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AWATSU-1-

飛鳥時代、大津皇子の皇子・粟津王の冒険奇譚です。

古代の瀬戸内海をお楽しみいただけたら幸いです。

※※※序




 686年10月2日。天武天皇の皇子・大津皇子が謀反ありとして捕らえられ、訳語田おさたの自邸で自害させられた。



 ももづたふ 磐余の池に鳴く鴨を

 今日のみ見てや 雲隠りなむ



歌を残して、その人は葛城の二上山に眠る。







※※※壱




 難波津から一隻の帆船が西へ向かって海面を滑るように走っていた。

おだやかな波の上、遠くうっすらと陸地が右手に見える。前方は淡路島。

甲板に、長身の青年が真っ直ぐ前を向いて立っていた。潮焼けした肌は赤銅色で、鍛え上げられた身体は着物をつけていても力強さを伝えてくる。

よく見ると、倭人ではない。しかも若い。二十歳もいってはいないだろう。半島の血を色濃く残すその相貌は、しかし、女の目を引くに充分な魅力を持っていた。

彼の名をリキといった。何代か前から倭に移住し、今は吉備国大伯に一族がいる。

彼の一族は秦氏に仕える家であった。吉備海部直氏と深い関わりを持ち、本国・新羅に船で往来していた。



 海部の一族である吉備海部直氏きびのうみべあたいしは、吉備一族と一定の相対関係にあった。

大和との抗争により吉備一族は衰退し始める。海部直氏は大和王権との結合関係を深めはじめた。大和側に何の否やがあったろうか。

壬申の乱以後、大和はじわじわと吉備国を手中にしようと、その侵略の手を伸ばしてきていたのだ。

 その大きな理由は、吉備国が海上交通により半島から渡来する人々、文化、技術を多分に吸収していたためである。

神功皇后の半島遠征以来、海部は大きな力を発揮していた。その力を制すことによって、大和はより強固な国づくりができる。そういう背景があった。



 青年の腕の中に、すやすやと眠る嬰児があった。彼が生涯かけて護ることになるだろう子供は、名を粟津王あわつおおきみという。

政権争いの犠牲者である大津皇子の忘れ形見であった。

――ゆえに。リキはこの嬰児の正体を誰にも明かさず船に乗せた。

この子がやがて成長し、物事の分別がつくようになった頃、亡き父母の非業の死を告げねばならぬかと思うと、青年の心は何とも暗い気分になってしまうのであった。

 そもそも、何故彼がこの嬰児をその手に委ねられることになったのか……。


         ※


 681年、天武天皇は鵜野皇女の期待に添って草壁皇子を皇太子にたてたが、二年後に大津皇子を皇太子に準ずる地位につけた。

しかし、天武帝が病に伏せると鵜野皇后と皇太子は政権を掌握する。大津皇子は朝政からはずされた。――その争いの影には、藤原不比等がいた。


 大津皇子は後日、姉である伊勢の斎王・大伯皇女を訪ねた。

弟を大和へ帰した後、斎王は内々に大津皇子の皇子・粟津王を都から脱出させるよう手配した。それが、大伯の郷から船を出したリキの手にゆだねられたのである。

斎王は自らが生まれた大伯海に生きる人々に、弟の子の未来を託したのである。

 リキが、大津皇子と妃の山辺皇女に会ったのは、ちょうど皇子が捕らえられる前日であった。

大津皇子はリキを密かに屋敷へ忍ばせ、ただ一言、

「頼んだぞ、リキ」

そう言った。

父の腕からリキの腕に、嬰児は移された。三つになるかならぬか。幼子を手離さねばならぬ皇子と妃の心中はいかほどであったか……。

山辺皇女は気丈に、我が子に言い聞かせるように言った。

「粟津、しっかりと生きるのですよ」

予感があったのかどうか――。粟津王は、小さな頭をこくりと振った。

「はい。ちちうえ。ははうえ。あわつは大きくなったら、ちちうえとははうえに会いにまいります」

大津皇子が莞爾と笑った。――その、最後の笑顔を、リキは一生忘れることはないだろう。

文芸に秀で、豪快で、活発で、誰からも愛された皇子であった。リキでさえも、惹かれられずにはおられなかったほどの男であった。

だからこそリキは誓ったのだ。

「この命に代えましても、お護りいたします。海の神に誓って」

リキなりの、精一杯の誠意の証であった。

大津皇子は頷き、青年の手に笛を渡した。

「この子のもとに」

「しかと。お預かりいたします」


リキは闇にまぎれ、都を離れた。


         ※


 リキの腕の中で粟津王が目覚めた。

温かな腕と掛け布にくるまれた粟津王は、澄んだ目をリキに向け、にっこりと笑った。

「お目覚めか、皇子。――貴方を海の上ではカイと呼ぼう。うん、父上によく似ておいでだ。おそらく気性も……」

嬰児は小首を傾げ、

「かい」

と呟いた。

「そうです。カイです」

リキはゆっくりと頷き返した。


 船は吉備国・牛窓の津へ着いた。

彼にとっては一族の祖国よりも、この瀬戸の海とこの地が故郷であった。

荷を下ろす水夫たちに混じって、船と陸に掛けられた細い梯子を、粟津王を抱いたまま軽い足取りでヒョイヒョイと渡っていく。

「よぉ、リキ! バカに長い間帰らねえと思ったら、大和で子供つくったのかよ! 村の女が泣き狂うぞ〜」

「ばかいえ」

顔見知りの水夫が軽口をたたくのに、青年は笑って言い返した。 半島から来た船や、大和へ向かう船が港を行き来している。津は市のようにごった返し、あちこちで怒鳴りあう声や、陽気な笑い声が響いていた。


