AWATSU
686年10月2日大津皇子は謀反の疑いをかけられ、自害させられた。その前日、大津皇子の皇子・粟津王は吉備の船乗りの手によって救い出されていた。10年後、粟津王・カイは養父・リキとともに帆船に乗り半島を行き来していた。旅の途中、児島の津で恐ろしい妖物に遭遇する。
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