第20話 偶然と必然
気がつくとそこは見知らぬ天井ではなかった。この感じ身に覚えがある。というよりごく最近同じシチュエーションを経験したことがある。デジャヴだ。間違いない。ここはSILVER MOONのビル地下5階にある保健室(仮)だ。
「でも俺はなんでここに…」
「彼女が担いできたのよぉ」
「えっ?」
ふと呟いた疑問を口にした党夜だったが、まさか解答が返ってくるとは思わなかった。この口調は…
「おはよう〜よく眠れた?党夜くん?」
「おはようございます、真冬さん。驚かさないでくださいよ。まさか近くにいるとは思わなかったんですから」
と言いながら体を起こし、声の聞こえた方へ向ける。予想通りそこには椅子に座る白衣姿の真冬がいた。
「あら、ごめんなさい。ふふふ」
「まあいいんですけど…それよりも彼女って誰です?誰が俺をここまで?」
「隣で寝ている彼女よぉ」
「隣…?…あっ!」
隣のベッドには党夜の他にもう一人寝ている者がいた。それは党夜をハメ、党夜が助け、党夜に全てを託し気絶したはずのあの女がいた。
「彼女に感謝しなさいよぉ。彼女、ボロボロな体を引きずりながら党夜くんをここまで運んでくれたんだから。私がたまたま居合わせたから治療したけどぉ、そうじゃなかったらどうなってたことやらぁ…」
「そうだったんですか…」
「それだけじゃないわよ。自分の身を顧みず「この子を助けてください!」なんて言うもんだからぁ…お姉さん、うるっときちゃったわぁ。まるで恋人…いや母親みたいだったわぁ」
「はは…そうだったんですか……」
何だか他意のある言い回しに苦笑いしかできない党夜。だが結果は変わらない。この女性が自分を助けてくれたことには。
「で、この人はどこのどちら様なの?ボロボロだったから関係者なのは間違いないと思うけどぉ?まさか通りがかりの女性を襲ったわけじゃないよね?」
「さすがに邪推ですよ。この人は以前俺を監視してた人で、玲奈ちゃんの妹に撃退された人で…名前は知りません」
そう。党夜は隣で眠っている女性の名前を知らない。成り行きに任せて一時は協力関係にまでなったにも関わらずだ。
「あらぁ…敵だったぽい名前も知らない女の人に党夜くんは助けてもらったってことね?」
「はい…」
全くもってぐうの音もでないとはこのことである。普通の環境下ではなかったものの相手の名前ぐらい聞いておくべきだったと、後悔する党夜。
「彼女が起きたら聞けば済む話なんだけどねぇ」
「起きてるわよ」
「「!?」」
第三者のいきなりの呼びかけに驚く党夜と真冬。この部屋、保健室(仮)には現在三人しかいないのでもちろん声の主は名無しの女である。
「七瀬涼子よ」
「え!?」
突然のことで党夜はつい聞き返してしまう。
「私の名前、七瀬涼子っていうの。さんずいに京都の京、それと子供の子で涼子」
党夜が漢字について聞き返したのだと判断した涼子は丁寧に自分の名前を説明した。
「涼子さん、もう大丈夫ですか?」
「ええ、お陰様でね。あと敬語はやめて。あの時はタメ口だったでしょ?」
「いやぁ…あの時はあの時というか…俺も必死でしたから…」
「いいのよ。それよりここどこ?」
涼子は身体だけベッドから起き上がった。
「えっとねぇ…えーっとぉ…」
「ここは銀の弾丸のアジトだよ」
「党夜くん!」
真冬が言い淀んでいることを党夜は簡単に話してしまった。そんな不注意な党夜に真冬は声を荒らげた。
「え!?銀の弾丸ってあの?でも私が君を連れてきたのはSILVER MOONだったはず……まさか!」
やはり頭の回転が早い女は瞬時に全てを理解したようだ。
「ああ、そのまさかだよ。俺も知った時は驚いたよ。大手ゲーム会社が能力者に対抗する集団なんだってね」
「でもそんなこと私に話していいの?」
「大丈夫。ですよね真冬さん?」
「………」
しかし真冬は答えない。党夜の意図を察したからこその沈黙。本来なら下っ端である党夜ではあり得ない選択である。だが真冬は何も言わない。
「話が見えないのだけれど?」
「単純明快な話ですよ、涼子さん。俺達の仲間になりませんか?ってことです」
