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穢れた言ノ葉

作者: 宇涙橋玄斗

穢れた声にモノを伝える資格はない

今を生きるために精一杯で

周囲に合わせてみても

すぐに疲れてしまう


なにも残らなくて

ボクの声が消滅したとしても

ミライを変える―――は響き渡る



僕ら一人で

未来の果てまで

歩き続け


別々の場所にゴールする



今も進み続け


瓦礫()を積み重ねる




何も残らなくて、言い訳を盾に隠れながら

ボクの所為だと哭き続けて



どんな言ノ葉にも偽りを塗りたくって

可能性を消してしまった


ずっとボクは独りで 怯えることを避け続けて

遠回りする事を選んだのかもしれない・・・


そしてどこにも届かない場所へ・・・・




()ってしまうのだった・・・・・

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