表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
地球にダンジョンが出現したんだが、  作者: 緋色ユウ
学校&ダンジョン解放編
17/21

クラスメイトとステータス

そして、俺が家に帰って次の日。


俺は学校に行く準備をしていた。

なぜ俺がすぐに学校に行かないといけないかと言うと学校は1ヶ月前に再開されていて、俺は1ヶ月近く休み続けているから出席日数が足りなくなるって感じだったから行かないといけないんだ。



そして、久しぶりに学校の制服を着て学校に行くために家から出た。



そして、自転車で学校に着くと、教室に入ったら、なぜか自分の席に花瓶に花が差してあった。



「え?

なんで花が差してあるの?」



と言うと周りのクラスの人が、



「おっ、柚季生きてたんだ。」

とか


「えっ?結城君生きてたの?」


など、クラスの人がざわざわし出した。



そして、クラスメイトの中で比較的話してたやつ、小沢義人が話しかけてきた。



「おう!久しぶりだな、

学校始まってから1ヶ月経っての登校とは、何があったんだい?」



と聞いてきたので俺は



「ん?あぁ義人か、

学校に来れなかったのはダンジョンに潜ってたからだな

昨日ようやく脱出できたんだ。」



「まじか!

ダンジョン行ったのか?

どんな場所だった?

どこまで行ったんだ?」


などたくさん質問してきた。



「どんな場所かー

んー、モンスターとかがいっぱい出るとこだな。洞窟とか、森とか色々あったぞ。

あとどこまで行ったかは一応最下層まで攻略してきたぞ。」



「おぉ!すげーな!

どこのダンジョン行ったんだ?」


「ここから見える、塔のダンジョンぽく見える大穴ダンジョンだよ

100階層まであったぞ」



「へぇー、あそこって塔のダンジョンじゃなくて、大穴のダンジョンだったんだ。

じゃあ柚季のステータスはどうなってるんだよ」



「見たいのか?

後で義人のステータスも見せろよ」



と言って俺はステータスを開いて義人に見せるようにした。



「はぁ?

なんだよ、この能力値、それにスキルの数もめっちゃ多いじゃねーか!」



とさっきまで俺たちの話を聞いていた同じクラスの人達も近寄ってきて、俺のステータスを見だした。


「うぉ!ほんとだ、俺の能力値と全然ちげー」



「わぁー、なんで、こんなにスキル取れるの?」



「レベル高すぎだろ」



など周りの人たちは色々言っていた。



「義人のステータスも見せろよ」



「しょーがねーなー、

ほれ」


と言ってステータスを見せてきた。



______________

ステータス


種族:人間

名前:小沢義人


レベル:1


職業:剣士


力:10

俊敏:13

知能:6

魔力:12

幸運:30




スキル:鑑定LV1・剣術LV1・火魔法LV1・詠唱破棄



称号:なし


SP:0


装備品:なし

____________________



となっていた。



「ん?弱くね?」


と俺が言うと


「そうか?前に見せ合った時もみんなこれくらいだったぞ?

なぁみんな」



「うん、そうだったぞ」


「それくらいだったよ」



とみんなが言ってきた。



「俺のレベル1のステータス大体こんなもんだったぞ」


と紙に書いてみんなに見せると


「はぁ?これがレベル1か?

ありえんだろ」


と返ってきて、改めて俺のステータスはおかしいことに気づいた。

明日は資格の試験があるのでいつも通りの1回投稿です。

もしかしたら日曜日に2回投稿出来るかも

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