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ネクロマンサーと太陽娘  作者: みつえだ西緒
第一章 藁頭のフロランス
12/34

11.出立の朝

加筆修正:2017/10/2

 習慣に従ってフロランスは太陽が昇る前に目を覚ました。もそもそと寝台から出、衝立に気がつき、そこでようやく屯所に来たことを思い出した。


(嘘みたい……私、村から出たのね)


 実感はまだない。自分の顔を触ると服の袖口に藁が二、三本入っていることに気がついた。切った屋根のものだろう。


 フロランスは藁を抜き取ってじっくりと見つめた。


 なんの変哲もない、茶色く変色した麦の藁。どこにでもある身近な藁が、いつの間にかフロランスの髪を表現する蔑称となり、フロランスを笑う呼び名となった。

 たとえ冗談でも貶められ続けるのは辛かった。尊重されたかった。それが叶わないとわかってからは、愛情深かったという祖父に一層会いたくなった。

 足掻き続けてクレドー女子修道院を見つけた。だが仮にあのまま修道院で働き続けることができたとしても王都へ行き祖父を探すことは困難だった。大金が要る。一人旅は危険だ。それに、ただの村娘が村を出る許可を領主から得ることは難しい。王都へ仮にたどり着いても寄る辺もない。


 修道女たちの下で細い希望を見つめながらも、一歩修道院の外へ出れば頻繁に馬鹿にされる惨めな生活。それがずっと続くのだと思っていた。


 ところが、グレゴワールが現れて全てが変わった。

 命を助けられ、優しく労られ、より大きな希望を与えられた。そして家族とより激しく衝突しながらも、フロランスはついにここまでこぎ着けた。


(……本当に王都へ行けるんだ。ようやく、今度こそ)


 じわじわと喜びが込み上げてきて、フロランスは元気よく立ち上がった。睡眠不足なのに体は軽かった。


 簡単に身繕いをして衝立の横から部屋の中を覗くと、グレゴワールが部屋の隅の長椅子にもたれて書類を熱心に読んでいるのが見えた。まだ部屋は暗く、蝋燭の明かりが揺れながら彼を照らしている。


「おはようございます、グレゴワールさん」

「おはよう、フロランス。早起きだネ」


 顔をあげたグレゴワールは優雅に立ち上がってフロランスに近寄り、頭に手を伸ばした。


「昨晩は大変だったネ。藁がまだついてる」

「う、わ……ありがとうございます」


 グレゴワールはニタニタ笑いながらフロランスの髪の毛を手櫛で梳き、藁を払い落とした。

 フロランスは恥ずかしさで赤くなった。アリゼが仕事をさぼっては鏡をのぞき込んで念入りな身繕いをするのをフロランスは鬱陶しく思っていたが、多少は見習うべきだったと後悔する。初っぱなから大失敗だ。


 グレゴワールはふむ、と考える仕草をして、部屋の隅に置いてある空の湯船を指さした。


「そこで湯浴みでもするかい? 気持ちいいヨ」

「いえ、準備が大変なので」


 ここで湯浴みをするには一階の井戸で水を汲み、たくさん湧かし、その上で四階のこの部屋まで運ばねばならない。

 裕福な平民や貴族は使用人に頻繁に湯浴みの準備をさせると聞く。だがいくら気持ちよくとも手間が掛かるから庶民はめったに湯浴みをしない。日頃は川で水浴びをするか、暖炉の側に水を張った盥を置いてたまに行水する程度だ。


 グレゴワールは首に掌を当てて横に倒した。


「大変じゃなかったらするのかい?」

「それは……したいです」

「ウン、じゃあ決まりだ。水の魔法も得意じゃないんだけどネ。……というか死霊術(ネクロマンシー)以外は得意じゃないんだけどネ。基礎的なことならできるから」

「……?」


 グレゴワールは小声で何かを唱えながら湯船に右手をかざした。と、そのとたん、彼の掌から勢いよく湯が流れ出して、部屋には一気に湯気で曇った。

 フロランスは目を輝かせた。


「わあっ、魔法! お湯がこんなに簡単に、すごい!」

「これからはいつでも見られるヨ……ゴホッ、やりすぎた。フロランス、窓を開けておくれ」


 フロランスが窓を開けている間にグレゴワールは手早く湯船を衝立で囲った。……しかも厳重に、何重にも。


「グレゴワールさん、そこまで厳重にして頂かなくても」

「ダメダメ、念のため。衝立が倒れても入り口からは見えないけど……フロランス、手ぬぐいはこれ、ブラシはこっち。それから着替えはこれを」


 グレゴワールは箪笥から服を取り出した。それは鮮やかなコバルトブルーの真新しいチュニックで、滑らかな織物の生地がゆったりと膝丈の裾まで続いている。普段アリゼが着ているような質の良い服だ。生成りのタイツとベルトもある。

