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あんたのお立場“立件”します。〜三十路男の王立婚約婚姻相談室〜

作者:こうの小春
貴族の婚約・結婚の相談窓口業務を行う俺のもとに、面倒な相談案件が舞い込んできた。
相談相手は甥っ子でもあり、この国の王太子。相談内容は、彼には好きな令嬢がいて、しかし自身もその令嬢も婚約をしているため、双方が婚約破棄するための証拠を捏造してほしい、と言うものだった。
確かに俺の扱う魔法を駆使すれば、証拠や証言の捏造は容易い。実際、俺は様々事情があって、婚約破棄を行うために事実をねじ曲げた事はある。

しかしちょっと待て。将来、為政者になる身としてそれはまずい。好きな女を得たいからって、事実無根の婚約破棄って思考が汚物。俺のお兄ちゃんは何しているの?

その令嬢、俺の婚約者なんですけど??

三十路男が立場と魔法を駆使して、あんたのお立場“立件”します。



※思っていたよりざまぁ展開で無くなったので、タグを整理しました
誤字脱字報告大変助かります、ありがとうございます
カクヨムにも掲載しました
前編
2022/12/25 06:00
後編
2022/12/26 06:00
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