表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
辛い失恋。  作者: しぃ
1/3

それから

君は席替えをしてから話さなくなった。


その時は心配だけだった。

また席替えをした。

席が近くなった。でも君は話しかけない。

なんでかな?私は何かしたかな?




この前君に会った。でも私が来たとたん逃げるように自転車をこいだ。

その時思ったの。

「私は君に嫌われてる」と

君はしらないでしょ?

涙がこぼれて、目の前がぼやけて自転車を倒しちゃったの。

なにがなんだか分からなくなって、しにたい

って思ったんだよ?



ーーーーーーーーはじまりーーーーーーーー





小学6年生の時、名前が近くて 同じ班になった。

その時は普通の友達だった。

君はどMで、みんなからよくいじられてた。

私もその中の一人で、とっても楽しかった。


修学旅行の時は、君がいる部屋でまくら投げをした。その後、寝る時間だったから部屋に戻って恋バナや色々な事を話した。


次の日、6時ぐらいに男子の集団が来て、おはよー的な挨拶をした。



それから何ヶ月かたち、ある公園でチャラい軍団達と遊ぶようになった。私ともう一人の友達は途中から入って、おにごや缶蹴りなどした。その中に君はいて、おにごの時はよく追いかけてた。

それからどんどん遊ぶようになった。

毎日のように集まり、公園にいってはおにごをよくした。

冬休みになってもずっと遊んでいた。


その冬休み中、ある公園にいった。

そこで、君が好きだときずいた。

その時、たまたま君が鬼で、私を追いかけてきた。なんだか嬉しくて、タッチ返しばっかりした。

それから卒業式の練習にはいり、隣だったから、いじっていた。

そしたらちょっと怒っちゃったけど、なんだかそれが可愛いくて仕方がなかった…。


卒業式が終わり、春休みも遊んだ。

君が来ない日はなんだか気分が乗らなかった。


ーーーーーーーーー奇跡ーーーーーーーーー


私と君は中学校が同じで、学校に行く道も会えるからシアワセだった。


中学校につき、残念ながら仲良しな友達とは違うクラスになった。

でも、5組の紙をみたらなんときみの名前のしたに、私の名前が合った。

涙が出そうで嬉しすぎてしにそうだった。

しかも、席が隣でその日はきみ以外とは喋らなかった。

君も、「隣が知ってる人で良かった」

って言ってくれた。

嬉しいのに「キモいww」

って苦笑いした。


席替えをするまではシアワセだったのに…






共感してくれたら嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