スタンピート
ご飯を食べているとテレビでニュースがやっていた。
アフリカの荒野にあるダンジョンからモンスターが沢山出てきた。
というニュースがやっていた。
「スタンピートか?
アフリカで起こったってことは近いうちに日本でもあるのかな?」
と俺は独り言を呟きながらご飯を食べていった。
そして、次の日は月曜日で、学校に行かないといけないので、学校に行った。
そして、いつも通り授業を受けていると、あの時ダンジョンが現れた時に聞いた声がまた、聞こえてきた。
「ダンジョン発生から3ヶ月が経ちました。
まだ、誰も入ったことのないダンジョンの階層から地上にモンスターが出現するようになります。
それに合わせて、ステータスにnumberが記入されるようになります。
numberはこの地球で、何番目に強いかをステータスだけではなく技術、モンスターを倒した数でnumberが決定します。
では、これで終わります。」
と声が聞こえなくなると、世界各地でダンジョンからモンスターが地上に出現し始めた。
そして、柚季がいる、地域では、柚季が、ダンジョンを制覇してしまったので、まずここら辺にはモンスターが出現しなかった。
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他の県の学校では、
窓の外を見ていた男子がさっきの声を聞いたあと
「なんだあれ!
へんな生き物みたいなものがいるぞ!」
と言って、授業中なのにもかかわらず、教室中の生徒は窓の方に近寄っていき、窓の外を見た。
そして、先生が数人棒などをもってモンスターに近寄っていくと、モンスターたちが先生の方に走り出し、先生を殺していった。
それを見た、生徒たちは
「やべぇーって!ここにいたら殺される!」
「きゃぁー!
どうなってるの?!」
「さっき言ってたダンジョンのモンスターが出てきたのか?」
と自分が思い思いのことを言って騒いでいると、校内にモンスターたちが入ってきて、廊下に出ていた生徒たちを殺していった。
そして、しばらくすると、この学校の生徒や先生は全員殺されてしまった。
校内に入ってきたモンスターは、人を殺しまくったせいか、レベルが上がっていた。
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そして、俺は学校が終わって、家に帰りニュースを見ると、世界各地でモンスターによって蹂躙されている映像が流れていた。
俺はそれを見て、東京に転移した。
その時の俺のステータスは
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ステータス
種族:人間(?)
名前:結城柚季
number:1
レベル:351
職業:魔剣士
力:3500+(50)+(200)
俊敏:5250+(50)
知能:4550
魔力:5250+(50)
幸運:1000
スキル:看破LV1・双剣術LV1・闘神LV1・威圧LV1・火炎魔法LV5・流水魔法LV3・風塵魔法LV2・土石魔法LV1・氷雪魔法LV5・黒雷魔法LV5・神聖魔法LV3闇魔法LV5・時空間魔法LV4星魔法LV1・創造魔法LV10・魔力掌握・無詠唱・打撃耐性LV1・斬撃耐性LV1・魔法耐性(火)LV1・複合魔法LV10・状態異常無効・気配感知LV10・隠密LV9・魔眼(爆破LV6・千里眼LV1)・再生・竜化・竜人化・エフェクト
称号:竜殺し
加護:竜王の加護
SP:1500
装備品:肉球のペンダント
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となっていた。




