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[6]我が家の◯◯図鑑

◆以降は2016年に連載していた際の『現状』です。



★私が初めて飼うことになっ(ってしまっ)たケヅメリクガメ「初代モシモシ」★


 残念ながらお迎えした時には既に腎不全だったらしく、半年後に亡くなってしまいました(泣)

 病気を抱えながらも一番懐いてくれました*


挿絵(By みてみん)




★初代モシモシの一週間後に、これまた飼うことになっ(てしまっ)たケヅメリクガメ「初代ハイハイ」★


 一年が過ぎる前にマンション購入が決まり、大きくなるケヅメをこのまま買い続けることは難しく、申し訳なくも爬虫類の卸業者に引き取っていただきました(涙)


挿絵(By みてみん)




☆初代モシモシ&初代ハイハイ☆

挿絵(By みてみん)




★「初代ハイハイ」と三ヶ月同居しましたギリシャリクガメの「モシモシ2号」♀★


 この子だけが自分の意志で購入したリクガメでした*


 お読みくださいました皆様に一番馴染みが深いと思います。昨春腎不全が発覚し、残念ながら昨秋亡くなりました(泣)

 十年弱を一緒に過ごしてくれまして、現在は剥製になって私を癒してくれています。


挿絵(By みてみん)




☆初代ハイハイ&モシモシ2号☆

挿絵(By みてみん)


挿絵(By みてみん)




★カブトニオイガメの「ハイハイ2号」★


 甲羅干しをしない種類で、水中をジタバタする姿が愛らしかった唯一の水亀です*


 エサとしてあげた貝に寄生虫がいたらしく、病気になって亡くなってしまいました(泣)


挿絵(By みてみん)




★沼津までお迎えに行ったギリシャリクガメの「ナニナニ」♂★


 「モシモシ2号」をお迎えして一年後、またまた図らずして迎え(てしまっ)た子です*


 マイペースですが、購入した「本人」をメスと勘違いしているのか(いえ実際その「本人」は「オス」なのですがw)、カメ部屋から出してもらうと、ひたすら「本人」を追い掛け回しています。私にも懐いてくれていますが、「本人」の比ではないですね・・・(苦笑)


挿絵(By みてみん)




☆モシモシ2号&ナニナニ☆

挿絵(By みてみん)




★ナニナニの半年後にお迎えしましたギリシャリクガメの「ハイハイ3号」♂★


 我が家では一番の暴れん坊で、とっても良く食べて良く動く子です*


 が、どうも出先で嫌な想いをしてしまったのか、外では甲羅に閉じこもったまま、自宅でもお客様がいらっしゃると引き籠る子になりました・・・(汗)

 最近少しずつリハビリで回復傾向です!?


挿絵(By みてみん)




☆ハイハイ3号&モシモシ2号☆

挿絵(By みてみん)




◆以降は2016年に連載していた際の後書きです。


 この度は突然の新作にも拘らず、お越しくださいまして誠に有難うございました☆

 まさか自分がリクガメを題材にした小説を手掛けることになりますとは・・・!

 それも自分の境遇にかなり近い物語・・・さすがに涙なくしては書くことが出来ませんでした。。。

 それでも書き上げた瞬間、私ももうメソメソしているばかりではいけないなぁと、心改められた良い創作時間でありました*

 これを機に私も一歩ずつ、有意義な時間を過ごしてまいりたいと思います!


 今作の中には幾つか、自分にとって想い出深いキーワードが散りばめられています。

 まずは「ケヅメリクガメ」、只今我が家で暮らしているのは「ギリシャリクガメ」でありますが、元々最初に飼いましたのは「ケヅメリクガメ」でした。

 そしてその一匹目「初代モシモシ」が亡くなった日、その子の為にお供えする花を買いに出掛けた際、ラジオから流れていたのが「ハナミズキ」でした。

 この曲には「君と好きな人が 百年続きますように」という歌詞があります。

 ケヅメリクガメは百年生きられるカメですから、この時の私はその唄に亡くなった子を重ねて、運転しながら号泣せずにはおられず・・・それ以来「ハナミズキ」は泣かずには聴けない曲となりました。


 そして今作でこはくが亡くなった理由の「腎不全」は、「初代モシモシ」と「モシモシ2号」を亡くした病気であります。

 図らずも腎不全で一匹目を亡くした私ですから、もう二度と・・・と思っていた私には、昨年の「モシモシ2号」に告げられた病名は、本当に衝撃的な出来事でした。

 そんな「モシモシ2号」を亡くした際、ツイッターで「虹の橋」の物語を教えてくださり、元気づけて下さったフォロワー様がいらっしゃいました。

 「初代モシモシ」も「ハイハイ2号」も「モシモシ2号」も、その虹の橋の向こうで、楽しく暮らしていてくれたらと願います。


 最後にどうしてこんなに同じ名前が重なっていますのかですが・・・元々私の手元には「モシモシ」というカメのガラス細工があったからなのです。やはりカメと言えば「もしもしカメよ~♪」ですからね(笑)。

 そこから名を頂きまして一匹目が「モシモシ」、「もしもし~」と言われたら「はいはい」と答えるだろうとの繋がりで、二匹目は「ハイハイ」になりましたw

 が、一匹目の「モシモシ」が亡くなり、二匹目の「モシモシ」をお迎えして、その後「初代ハイハイ」を手放したり、「ハイハイ2号」が亡くなった後、「もしもし~」と言われたら「なになに?」と問い返し、「(あー)はいはい」と納得するのではないかというお話になりまして(苦笑)、「ナニナニ」の後に「ハイハイ3号」がやって来たという次第でございます(説明が長くなりましてすみません~(汗)。


 残念ながらこの『会話』の始まりとなる「モシモシ」がいなくなってしまった今、「モシモシ2号」以外を購入しました「本人」には、「モシモシ3号」を増やしたい気持ちがあるようですが、私にとって本当に愛らしかった「初代モシモシとモシモシ2号」以外には、もう「モシモシ」は存在し得ないと思っています。

 今一緒にいてくれる「ナニナニとハイハイ3号」をこれからも大切に、楽しく過ごしてまいりたいと思います。


 そんなカメバカ・親バカな筆者でございますが、今後とも末永く宜しくお願い致します! この度は最後までお付き合い、誠に有難うございました!!



 朧 月夜 拝




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