孤独の途上 PART2
孤独の途上 PART2
ALONE IN A ROOM PART2
そこは静かで気の遠くなるほど
時はゆるやかに流れていく
そこは静かで気の遠くなるほど
時はゆるやかに流れていく
天球の頂で夜を見渡す
草木は寝息を立て眠っている
夜は過ぎ去って朝が訪れる
これなら君も家へ帰れるね
月は沈み太陽は昇っていく
何度でも何度でも
陽の光が窓辺を照らすころ
やっと僕は眠りにつけるのさ
孤独でなくちゃ歩けない道もある
僕らはまだ途上にいる
孤独になってはじめて分かることもある一人
孤独の中に身を置いて
夢の中の夢の中の夢の中
きっと君とそこで会える
目を覚まし一人
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