プロローグ
軽く書いてくのでよろしくです!
2030年のある日、日本各地いや、世界各地でそれは起こった。
「地球の資源、自然環境が地球本来に備わっている基準を下回ったためただいまより地球防衛システムを起動します。」
そんな機械のような声が地球中のすべての人類の頭に聞こえてきた。
次の瞬間、地球全体が揺れ、ダンジョンが出現した。
そのダンジョンは街中に塔となって現れたものや地面に穴が空いたようなもの、山に出来た洞窟、海に出来た神殿みたいなもの、さらには天空に浮かぶ浮島見たいなものまで現れた。
その地震が終わって世界中のダンジョンの出現が終わるとまた、さっきの機械のような声が聞こえ始めた。
「それでは今回地球防衛システムの軽い説明を致しましょう。
詳しい説明は後で話すステータスに必ず備わっているスキルの鑑定で調べてみてください。
地球防衛システム、通称ダンジョンと呼ぶものはその中に独自の生態系を持っています。さらにダンジョン内には鉱物などの資源やモンスターや魔物と呼ばれるものを倒すと手に入れることが出来る魔石と言うものがここ地球で言う電気の代わりになります。
そしてダンジョンの出現により地球上の人類にはステータスが与えられます。
これは魔物に対抗するためだと思ってください。
そしてその間地球上の資源は使えなくなります。
これで地球防衛システムに説明は以上になります。」
その声が聞こえなくなったら世界中からステータスを確認する声が聞こえてきた。
そして今回の物語の主人公は日本の愛知県に住む17歳の男、名前は結城柚季。
この男が日本や世界に名前を轟かせていく。
その話である。
だいたい毎日投稿していくつもりですが、出来ない時は次の日に2本投稿とかにするのでお願いします