表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ネクロマンサーと太陽娘  作者: みつえだ西緒
第二章 王都へ
19/34

17.男たちの思い

 フロランスが寝た後、グレゴワールは隙間がないように間仕切りの毛布を丁寧に直した。ギーは呆れたように言う。


「ほんっとに厳重ですね。それだけ大事にするならなんですぐ抱きしめてあげないんですかあ。僕の言う通りにして正解だったでしょう?」


 確かにその通りだった。

 グレゴワールはギーの隣の木箱に腰掛けた。

 山賊の襲撃の後、グレゴワールが逡巡しながらもギーの助言通りにフロランスを抱きしめると、フロランスは子供のようにローブにしがみついてきた。

 だが、グレゴワールにも言い分はある。


「私に体を触られるのが嫌かもしれないだろう?」

「ないない! それなら腕にしがみついたりしないです。それにいいですか、強い恐怖に晒された時は人肌恋しくなるものです。安心させてくれる存在が必要なんです。王都にはヴェロニックさんがいますけど今の頼りはグレゴワールさんだけなんですよ? フロランスさんを拾ってきた責任を果たすべきです」


 グレゴワールは押し黙った。若い娘に対してこういった時にどう対応すればいいのか、どの程度の距離感を保てばいいのか、グレゴワールにはさっぱりわからなかった。


 そもそも一般に若い女性がグレゴワールに対して懐く感情はだいたい二つである。畏怖か尊崇。外見や雰囲気に怯えるか、死霊術師(ネクロマンサー)という立場や実力をあがめるか。だいたいは前者であるが、いずれにせよ一線をひいた関係である。

 だがフロランスはどちらでもない。尊敬の念は感じるが、それに加えてもっと親しみのある温かな感情をグレゴワールに向けてくる。


 グレゴワールは、貴族の娘の護衛をしたり、舞踏会に招かれたり、貴族の娘に気絶されて運ぶはめになったりと、ともかく子供のころから様々な経験を積んでいる。ゆえに女性に丁寧に接する方法はわかる。

 しかしフロランスのような相手を受け入れるために越えるべき一線と大事にするために越えるべきではない一線は奈辺にあるのか、はっきり理解できなかった。


(本人にそれとなく確認しないと。……お日様みたいな匂いがしたなァ)


 腕の中で震えて泣くフロランスは生命のあり方そのもののように思えた。危機に恐怖し、危機に勇気を出し、泣き、笑う。眩しいほどの生命の輝き。

 それなのに自信がないところが気にかかった。


(連れてきちゃったけど……本当にこれでよかったのかな?)


 グレゴワールは押し黙った。

 フロランスがいた環境や修道女たちの引っ越し、本人の希望を考えれば王都へ連れてくるのは正解である。しかし、なんせ提供した職場は第五部隊(ドムル)である。グレゴワールにとっては居心地のよい我が家であるが、ギーが説明していた通り、現在の第五部隊に対しては反発も多い。


 ギーは鼻息荒くグレゴワールに詰め寄り、小声で猛烈に説得し始めた。


「泣いてたら抱きしめる! 笑ってても抱きしめる! いいですか、いいですね! あ、そうか、そもそもグレゴワールさんがフロランスさんと一緒に寝ればよかったんですよ」

「私は死体じゃないヨ」

「生きた若い男だってわかってますよ、だからこそいいんです。どうぞ思う存分間違いを犯して下さい、もういっそパクッといっちゃって結婚――」

「そんなつもりじゃないと言ったはずだヨ」


 グレゴワールが釘を刺すとギーは半眼になって抗議した。


「だって今、第五部隊に雑用が一人もいないじゃないですかあ! 僕が正式入隊するまでもう時間がないんですよ。それまでになんとか雑用係を確保して快適な第五部隊生活が送れるようにしないと!」

「つまり、雑用係確保のために私にフロランスを掴んでいろと?」

「心はもう掴んでる気がしますけどね……そういうことです。フロランスさんのために言ったんじゃないのか、って? そりゃ僕は根っこが商売人ですからね、自分の得にならないことはしませんよお」