 この時代、吉備では製塩がおこっており、朝廷への調(税)として貢納されていた。

他にも、水母や鰯、鯛、海細螺などの海産物が数多く大和へ運ばれている。

後世、鮮度を保つため、活けすをそのまま大和へ運ぶようになるのだが、この時代はまだせいぜい加工を施す程度であった。

また、タコツボ漁もすでにされており、ほとんどは小さなタコ、イイダコ漁が盛んに行われていた。ある所では、潜水漁撈も行っていた。


「あれはどこへいくの?」

粟津王が小さな手を帆船に指した。

潮風が二人の髪をなぶって駆け抜ける。

「あれは、大陸へ行くのです、カイ」

「ふうん」

大陸の意味もわからぬままであろうに、しかし、嬰児の目は大きな船に釘付けになっていたのだ。

「大きくなったら、カイも乗せてあげましょう」

「うん! そして、ちちうえとははうえに会いにゆくの」

無垢な言葉に、リキはちくりとした心痛を覚えた。哀しげな微笑になる。

もう、この子の父母はこの世にはいないのだから…。

牛窓の津から、大伯郷おおくのさとまでは少しく距離があるため、青年は馬でもどることにした。

大型の対州馬に皇子を乗せ、青年もそれにまたがる。

「カイ、しっかりと私に掴って」

「うん」

小さな手が、青年の着物を握った。リキは掛け布を二枚重ねてもう一度包み込むように嬰児に掛け直し、左腕にしっかりと抱え込んだ。

「それっ」

かけ声とともに、馬は地を蹴った。


 馬が倭国に来たのはかなり古い時代である。王の墳墓への殉死にも、馬具と一式埋葬されている。

東国の馬のほうが体が大きく、リキが乗馬しているのは対州馬にしては大きいほうであった。

津から離れてゆくと、麦の畑が広がっている。海にさかえ、灌漑用水を整備し、沼地の多いこの地方ではこれにより、米、麦などの栽培が著しく発達した。

大和の力が加わり始め――すでに大和に制せられているのだが――しかし、海の民は独自の技術を持つゆえ微妙な立場に立っている。

水軍としての力は、それほどに大きかったのだ。


 それから、10年の月日は流れるように過ぎていった。







※※※弐




 初夏。

桜の花も散り、若葉が目を出す頃。

「ああ〜〜っ、たいくつ、だっ!」

少年は、持っていた筆を硯の上に放り出すと、ゴロンとひっくり返った。

紙の上には千文字の習字が途中になっている。大きく伸びやかな字が白い紙の上を踊っていた。

 この頃はまだ、大和朝廷でも六朝風の文字が使われており、後に欧陽詢風の書体が渡来してからは、そちらの文字で統一するため、習字の書体は厳しく検査されていたらしい。

しかし、吉備では欧陽詢風の書体が定着しはじめた頃でも、六朝風の文字と入り乱れて使われていたという。


 床の上に転がった少年は、13〜4歳。くっきりとした目鼻立ちで、涼やかな目元の、美しい少年であった。

彼を粟津王と知っているのは、この屋敷の主人とその息子であるリキのみである。

少年は通り名をカイといった。少年のほうは長い名よりも、カイというすっきりした響きのほうが好みであったようだが。

 少年が、リキとともに吉備に来てから十年の年月が過ぎた。その間に都では――特に朝廷では大きな動きがあった。

草壁皇子が病死、持統天皇から文武天皇へ移り、大宝律令が制定された。

その暗く非情な争いが今もなお続いているであろう都の外で、少年は人々の温かくおおらかな庇護のもと、すくすくと成長した。

 カイは今、船乗りの修行中の身である。


――と。

「カイ」

やさしい低い声が少年を呼んだ。

「なあに、リキ?」

カイはリキにくっついて船に乗るのが好きだった。だから、今日もどこかへ連れて行ってくれるのかと少し期待したのであったが……。

「お客様ですよ」

「お客様…? だれ?」

カイの問いに、リキの表情は心なしか曇った。彼は押し黙ったまま目を伏せていたが、やがて、顔をあげた。

「カイの伯母上様であらせられるお方です。昔、伊勢の斎王でいらっしゃった…」

「俺の伯母上?」

カイは呟き、そして、はじかれたように駆け出した。

「カイ!」

リキが呼ぶのも聞こえぬようであった。客の間へと走ってゆく少年の後姿を、リキは痛ましげに見送った。


(俺に伯母上がいた!)

