実験実験実験実験実験実験実験っ!
連続2話!、ついに俺に波が来た!(泳げんけどな(ФωФ))
装備 鉄バット
結果 首の骨を折ることに成功
装備 包丁
結果 そもそも近づけない、ヒップアタックで処理
装備 弓
結果 頭に対貫通性能はないみたい、サクッと死んだ
装備 石ブロック
結果 やはり失敗、ヒップアタックで処理
装備 砂
結果 目のついたヤツには有効、目の無いヤツには無意味
装備 大輝のパンツ
結果 目のないヤツにも失敗、ヒップアタックで処理
装備 鉄パイプ
結果 失敗、ヒップアタックで処理
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―――――(ФωФ)―――――
「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ」
「おつかれー大輝、ほれ、下水ウォーター」
「お前を殺すぞ!」
いや、大輝はよく頑張った!、おかげで大量のヤツの死体と情報が集まった。
実験方法は単純、大輝が外でヤツに見つけられダッシュ、住宅街の角でヤツを迎撃、これの繰り返しだ。
この実験で、色々分かった、ヤツらはまずタックルをしてくる、それを避ければ勝手に転ぶ、隙だらけだ。
あとは脳に致命傷は与えられない、これは昨日のことで分かってはいた、その代わり首の骨を折ることが出来れば倒せる。
他には、目のついたヤツには目眩ましが効く、目の無いヤツには効かない、その上、臭いでの攻撃も無意味、目無しマジ強ぇ。
以上のことで二人のウェポンがきまった。
「弓に子供用バット!」
「鉄バットにお尻!」
シャキーン(決めポーズ)
ドタドダドタ(恥ずかしさのあまり、地面を転がる馬鹿ズ)
てかお尻ってなによ?、あいつら野郎のお尻にめっぽう弱いのか?、お尻での死亡率100%って、あれか、ヤツと二人の砂浜で「キャッキャウフフ待てよー」、みたいなシーンがあるのか?、勿論追いかけるのは俺、意味わかんねぇ。
「腐・異種趣味変態得だなこりゃ」
「おーい、戻ってこーい」
はっ!?、つい卑猥(?)な妄想を!
「でだ、どっちを攻略するつもりだ?」
「どっち?、大輝、お前あの集団と戦闘できる自信あんの?」
「・・・・・」
なら決定だ、レベル7の銅のつるぎ二人パーティーに洞窟のボスと戦うか、黒くて可愛いコウモリ30匹相手にするか、と、問うのと大差ない、やっぱり数の力は恐ろしい!
日も沈み始めたな、作戦は明日決行するか。
俺は尻の柔らかさには自信がある!