 グレゴワールは首を横に振った。


「フロランスが幸せになるなら第五部隊ではなく他のところで働かせてもいいと思ってるんだヨ、私は」

「幸せになるなら、ねえ……それならなおさら手放さない方がいいと思いますけどお」

「そもそもキミは他部隊からも熱心に勧誘されてただろう。うちに来るよりも他に行く方が快適な生活を送れるんじゃないのかい」

「それはありません。第五部隊入隊は商売のために必要なんですよお。おっと詳しくは企業秘密です。情報の秘匿は生命線ですからねえ」


 ギーは読めない笑みを浮かべた。

 が、ふと眉を顰めた。


「グレゴワールさん。あの泡吹いた山賊、麻薬ですよね」

「レギム中毒だネ。臭いからしても間違いない」


 グレゴワールは頷いた。


 レギムとはいわゆる麻薬の一種である。摂取すると麻酔効果の他に幻覚や独特の精神的高揚感を得ることができ、強い依存性と副作用がある。

 もともとはバクトラ帝国の乾燥した地域が原産の植物で、バクトラ人が宗教行事の折に使用するものであったが、それが近年、ヴェルネ王国東部でも出回るようになった。そして諸処の問題が引き起こされている。

 レギムを摂取して恍惚となった者が暴れたり享楽的な行為にふけったりする。レギム吸引を目的とした違法な麻薬窟が登場し、レギムを買う金欲しさに強盗をする者も現れる。治安が悪化した。中毒死するものも相次いだ。


 ヴェルネ王国の現国王リシャール・シセは事態を重く見て禁止令を出したが、現在でも領主の取り締まりをかいくぐってレギムは出回っている。


 ギーは表情を険しくした。


「クレドー周辺でもバクトラの密売人が売り歩いてるってことですか」

「いや、あのあたりにはバクトラ人は少ないようだったから」

「ヴェルネの民が密売してるってことですね」


 グレゴワールは頷いた。


 グレゴワールたちがオーランスからローアンヌあたりの王国東部へ派遣された目的は修道院襲撃事件の調査であり、他国から侵入してきた魔術師がかかわっていないか調べるためである。

 各地方の領主は当初より積極的に襲撃事件の対処と阻止を講じたが、襲撃犯たちは巧妙に領軍の手を逃れ続けた。ただの山賊の仕業にしては奇妙だった。領主たちは事件に魔術師が関与しているのではないかと恐れ、王へ援助を要請した。

 もし万一、強力な魔術師が悪意をもってヴェルネに害をなそうとしていた場合は早急に手を打たねばならない。

 そこでリシャール王が三人を派遣したというわけである。


 ……が、実はこれは表向きの目的であって、リシャールは裏の目的として三人にレギムに関する秘密捜査を命じた。どの地方でどの程度レギムが広がっているのか。国内では育たないはずのレギムがどのルートで流通しているのか。黒幕は誰か。それをリシャールは知りたがった。

 領主は一般に国王が自分の領地に干渉することを嫌がる。領主が統治権を持っている以上、国王が堂々と統治に口を挟むこともできない。レギムの取り締まりについては領主から国王への援助要請はない。

 ゆえに秘密裏に、リシャールは魔術師の派遣要請を好機としてレギムの調査を始めたのである。


 ギーは頭をぐしゃぐしゃとかき回して唸った。


「賊がレギム漬けになってても不思議じゃないですけどお……装備もよかったし、もしかして彼らが売人なのかなあ?」

「可能性はあるネ。結論を出すにはまだ情報が足りないけど」

「それにあの投石器(カタパルト)! あんなもん山賊が持ってるもんなんですか?」

「小型のものだし材料も手に入りやすいから山賊でも作れるヨ。しかし気合いの入った待ち伏せだったネ」


 クレドー女子修道院では襲撃犯の大方を討伐した。王軍が偶然(・・)居合わせたためであるが、襲撃阻止は叶わなかったとはいえこれは快挙だ。犯人から見れば初の敗北。腹を立てて報復しに来たと考えるのが筋だろう。

 しかしあの人数で魔術師に喧嘩を売るのは無謀にも程がある。投石器があったところで勝てはしない。つまり、彼らは魔術師についてさして知識がないということがわかる。


 ギーは憎々しげに舌打ちした。


「ほんっとに始末におえませんねえ。バクトラ人を追い出した方がいいんじゃないですか」

「こらこら、バクトラ人全員が悪人なわけじゃないからネ」

「……まあ、そうですけどお」


 しぶしぶといった様子で認める。

 グレゴワールは考え込んだ。


(さて、山賊の裏にいるのは誰か。魔術師の知識の少ない者か、それとも彼らは使い捨てにされただけか……少なくとも王軍の幹部ではないことは明白かな)


 グレゴワールは目を細めた。



***



 王城四階の部屋の隅、クッションを取り付けた長いすに、赤いマントを羽織った三十路の男が寝そべっている。そのマントは珍しい白鼬の毛皮で縁取られており、凝った絵柄の中心には双頭の獅子が金糸で刺繍されている。男は蜂蜜色の柔らかそうな髪にロイヤルブルーの瞳を持ち、整った顔立ちには快活さと威厳があった。