走るカイの胸中は踊らんばかりに高鳴り、初めての肉親にまみえる嬉しさで宙を飛ぶようであった。

けれど…。

(伊勢の斎王…?)

なんだろう?なんだか嫌な予感もする。このまま何も知らないで、伯母上に会わないでいるほうがいいような気がする…。

少年の足が、一室の前で止まった。

このまま、どこかへ隠れていようか…

「カイか?」

几帳のむこうから老人の声。

「…はい」

「お入り」

穏やかなその言葉に手を引かれるように、カイは中へ入っていった。

さらりと几帳が開けられる。

「――っ!」

はっと息を飲む気配。

少年の目に映ったのは、もう若いとはいえないが美しい女だった。

そして、下座には一家の棟梁・リキの父である阿伽具あかぐが座っていた。

「さ、ここへ」

大きな無骨な手が、少年を傍らへいざなった。

「その、お子が…」

女は震えがちに呟いた。

「はい。まこと、大伯皇女様の弟君、大津皇子様の皇子・粟津王様です」

「ええ…! 大津の幼い頃によく似て…」

大伯皇女の目に涙がゆれた。

衝撃を受けたのは、カイの方だ。大津皇子という天武天皇の皇子のことは聞いたことがある。確か、謀反の疑いがあるとかで捕らえられ、自害された皇子だ。

(大津皇子が、俺の父…!?)

では、あの遠い昔、記憶にあるたった一つのあの笑顔が父・大津皇子だったのか? カイの中で、大津皇子とリキの顔が入り乱れた。

小さな自分の傍らにいつもいてくれた、逞しい青年のことを密かに父ではないかと思っていた。

誰かの腕に抱かれて、父が自分を見つめて笑ったあの笑顔が、いつしかリキの笑顔と重なってしまうくらいに遠く、ぼんやりとした記憶。


「カイ」

少年の混乱を制すように、阿伽具が呼んだ。

「…俺は謀反人の子供なのか…?」

「大津は…お前の父君は謀反など企ててはおりませぬ!」

少年の搾り出すような言葉を、パンと撥ね返すほどの強さで大伯皇女が叫んだ。

「――大津は、謀反など企ててはおりませぬ。あれは…むしろ、大津のほうが謀られたのです。無実の罪で……」

禁忌を囁くように、皇女は言った。そして、その後のことは口にするのをはばかった。

「…今更…今更そんなこと言われたって…。俺…俺はずっとここにいるからなっ! おじじとリキのそばから離れないからなっ!」

カイは勢いよく立ち上がり、一気にぶちまけると涙でいっぱいになった目で二人を睨みつけ、外へ飛び出した。

「カイっ…」

「………」

室には阿伽具と、皇女が取り残された。皇女はうなだれ、小さく呟いた。

「…あの子が怒るのも無理はありませぬ…。今更会ったところでどうなりましょうか…私が軽率でした…」

「いいえ、皇女様…。カイに、もっと早く知らせておくべきだったのです。――非は私共の方にございます」

「阿伽具どの…」

「恐れ多くも皇子様をお預かりした身でありながら、我が子同然にお育て申し上げましたこと、申し訳なく思っております。…ただ、すくすくと成長なさる姿は、この爺にとって何よりの楽しみとなっております…」

老人は苦笑しつつ、その目に慈しみを浮かべて、大伯皇女に告げる。

「阿伽具どの…どうか、粟津をたのみまする…」

淡く微笑みながらの皇女の言葉に、阿伽具は深く頭を下げたのだった。



 手の中には、物心ついた頃から肌身離さず持っている笛があった。

(貴方の、父上の形見です)

いつだったか、リキがそう教えてくれた。

(リキだって笛は上手なのに…)

その唐突なことばは、少年のリキに対する感情の底から出たものであったろう。リキが自分の父親ではないのかと――。

「でも…俺がリキの子供だとすると、リキはいつまでたっても女房ができないなあ…」

それはよくない。やはり、リキの身の回りの世話をしてくれる、いい女房は必要だ。うん。

当の本人が聞けば閉口しそうなことを少年は真面目に考えている。

笛を口元にあてた。

澄んだ音色が流れてくる。

笛を吹くのは好きだった。その透明な音はどこまでもどこまでも遠く飛んで行きそうで、少年の心を自由にしてくれる。

「………」

 小高い丘の上に登ると海が見える。

小さく帆船が、波間をよぎっていく。遠く霞んで見えるのは淡路島だろうか。


大伯皇女は、何故今ごろ来たのだろう?