 フロランスは慌てて頭を横に振った。


「着替えはあります、大丈夫です。私なんかがこんな綺麗なの……」

「フフ、良かったら着て欲しいな。本当はもっといいのを贈りたかったんだけどネ、クレドーにはこれしかなくて。大きさが合うといいんだけど」

「は……」


 フロランスはしばらく茫然としたのち、素直に服を受け取ることにした。貴族のグレゴワールからすれば服代など大したことが無いに違いない。それに。


(隣でみすぼらしい格好してたらグレゴワールさんに申し訳ないわ)


 フロランスの服は一番良いものでもこのドレスよりも劣る。給料が出たら向こうで新しい服を買おう、とフロランスは強く決心した。


「ありがとうございます、グレゴワールさん」

「ごゆっくり。扉の前にいるから終わったら呼んでネ。タイツもちゃんと履いて」

「……? はい」


 怪しい笑みを浮かべて部屋から出て行くグレゴワールの背中を見送った後、フロランスは目を擦った。

 綺麗な服、贈り物、優しい気遣い。

 つい数日前まではなかなか得られなかったものがふんだんに与えられて、胸が温かくて、ぎゅっと詰まって仕方がなかった。



***



 グレゴワールは廊下側の扉の前に椅子を置いて腰掛け、部屋から持って出た書類に再び目を落とした。

 そうするうちにグレゴワールの感知網にギーの魔力がひっかかった。しばらくして髪に寝癖のついた少年の姿が見えた。


「おはようございまーす、今日も早いんですねえ。出立の準備の話が……その前にこんなとこでなにしてるんですか」

「おはよう。フロランスが中で湯浴みをしていてネ」


 ギーは驚いたように目を丸くして大げさに手を開いた。


「例の子ですか。僕、衝立たくさん準備したでしょ? それで囲えば良かったんじゃ」

「囲ったけど一応ネ。部屋に男がいたら落ち着かないだろうし」

「ずいぶん大事にしますねえ。まあその方が喜ぶでしょーし、グレゴワールさんに懐いてくれれば僕たちとしては万々歳ですけど」


 話しているうちに感知網にもう一人、マノン――クレドーへ来た魔術師のうちの残りの一人である――の魔力がかかった。彼女もまたグレゴワールの元へ近づいてきている。

 ギーは腕を組んで首を傾げた。


「村の子なら貴族のお嬢様みたいに扱わなくても大丈夫ですよお」

「村の子でも女の子だからネ」

「ふーん……グレゴワールさん、その子お気に入りですか?」

「そうだヨ」

「そ、そんなはっきりと!? 更なる修羅場(・・・・・・)は勘弁ってヴェロニックさん嘆いてましたよお」

「フフ、フロランスは大丈夫だヨ」


 足音が響いて、腰の曲がった老婆が廊下に姿を見せた。マノンである。マノンもまた黒いローブを着、豊かな白髪は一本の長い三つ編みにして背中に垂らしていた。彼女の顔の左側には大きな切り傷があり、その左目は潰れていた。

