来そうな企画等あれば積極的に参加していきたいと思います。

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