同級生、昔の恋人
桜が出会わせたのは同級生、昔の恋人だった
高崎翔「久しぶりに歩くなぁ,,,」
中野琢磨「小学生の通学以来だなぁ」
と話始めた。
少し歩いて行くと、結婚式場と産婦人科が隣同士で建っていた。結婚式場にある鐘がなっている。
おめでとう!おめでとう!
沢山の祝福の声に、ありがとう!と涙しながら答えている声が聞こえる。
俺らは、立ち止まった!そして、新世清崇「あ、今結婚式挙げてるところだね!素敵だなあ」と言った。皆も、うなずいて感激して拍手して「おめでとう」と言った。ついで、新世清崇が
「あ~。カメラ持ってくるんだったぁ」って言っ。高崎翔が、
高崎翔が「カメラ持ってるの?待ってるょ!」といったので、新世清崇が
新世清崇「ごめん。皆待ってて、すぐダッシュで取ってくるよ。あ、俺たち参加していいか聞いてくれないか」といったので、OKと皆答えダッシュで走って取りに行った。
皆が彼の走る後ろ姿を見送った。高崎翔たちは結婚式場に入っていき、聞いてみた。参加OKとの答えをもらい話始める高崎翔たち。高崎翔は時計を何度か見ながら「大丈夫かな」と呟きながら、数分後、新世清崇が息を切らしながらカメラを持って帰ってきた。皆は「良かった。帰ってきた。おーい、こっち(*^o^)/」と息を切らす新世清崇の肩や背中をさすった。新世清崇が、「カメラ持ってきた。こんなに走ったのはバスケ以来だぜ」といって両手でひざをおさえた。ついで、新世清崇が起き上がりながら、
新世清崇が「すみません。結婚式の最中で。記念になると思って、これカメラ、写真撮ってもいいですか」と聞いた。すると、二人ははっとして、
「新世!」「佐藤!」と名前を呼びあった。
二人で「久しぶり!元気だった?」といって肩をくんだ。佐藤が「相変わらずがたいいいな。そのカメラ相変わらず使ってるんだな」って言って、新世清崇も
新世清崇も「お前もな。前よりがたいいいぜ。このカメラ覚えてる?」と言った。話が進み、
皆は「??」の顔をして、高崎翔が
高崎翔「知り合い?」と訊ねると、新世清崇が
新世清崇が「紹介していいかな。」といった。
佐藤は、「構わないよ。」といったので、新世清崇が、
「こいつは、佐藤斗真って言って」二人は「そう。中高六年間クラスが一緒だったんだぜ。俺らは、バスケ部でエースだったんだ」といった。
皆は「おー!」といった。ついで、高崎翔と中野琢磨が
高崎翔と中野琢磨「えー!?マジで。俺らと一緒じゃん!!」と答えた。すると、後ろから新世清崇の同級生がでてきて
「久しぶり!エースの新世!元気だった?」といって、中学校の同級生数人と新世清崇は再会をはたした。
高崎翔たちが「すげぇ感動的!」「こんな再会ってびっくり」と答えた。すると、新世清崇が
新世清崇「俺も結婚式誘えよ~。佐藤水くさいぜ」って言った。佐藤斗真は、
佐藤斗真「連絡先分からなくてさぁ、電話番号変わったみたいで。実家にもいないからさぁ」と答えた。新世清崇が
新世清崇が「あぁ、大学行ってたしなぁ。携帯電話も壊れてそれから2、3年新しく買わなかったし。バイトしてたけど高いからね。」と答えた。
佐藤斗真が
佐藤斗真「まず、久しぶりに再会できて良かった。これから結婚式は30分くらいで終わるよ。次は二次会だよ。バスで移動するんだ。行こう」といった。
新世清崇は
皆に「うん。行く行く!皆いいかな?皆行く?」といった。皆は、
皆「いきたい。大丈夫かな」といったので、佐藤斗真が
佐藤斗真「大丈夫。皆さんいいよね?」といった。
皆は「大丈夫~!」といった。すると、式場のスタッフが「よろしいですか?再会して良かったですね。結婚式はそろそろ終盤ですので、」といって、皆は「そうですね」といった。
新世清崇は、「佐藤写真撮ってもいいかな?」と佐藤斗真にきいた。佐藤斗真は、