 マノンは口をもごもごと動かしながら垂れた右の瞼を持ち上げ、グレゴワールを睨み上げた。


「国境警備隊から伝令が来たよ。モンリール北の森で奇妙な山賊の死体が見つかったと」


 グレゴワールは目を細めてマノンを見た。


「どう奇妙なんです」

「わからんね。だが山賊慣れしたやつらが言うんだ、ただの事故や喧嘩じゃないんだろうよ」

「それも調査しなきゃまずい感じですかあ?」

「ウン、その通り」


 ギーが顎に手を当てて考え込んだ。


「またモンリールに戻るんですか。うーん、街の調査じゃなくて山賊の死体だけなら一人で充分なんじゃないかなあ」

「それもそうだネ。報告も早くする方がよさそうだ」


 グレゴワールは小さなマノンを見下ろした。


「マノン先生、お願いできますか?」

「なんだいババアをこき使う気かい……まったく、近頃の若いモンは」

「ええー、僕行きますよお。死体保存できるようになりましたし」


 マノンはギロリとギーを睨んだ。


「なんだい小僧。あたしだと不満だってかい」

「えっ、いやあ……だってオババ、大丈夫なんですか。道行きで疲れてポックリ逝ぎゃあああああ!」


 マノンはすかさず掌から水を出してギーにぶっかけた。その水をまるでヘビのように操り、ギーのローブの下でクネクネと蠢かす。

 ギーは叫び声を上げて廊下に転がり芋虫のようにもだえた。

 グレゴワールはすばやく魔力の塊をフロランスの方へ飛ばして消音壁を作った。

 マノンはくすぐったさに身もだえしているギーを見下ろしてフンと鼻を鳴らした。


「ババアだと思ってなめるんじゃないよ、小僧」

「ふ、ふへっ……ひっ、ひどい……なんてメンドクサイの、このオババ……」

「ギー。マノン先生は元・宮廷魔術師団長だからネ。一番信頼できるんだヨ」

「えっ、嘘だっオババが!?」

「フン、無知な小僧だね。……まったく、次から次へと。これが終わったら今度こそあたしゃー引退、(ねんきん)暮らしに入るからね! たんまり金を用意しときな」

「団長に言っておきますヨ。死体はなにかあったら樽につめて王都へ送ってくださいネ」

「むろん、そのつもりだよ」


 ニタリと笑ったグレゴワールの足下で、まだ転がったままになっているギーががっくりと項垂れた。


「僕たち、魔術師なのに死体運搬屋みたいになってません?」

「なに言ってんだい、お前はどのみち死霊術師志望だろう。死体屋も死体運搬屋もそう変わらないさね」


 マノンは肩をすくめた。



***



 ようやく日が昇ったばかりのクレドーは静かだった。

 湯浴みを終え、身だしなみを整え、フロランスは不安げに鏡をのぞき込んだ。身体をよく擦って汚れを落とし、綺麗なドレスを着た自分はいつもよりもマシに見えた。だがどう頑張ってもアリゼのような美人にはならない。

 少々意気消沈しながら扉の外のグレゴワールに声を掛ける。


「グレゴワールさん? お待たせしました。ありがとうございました」

「フロランス! フフ、やっぱりよく似合うネ。太陽(ソレイユ)には青空の色が相応しい」


 グレゴワールはニタニタと嬉しそうに笑ってフロランスの手を取り、廊下へ引っ張り出した。そしてフロランスを導いて歩き出す。階段を二階分降りて、また廊下を進む。

 フロランスは怪訝な顔でグレゴワールの後ろ姿を見た。どうしてここまで優しくしてもらえるのか不思議だった。


「グレゴワールさん……ありがとうございます。でもそこまで気を遣って頂かなくても――」

「フフ、王都に行ったらちゃんとした服を仕立てようネ。髪飾りや首飾りもこしらえないと」

「え、あのっ、え?」


 楽しげに言うグレゴワールにフロランスは目を白黒させた。聞き間違いだろうか、正反対の方向に話が進んでいるぞ、とフロランスがおたおたしている間にもグレゴワールは機嫌良く話を続けた。


「ウン? どうしたんだい。ああ、着いたヨ、ここが食堂だ。ちょっと待ってネ」


 フロランスは完全に質問するタイミングを逃した。

 グレゴワールは食事係と思しき壮年の男に近づき、大きな木の板を受け取った。壮年の男はやけに緊張した面持ちで板に木腕や皿、パンなどを並べている。


「フロランス、そこのテラスで食べようか。今日は寒くないみたいだし」

「はい。……うわあ!」


 フロランスはグレゴワールの手元を見て歓声を上げた。

 木盆に乗っていたのはごちそうだった。パンに豆とキャベツのスープ、チーズ、香草と塩で焼いた鹿肉まである。おまけに、小皿にはレイベリーの蜂蜜掛けまであるではないか!

 村の食事はパンに豆のスープ、それにちょっとした果物が基本で、チーズや肉はたまにしか食べない。蜂蜜はめったに食べることができない。


「すごい、感謝祭みたい! ……あ。あの、お金は……?」


 はっと我に返って尋ねると、グレゴワールは頭を横に振ってフロランスにテラスの椅子を勧めた。


「正式に第五部隊(ドムル)の所属になるまでは、キミの雇い主は私だからネ。なにも心配しないでいいんだヨ」

「グレゴワールさん……」


 また、胸がじんわりと熱くなってきた。目が潤んでくる。

 ……が、そのとき、グレゴワールが肉にナイフを入れたためか、焼けた肉の香りが鼻先に漂ってきた。ナイフを肉に入れるたびにじゅわっと琥珀色の脂が染み出し肉の下に敷いてあった香草にたらたらと垂れる。

 フロランスはごくりと唾を飲んだ。

 グレゴワールはその肉の分厚い一切れをフロランスのパンの上に乗せた。


「さあ、召し上がれ」

「いただきます……うわあ、美味しい!」

 

 パンの上で肉を切り分けて二股フォークで口に入れると、塩気のある濃厚な肉の味がじんわりと舌に広がった。噛めば噛むほど腔内においしさが広がっていく。香りまで思う存分楽しみながらフロランスがそれを食べ終えると、グレゴワールは今度はチーズを取り分けてくれた。そのチーズは村のものよりも白っぽく硬めだったが、ナッツのようなコクがある。噛みしめるほどにうま味が出てそれもすぐに食べ終えてしまった。