 ヴェルネ王国の国王、リシャール・シセである。


 その側の椅子にはプラチナブロンドの長髪を一つにまとめた甘い顔立ちの男が座り、リュートを鳴らしている。リシャールよりやや若いこの男は明るい色調の洒落た服装をしており、袖口からはレースが滝のようにこぼれ落ちていた。


 窓の外は暗い。

 しばらくしてリュートがやんだ。リシャールはゆっくりと身を起こした。


「マノンからの報告はどうだった、ロラン。奇妙な死体というのは」

「レギム中毒だそうですよ。遺体は持ち帰るそうです。国境警備隊が見つけたのは幸運でしたね」

「グレゴワールの報告と一致するな」

「修道院の襲撃、レギムの蔓延、バクトラ商人の台頭……やはり偶然の一致とは思えませんね」


 ロランはリュートを机に置いて頭を振った。

 リシャールは長いすの肘掛けに頬杖をつき、目を伏せた。


「『シプリアンの書』も関係していると思うか」

「もちろん。襲撃された修道院はみなデフロットがかつて訪れた場所。これが関係なければ出来過ぎです」

「そうだな」


 リシャールは今回の調査に際して、グレゴワールにのみ、襲撃事件と麻薬の捜査に加えもう一つ内密に使命を与えた。

 王軍の国境警備隊に紛れ込んだ騎士ジェレミー・クレメールと組ませ、説教師デフロットの軌跡を追わせたのである。デフロットがかつて所蔵していた、今は所在不明の「シプリアンの書」を探すために。


 シプリアンの書とは約四十年前に死んだ大魔術師シプリアンが著した研究書で、彼が死に際に当時二十代だった説教師デフロットに託したと言われている。

 その内容は、簡単に言えば死霊術を生者にかけて操る方法についてである。


 そもそも死霊術とは他人の体に魔力を流し込んで操る術であるところ、生きた人間はみな多少なりとも己の魔力を持ち、その体は己の魔力で満たされている。それゆえ基本的には、他人が生者にその者の意思に反して操れるほどの魔力を流し込むことはできない。生者自身の魔力に阻害されるのだ。


 だが、大魔術師シプリアンはそれを実現した。


 生者を死霊術をかけて他人を意のままに操ることができるようになるということは、便利(・・)である一方大変危険であるから、それは生み出されたと同時にシプリアンの自身が禁術として秘匿した。


 その書は消失したとも紛失したとも言われているが、ともかく所在不明のまま現在に至っている。


 シプリアンの書はデフロットが襲われて死ぬ間際に自らの手で燃やした。目撃者も大勢いた。ゆえに先代国王やリシャール王はシプリアンの書はとうに失われたと考え、特に手立てを講じていなかった。


 が、つい二ヶ月ほど前、王城の書庫にて、閲覧禁止であったはずのシプリアンおよびデフロットに関する記録が何者かによって調べられた形跡があるとわかった。それも最近になって。


 何者の手によるのかは不明だったが、目的ははっきりしていた。シプリアンの書を手に入れるつもりなのだ。

 もし万一シプリアンの書が消失していないのならば、そしてもしそれが国家転覆を目論む輩の手に入れば一大事だ。


 シプリアンの書は襲撃事件と繋がっている可能性が高く、襲撃事件はレギムと繋がっている可能性がり、レギムはバクトラ人と繋がっている。


 もし、シプリアンの書がバクトラ人の手に渡ったとあらば……。


「領主との連携が面倒ですね」

「本当に」


 リシャールは大きなため息をついた。



***



 同時刻、王城の一角、とある一室で、大きな机を挟み二人の若い男が向かい合っている。

 一人は灰色の髪をオールバックにした男で、黒いローブを着崩している。もう一人は柔らかそうな焦げ茶色の髪をしており、青灰色のローブを几帳面に着ている。

 二人が着るローブは宮廷魔術師のものだった。


 灰色の髪をした方、ジュール・ブロンダンは机の上にある、布でくるまれた巨大な長細いものを見て眉を上げた。


「あんだァ? 死体の検分なら堂々と第五部隊(ドムル)に頼みゃいいだろ」

「それがさ」

「どうせお偉いさんのドラ息子がヤバい状況で死にくさって、ヒミツで真相を究明してくれ~ってテメエに泣きついたってんだろ。っぜえなあ。テメエもいいかげん馬鹿貴族どものオモリなんてやめちまえ、アルベール」


