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罠とゴブリン

「おぉ!剣か!

ていうか、俺武器とか持ってきてなかったな。

今まで全部素手でなんとかなってたけど、強い敵とか出てたら終わってたな。

用心しないとなー」



と言って剣を鞘に入れて背中に背負うようにしてセットした。



「やっぱり剣はいいなー

欲を言えばもう一本剣がほしい。」


やっぱ、二刀流とかしてみたいよな!

アニメでみた某黒の剣士みたいな感じでスタバ打ち込んでみたいなー!

こういうのって男のロマンだからなー



と思ってそのままこの部屋から出ようとした時、部屋に入ってきた入り口が閉じて部屋の壁から魔物が生まれ落ちようとしていた。



「うわっ!

魔物が出てくるところは初めてみたけど、こんな風になってたんだ。」


と俺は言っていると、壁から魔物が出てこなくなった。


壁から出てきた魔物は見た目からすると、小鬼みたいな感じだった。


「鑑定!」



_____________

ステータス


種族:ゴブリン

名前:なし

レベル:6


鑑定のレベルが足りないので見れません。


____________


あれ?

スライムの時はスキルまで見えたのにゴブリンは種族とレベルしか見えなかったな。

しっかり鑑定のレベル上げないとな。



と思っていると、ゴブリン達が一斉に襲いかかってきた。



ゴブリンは大体がなにも持っていなくて、身につけているのは腰巻きだけだが、5体くらいは短剣を持っている。


そして、一番手前にいた、ゴブリンは短剣を持っていなくて、そのまま殴りかかってきた。


俺は


「せぇいっ!」


と言って剣を振ると、剣術スキルの影響か、初めて剣を振ったのに鋭い剣筋でゴブリンを斬り伏せた。


そのまま続いて2撃、3撃と繰り返して3体のゴブリンを倒した。



しばらく柚季が戦っていると、ゴブリンはあと1体になって、柚季はなにかを思いついたような顔をして、そのまま、身体を数歩今の場所から後ろに下がった。



そして、S○Oのソードスキル、ホリゾンタル・スクエアの真似技をして最後のゴブリンを倒した。



「いやー

やっぱりソードスキルかっこいいなー!

練習しといてよかったぜ!」



「ステータスどうなったかな?

こんなけゴブリン倒したんだ、だいぶ上がってるだろう。」



と言いステータスを開いた。



______________

ステータス


種族:人間(?)

名前:結城柚季


レベル:11


職業:魔剣士


力:200+(50)

俊敏:300+(50)

知能:260

魔力:300+(50)

幸運:1000




スキル:鑑定LV1・剣術LV2・格闘LV2・威圧LV1・火魔法LV1・水魔法LV1・風魔法LV1・土魔法LV1・氷魔法LV1・雷魔法LV1・光魔法LV1・闇魔法LV1・時魔法LV1・空間魔法LV1・星魔法LV1・創造魔法LV1・魔力制御LV1・無詠唱・打撃耐性LV1・斬撃耐性LV1・魔法耐性(火)LV1・

状態異常無効LV1・気配感知LV1・隠密LV1・魔眼(爆破LV1・千里眼LV1)


称号:なし


SP:100


_________________


となっていた。



「んー?

この能力値は1レベル上がるたびに1割ずつ最初の数値の1割ずつ上がってるのかな?」



と、言いながら柚季はダンジョンの道を歩いていった。

作者もS○Oみたあとでソードスキルの練習とかしてましたw

読者さんもしてました?

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