 それからグレゴワールに勧められるままスープを飲めば身体はぽかぽか温まった。肉汁の染みたパンも端から端まで美味しい。食事とはこんなに素晴らしいものだったか。それに……


「フフ、可愛いねェ」


 夢中で食べているとグレゴワールの声が聞こえて

、フロランスはハッと目線を上げた。グレゴワールは頬杖をついてニタニタと笑いながらフロランスを見ている。

 フロランスはその顔に既視感を覚えた。


「……? あ、なにか変なところありますか? 変な食べ方してます?」

「ウウン、そうじゃないヨ」


 グレゴワールはまだニタニタしている。

 とろりとした金色の蜂蜜を纏ったレイベリーの甘みを舌で味わううちに、フロランスは既視感の原因に思い当たった。

 食事をするフロランスを見守るグレゴワールの笑顔。それは。


(ヒヨコに餌をあげるティエリの顔にそっくりだ……!)


 フロランスは微妙な気分になった。ヒヨコ扱いである。確かに夢中で餌を食べるヒヨコは可愛いけれども。


(ん? でもどうであれ「可愛い」だし、喜んでいいのかしら?)


 動物並の扱いと考えれば素直には喜べないが、考えてみればアリゼも若い吟遊詩人に「私の小鳥ちゃん」などと呼ばれていた。この場合はどっちと捉えればよいのだろうか。


(……だめだわ。考えるのやめよう。どっちみち私はアリゼじゃない、特別な意味が籠もってるはずないんだから)


 フロランスは気を取り直してレイベリーに舌鼓を打った。柔らかく甘い蜜の味が口いっぱいに広がって頬が落ちそうだ。自然と笑顔になる。まだクレドーにいるというのに別の世界にいるかのような気分だった。

 他方、ニタニタ笑うばかりだったグレゴワールもようやく自分も食事に手を付けた。


「フロランスは食べ方が綺麗だネ」

「グレゴワールさんの前なのでかなり気をつけています」

「気をつけるといっても普通の子はどう気をつけるべきか知らないだろう?」

「亡くなった母さんが教えてくれたんです。役に立つかもしれないからって」

「お母さんは裕福な家の出だったのかい?」

「いえ、庶民です。でも母の父親が説教師で厳しく躾けられたと聞きました。その人が私の探している祖父なんですけれど」


 グレゴワールは手をぴたりと止めた。


「……へえ、それは。魔術師と説教師や司祭は関係が深いんだヨ。根っこは同じなんだよネ。お祖父さんの名前を聞いても?」

「ピエールです。クレドーでは人気のある説教師だったと聞きました」

「ピエール、ね。それなら探しやすいかもしれない。昔の人でも人気の説教師は年寄りが覚えていることが多いから……あ」


 グレゴワールは目を細めると、隣に居るフロランスに身体を寄せて耳打ちした。


「フロランス。そのまま食べ続けて。騒がないで」

「はい」


 グレゴワールは静かに立ち上がると口を小さく動かした。そのとたんに彼の両手に黒い霧が纏わり付き、腕に吸収されて消える。

 彼は足を忍ばせてゆっくりテラスの柵に近づいた。

 そして、柵を左手で掴むと向こう側に身体を折り曲げて下方向に右手を伸ばした。


「うわあっ!」

「キミ、なにをしているのかな?」


 ぐいっと身体を引き上げたグレゴワールの右腕に捕まれていたのは、フロランスがよく知った顔だった。


「はあ、アラン!?」

「ちょっ、助けてくれフロランス! 違うんだ!」


 アランは平均並みの体格はあるのに、長身で細身のグレゴワールは案外力持ちなのかアランを子猫のように持ち上げている。


「……フロランス、知り合いかい?」

「村の幼馴染みです。アリゼの婚約者なんです」


 グレゴワールはしばらく闇色の目でアランを見つめていたが、青ざめているアランは危険でないと判断したのかぽとりとテラスの床に下ろした。


「はあー……助かった。すみません、魔術師様!」

「なにをしに来たんだい?」

「す、すみません悪さをするつもりはないんです! フロランスが王都へ行くって聞いて。ウチで預かってた屯所の包丁の研ぎ直しが終わったんで、持ってきたらフロランスが見えて、つい」

「あんたなにやってんのよ……普通にわけを話して中に入れてもらいなさいよ」

「うっ……そうだった、もう出立してるかもって焦ってたから」


 しょんぼりと肩を落とすアランの前で、フロランスもまたがっくりと肩を落とした。

 本作初のほのぼの回? 食事係のおじさまは王軍の魔術師様の食事だということで&グレゴワールがちょっと怖いので、メニューを奮発しています。

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