 ジュールは心底馬鹿にしたように鼻を鳴らした。口をひん曲げて口汚く罵り続けるジュールは魔術師というよりもチンピラのようだった。

 もう一方の男、アルベールはそんなジュールに苦笑した。アルベールは整った顔立ちをしており、ジュールとは正反対の、正当派の優しい王子様といった雰囲気があった。


 ジュールは机の上の何かに巻かれた布を乱暴にひんむいた。彼は中から出てきた若い娘の死体に顔をしかめると、何かを呟きながら娘の頭に手を当てた。


「んだこりゃ。ひでえ状態」

「レギム中毒かい?」

「間違いねえ。皮膚の様子からすっとヤベエ重度だぜ、急性じゃねえ……」

「どのくらいの期間摂取してたかわかるかい?」

「さあな、そこまでは俺らにもわかんねえよ。オーランスの端でレギムが出回り始めたのがせいぜい五年前てとこだろ、ならそのころからじゃねーの」


 アルベールは目を丸くした。


「そのころは今よりも入手しにくいだろ」

「バクトラに伝手があるオカネモチなら手に入れられてもおかしくねーんじゃねえの。ったく」

「そうだね……ありがとう、ジュール。この子のお父さんに報告に行くのがなんだか辛いな」

「ふん。いちいちしょげてんじゃねーよ、自分がもたねーだろうが」


 ジュールは嫌そうに鼻を鳴らした。

 アルベールはこの優しい友人の気遣いに静かに微笑んだ。



***



 クレドーの代官の別宅では、夜にもかかわらず、マクシムがフードで顔を覆い隠した男と向かい合っていた。


「マクシム様。例のやつら(・・・・・)を襲った賊は壊滅。遠方より戦いを観察していた斥候だけが戻ってきました」

「やはり失敗したか。まあやむをえん、相手は魔術師だ……で、どうだった」

「二人とも評判通りの戦い方だそうです。フーシェは破壊魔法(デストラクシー)がまともに使えないようでした」

「ふん……例の女は?」

「おりました。普通の村娘のようでしたが、フーシェと抱き合っていたとの報告があります」


 マクシムは眉を上げた。


「マクシム様、いかがいたしましょうか。他の者に追わせますか?」

「いや、放っておけ。帰っていい」

「はっ」


 男が足音も立てずに帰っていくのを見送りながら、マクシムは沈思した。

 アリゼによればフロランスは地味で恋人の一つもいない女だという。アリゼの偏見を除いたとしても修道院でわざわざ働く女が安易に男に抱きつくとは思えない。

 他方のグレゴワールも死体に執着する変人であって浮いた噂はない。


(にもかかわらず、親密な関係になった? やはり怪しいな、単なる恋情とは思えん。フーシェはなにを考えている)


 フロランスになにか秘密があるのか。

 考え込んでいると足音が聞こえた。間もなく部屋へ顔を覗かせたのはしどけない姿をしたアリゼだった。夕方から寝ていたのが目を覚ましたらしい。この数日のうちにアリゼの生活は乱れきっていた。


「マクシム様ぁ……あら、どなたかいらっしゃったの?」

「気にしなくていい。こっちへこい」


 アリゼは嬉しそうにマクシムの隣に座ってしなだれかかる。マクシムは人差し指で頬を撫でた。


「アリゼ。トゥールへ行くぞ。やることができた」

「王都へは行かないの?」

「王都へ行くにも身支度が必要だ。お前もこんな田舎で買った服でアルフェオンの街を歩きたくなどないだろう?」

「ええ……ありがとう。楽しみだわ」


 顔を紅潮させて首に腕をからめるアリゼに、マクシムは唇の端だけで笑った。

<人物・用語説明>


○リシャール・シセ

 ヴェルネ王国の国王。男。三十代。


○ロラン・クレメール

 リシャール王の側近、ジェレミー・クレメールの兄。似ていない兄弟である。


○シプリアン

 大魔術師、故人。生者に死霊術をかけることができた。『シプリアンの書』の著作者。


○デフロット

 説教師、故人。シプリアンの書を託された人。


○ジュール・ブロンダン

 宮廷魔術師、第五部隊隊員。チンピラめいていて口が悪い。


○アルベール・エルヴェ

 宮廷魔術師。ジュールの親友。


投石器カタパルト

 弾力やテコの原理や利用して大きな石・岩を飛ばす道具。城壁を潰すのに使われたり。ここではバリスタではない方を指している。


●レギム

 バクトラ帝国原産の麻薬植物。


●木箱

 家具として収納用に庶民が使うこともある。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