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憧れの異世界  作者: リセッタ
1.転生
4/8

森ー1   717 エルフ万歳 ※

定番エルフで。 ※フィクションです、許して。

森ー1 エルフ万歳 ※


どうやら自分は一度死んだらしい。



「得夫さん、エルフはもう古いと思う。時代はバスケよ。」


喫茶「ドット・オール」で彼女は言った。いや、今更バスケって、そうなのか?


「で好きなキャラが出来たから別れましょう。じゃぁねぇ~、あ~○平様~」


……勝○かよ、今時それかい、コアな趣味すぐる……


ワンルームのアパートで「みてみぃ」のエルフ画像を見ながら自棄酒、いつの間にやら寝落ち。

寝煙草で全焼らしい。良かった「危険開封厳禁」のお宝は萌えた…いや燃えたらしい。



『じゃ守野さんは、エルフの居る世界でいいんだね?出来るだけエルフの集落のそばに転生希望と』


43級神アイダ様がおっしゃった。やた、エルフ マンセー。薔薇色の人生が。



え~と、何で木の上?下に猪もいるし。緑色の猪ってありなの?


シュッ トスッ 軽い音がしたと思ったら 猪もどきに 矢が一本。

と思う間に次々に矢が生えていく。


「仕留めたか?」


助かったのか?藪を掻き分けて、人影が。亜麻色のストレートに、木の葉の様な耳、中性的な顔立ち、スキニーな体形。

リアル・エルフだ。アイダ様GJ!。


「あっ!裸猿がいるよっ。黒い毛並みって珍しくない?」

「本当だ~、ブサカワだ~。家で飼おうかな」

「止めなよー。雄みたいだし、発情期に吠えたりして五月蝿そうだよ」

「ブサカワは、家のノンちゃんだよ。お婿さんに連れ帰ろうか?」

「キモカワでしょ。躾ければ良いでしょ」


え?何?エルフってこんな性格なの?むかちゅく~。


「あ゛?亜人が、人間様に何言って……」


シュッ トスッ うゎ!当たるって。


「裸猿が、妖精様に対して礼儀が成ってないね。躾は、ちゃんとしないとね。《萌蔦捕縛バインド》」


蔦に絡まれ動けません。○平様、助けて~。

亜人て言葉 そこまで人間偉いのって感じだよね?

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