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ダンジョン脱出

そして、俺は100階層にいる。

だいたい1階層から50階層まで一ヶ月、

51階層から99階層まで一ヶ月かかった。



ちなみに、51階層から99階層は、ゴブリンキングやオークキング、デーモンなどが出てきたりしたが、それほど苦戦することもなく100階層まで辿りつくことが出来た。



どっちかって言うと、50階層のボスの戦いでレベルが上がったのとドロップ品で無双出来たのが大きい。



別に作者が51階層から99階層まで書くのめんどくせーな、もう飛ばしていいか?

とか思ったわけじゃないからね!

ほんとだからね!



そして、俺は100階層にある高さ100メートルを超える扉に魔力を流し込んだ。



そして、中に入ると、部屋の奥にワイバーンがカスみたいに見えるほど大きく、そしてとてつもない威圧感を出している竜、ヨーロッパの方で知られている西洋竜がいた。



そして、そのドラゴンは目を開け、こちらに向けてこう言った。



「ほう、このダンジョンに人が入ってきていたのは知っていたが、ようやくここまできたか。

貴様以外に入ってきたやつは、もうすでに死んで、それ以来誰も入ってこなかったから、貴様を待っておったのだ。」



「おおっ!

ドラゴンが喋った!」



「わしはドラゴンの中でも長生きしとる方だからな。

人間どもが話している言語くらい簡単に話せるわ」




「そうかー

じゃあドラゴンの名前はなんだ?」



「わしの名前か?

んー?なんて呼ばれとったか忘れてしまった

貴様がつければよい。」



「じゃあアステリオンなんてどうだ?」



「ほう、いいだろう。

わしの名前はこれからアステリオンじゃ」


「で、どうする?

戦う?」



「わしはどっちでもよいぞ。

別に戦わなくたって地上に帰れるからな」



「じゃあ戦わないよ。

せっかく名前つけたのに自分の手で殺したくないしな」



「はぁっはぁっはぁーー!

わしを殺すとな、まぁ戦ってみんとわからんがわしも無駄な戦いはしたくない。

わしはお主と話したくて、ダンジョンから出れなくしたんだからな。」



「そっかー、

ってダンジョンから出れなくしたって事は普通なら出れたって事なの?」



「そうなるの」



と言って、それからしばらくドラゴンのアステリオンと話していた。



「久しぶりにこんなに話したわい」



「俺もだよ、2ヶ月近く1人でダンジョンに潜ってたからな。」



「もう、地上に戻るか?」



「んー、そうだな

親とかも心配してそうだしな」



「それは悪いことをしたの

お詫び程度じゃが、お主にわしの加護を与えておこう。

これで少しは強くなるじゃろ

あと、ここにはいつでも来れるようにしてあるからの。

来たかったら来るがいい。」



と言ってアステリオンは加護を与えた後、なにかの魔法詠唱を唱えて、俺を地上に転移させた。



ーーーーーーーーーーーーーー


地上に出た瞬間

「ようやく、戻ってきた!」



と俺は大声で叫んだ。



すると、何事かと周りにいた自衛隊やら歩いていた人がこちらに近寄ってくる気配がした。



「きみ、今どこから現れたんだい?」


と、自衛隊っぽい服を着た人にそう聞かれたので、俺は素直に



「ダンジョンの最下層から、」



と答えると、自衛隊の人が集まり相談をしだした。

そして、その中の1人がどこかに電話をしたかと思うと、俺の方に近づいてきて


「少しついてきてもらってもいいだろうか?」


と言ってきた。



そして、この時の俺のステータスは



______________

ステータス


種族:人間(?)

名前:結城柚季


レベル:351


職業:魔剣士


力:3500+(50)+(200)

俊敏:5250+(50)

知能:4550

魔力:5250+(50)

幸運:1000




スキル:鑑定LV10・剣術LV10・格闘LV10・威圧LV1・火魔法LV10・水魔法LV9・風魔法LV8・土魔法LV8・氷魔法LV10・雷魔法LV10・光魔法LV10・闇魔法LV5・時魔法LV10・空間魔法LV10・星魔法LV1・創造魔法LV10・魔力制御LV10・無詠唱・打撃耐性LV1・斬撃耐性LV1・魔法耐性(火)LV1・複合魔法LV10・状態異常無効・気配感知LV10・隠密LV9・魔眼(爆破LV6・千里眼LV1)・再生・竜化・竜人化


称号:竜殺し


加護:竜王の加護


SP:3500


装備品:肉球のペンダント

____________________



明日は2回投稿するのでよろしくです!

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