大和に連れていかれるのだろうか…?

自分はここにいてはいけないんだろうか…?

カイは吉備が好きだった。

朝焼けには黄金に、夕焼けには燃えるように赤く、夜はどこまでも黒く、月が照らせば深く青い…。この刻々と姿を変える海が大好きだった。

「カイ、ここにいたのですか」

リキの声が背後から聞こえた。愛馬の海王から降り、ゆっくりと近づいてくる。

「……俺、大和に行かなきゃだめなの…?」

ぼそりと呟く。

「何故です?」

「だって、伯母上は…何しに来たの? 俺を連れ戻しに来たんじゃないの?」

「違いますよ、カイ。…カイにきちんと話しておかなかった私も悪いのです。…ただ…、大津皇子様の身の上に起こる事件を予感されて、幼い貴方に朝廷の手が伸びるのを防いだのは、大伯皇女様なのですよ。今、貴方がここにいるのは、あの方のおかげなのです。それ程に案じておられたために、時の至るのを待ちつづけて貴方のお顔を見るのを楽しみにしてらしたのですから、誤解してはいけません」

「………」

いまだ憮然とした面持ちで聞いていたカイだったが、いきなりくるりと向きを変えた。

「―――」

リキはわざとらしく首を傾げてみせた。

「…謝ってくる」

唐突な物言いに吹き出しそうになるのをこらえながら、リキはにっこりと笑った。

「そうですね。…カイ。私も大津皇子様には一度しかお会いしておりませんが、貴方は本当によく似てらっしゃる。父上に瓜二つですよ。私にはわかります」

(私には――私にだからこそ――わかります)

カイの顔が、後ろ向きのままほころんだ。

自分はここにいてもいいんだ。リキと阿伽具と一緒に帆船に乗って海を渡りながら、ここで暮らしてゆけるのだ。

照れ臭くて何も喋れなかったけれど、少年は嬉しそうに駆けていった。

「―――」

くすりと笑った青年は、海王の鼻を軽く叩いて草の上に腰をおろした。



「おじじ! 伯母上はっ…」

屋敷に戻るなり、大きな声で叫んだ。

「おや、カイ。お客人ならさっきお帰りになったよ」

「えっ…」

「津のほうに――」

”津”の一言の部分で、すでに少年の姿は戸口にはなかった。

「やれやれ、元気のよい」

家人は苦笑し、また己の仕事に戻っていった。


 風は海に向かって吹いている。

馬の脚には追いつけない。少年は津を見下ろせる丘に駆け上がり、見渡してみた。遠く、馬と車の一団がゆっくりと進んでいるのが見えた。

「伯母上……」

大伯皇女にとって、あの事件はいまだ心を痛めずにはおられぬことなのだ。

気丈なまでに、これまでの人生を生きてきたのは、あるいは、二四歳の若さでこの世を去らねばならなかった弟のためであったかもしれぬ。

大和の二上山眠る大津皇子とさほど遠くない場所に居を移して、苦しみながらも前を向いて、真っ直ぐに生きてゆくことが皇子に対する最大の手向けであったのかもしれない。


カイは、衣の懐から笛を出すと、口元にあてた。

ぴー ぴいひょう

ひょうう ひゅるる……

風は海に向かって吹いている。

「待って!」

車の中から、大伯皇女が声をかけた。

「待って…。笛の音が聞こえます…」

車の傍らに騎乗していた阿伽具が振り返り、丘の上の少年を見つけた。

「あそこです」

指差した先、衣を風になびかせて、笛を吹くカイを、大伯皇女はその目にしっかりと焼き付けるようにみつめた。

ぴーひょう ぴーひゅるる

ひょう ひょう……

「…粟津……」

大伯皇女の目から涙が流れ落ちた。


 やがて、車が動き出す。

津へ着いたら難波へと向かう船に乗り、大和へ戻るのだろう。

父が眠る二上山がある大和へ。

カイは吹きつづけた。

大伯皇女が乗った船がみえなくなるまで――。




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