佐藤斗真「いいよ。ナイスショットをお願いいたしますね」というと、新世清崇が
新世清崇が手を前に出して親指をあげ「任せて」と答えた。
そして、終盤の結婚式が始まった。新郎新婦の記念にと新世清崇はシャッターを押した。新世清崇が
新世清崇「今日は大活躍だな」といって、撮った写真を確認しながらシャッターを押した。その後、スタッフに頼み新郎や新婦達に自分も混ざり写真撮影した。集合写真もおさめた。
そして、最後の最後になり佐藤斗真が
佐藤斗真「今日は、私たちの結婚式においでいただき感謝感激、本当にありがとうございました!こんな素晴らしい結婚式があげられたのも、お父さん、お母さんに生まれてきたからだと思います。お父さん、お母さんの間に生まれ良かった。懐かしの同級生にも逢えて本当に良かったです。結婚式は素晴らしいです。お父さん、お母さん、参加してくださった方々、スタッフの皆さんの出会いに感謝です。私たち、幸せになります。今日は、本当にありがとうございました」といって締めくくり、皆から盛大な拍手と結婚おめでとうっという言葉をあび結婚式はめでたし、めでたしでお開きとなった。
そして、本当に最後に新婦さんがブーケを投げる形になり終わることになった。ブーケを受けとると幸せが訪れるとあり、皆ははしゃいだ。
スタッフが「それではせーのの掛け声で投げてくださいね。行きましょう。せーの!」
新婦さんがブーケを投げると、ブーケは集まっている人たちの頭を抜け歩道を歩く二人の女性のうちの、一人の手の内に入った。女性が
女性「ブーケ受けとっちゃった!」と二人でびっくり。すると、新世清崇が
新世清崇「あ、結歌っ」と呼んだ。相手の女性は
相手の女性「清崇」といった。新世清崇が近づいて
新世清崇「久しぶり!元気?俺のこと覚えてる?」って言った。すると、皆も近づいていて
「結歌じゃん。元気してた?智由華も」といった。結歌は
結歌と智由華「わぁ!皆久しぶり!実は花見にきたの。今結婚式の最中?」といって、「そう、そう。佐藤斗真の結婚式だょ」といった。
高崎翔たちが「誰?誰?紹介して」って新世清崇にいったので、新世清崇が結歌に「紹介していいかな」といった。
新世清崇が
新世清崇「おれの中学校の同級生で、恋人だった金城結歌です。それと、張智由華だよ」といった。すると、
金城結歌、張智由華は「金城結歌です。よろしくお願いいたします」「張智由華です。よろしくお願いいたします!」といって、皆自己紹介しあい、そのまま二次会にいかないかということになりバスで向かうことになった。
懐かしの同級生にまた、会って車内は盛り上がっ
て二次会の場所へつくと、高崎翔が
高崎翔「ここ、バスケ部で貸し切りにしてご飯食べたことあったね!何回か来たね!」といった。中野琢磨が「懐かしの場所だね。なんかリフォームされたみたい」と話が始めり、皆「マジで」とか言いながらお店に入って盛り上がった。
話題は赤ちゃんの話になり、皆な抱っこしたりしていた、赤ちゃんが泣き出した。
「ふえ、えーん、」皆は焦って、「ごめんなさい、機嫌悪くしたみたい」といった。お母さんは「大丈夫。」といってスタッフに
お母さん「授乳室ありますか」と聞き案内され、授乳室へ向かった。
すると、結歌が「懐かしいねー」とか言いながら、新世清崇に近づいて「私たちまた付き合わない?」といった。新世清崇は、
新世清崇「俺も誘おうとおもってた。付き合お」といって、二人は自分の携帯電話を取り出し連絡先を交換しあった。
無事、二次会も終わり、皆は結婚式場に戻った。写真の話になり、あとで新世清崇からプレゼントとして渡すことにした。連絡先も交換した。その後、地元に行く話になり、新世清崇達一同はその後新世清崇の地元へいくことになった。
懐かしの再会から付き合うことに