「…え…何を言ってるの?私は君をハメようとした張本人よ?そんな相手を仲間にするなんて馬鹿じゃないの」
「俺はそんなこと聞いてないですよ?俺は仲間になりませんか?と言ってるんです」
「………」
党夜の申し出に一度は反発したものの、強い押しに涼子は黙ってしまう。悩んでいるのだと誰の目にも明らかであろう。
「……わ…私には仲間になる資格なんてない…」
「仲間になるのに資格なんていらない」
「…私は…君に酷いことをした…」
「俺は気にしない。それに涼子さんがいなかったら俺は負けてたし、ここに帰ってくることも出来なかった」
「でも私は…私は…」
「大丈夫。涼子さんがしたいようにすればいい。俺は、いや俺達は涼子さんを裏切ったりしない」
「私は…」
「もう一度聞きます。涼子さん、俺達の仲間になりませんか?」
「……はい」
「よかった」
党夜はホッとしたらしく涼子に微笑みかける。少し強引だったと自覚しているだけ党夜は涼子が仲間になってくれて嬉しく思っている。
そして涼子の目からは自然と涙が溢れる。涼子自身、もう向こうには居場所がないことは気付いていた。自分は置いていかれた、捨てられたのだと理解できないほど馬鹿ではない。そしてこれからは、かつて仲間だった者達からの刺客から逃げて怯える暮らしを覚悟していた。
だが目の前の少年は敵だった自分に手を差し伸べてくれた。あまつさえ仲間にならないかと言ってくれた。断る自分を引き止めてくれた。こんな私に笑顔を見せてくれた。それがたまらなく嬉しかった。涙が流れないほうがおかしい。
「……ありがとう」
「よろしく!涼子さん!」
党夜の無垢で満面の笑みに真冬はもう何も言えなくなってしまった。すでに場は完成している。安直な行動ではあるが、なぜか有無を言わさぬ雰囲気を党夜は持っていた。いつの間にか彼の中では涼子の加入は決定事項だったのだと悟るのは、真冬にとって難しくなかった。
「全く…党夜くんには困ったものよねぇ。他は全部私に投げるつもりでしょ?」
「すいません。お願いできますか?」
「仕方ないわねぇ…心強いメンバーが増えたと思えばってやつなのかしらぁ…」
やれやれと言わんばかりに真冬は涼子のメンバー入りを容認した。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
ー同日 夜中ー
真っ暗な空間に人の気配が二つ。一人は椅子に座っており、もう一人は机を挟んで立っている。
「本日、一名新メンバーが加わりました。そのことなんですが…」
「心配は無用だ。身辺調査についてはキュウリ君がきっちりしてくれる手筈になっている。事前に多少過去を洗ったが問題視するようなことはなかった」
「(すでにそこまでの根回し済みってことね。ほんと侮れないわね)そうですか。なら心配ありませんね」
「キュウリ君は何事も卒なく完璧に熟す、俺には勿体ないほど出来た男だよ」
「そうですね…彼の仕事ぶりにはいつも助けてもらっています。ということは今彼はこの辺りに?」
「戻ってきてる。だがキュウリ君は気分屋なところがあるからみんなに顔を見せるかは俺には分からないな。彼が積極的に顔を出すのは緊急時だけだからな」
「それもそうですね(そんな事態は避けたい限りだわ)」
「そういえば…新人の彼はどうだ?」
「まだまだ甘さはありますがいい素材だと思います。未桜の指導のお陰である程度の戦闘はいけると思います」
「サクラ君は厳しいからな。確かにある程度は強くなるだろう。それで?」
「問題があるとすれば封印のことでしょうか」
「ミズナ君が視たやつか?なら間違いなく封印されているのだろう。ミズナ君の能力は正確で確実だからな。ガッチリと封印されてることだろう」
「はい。かなり厳重なものらしいです…しかし移し鏡は通常能力の譲渡であって封印して譲渡するなど聞いたことありません。これまでにない例です」
「三代に渡って移している能力者もいるが、封印なんて面倒な真似をするとは聞いてない。まあ何事にも例外は付き物だ。俺達がその初めての体験をしたまで」
「ですが…」
「それより問題なのは封印自体ではなく鍵の方だ」
「鍵、ですか?」
「彼の封印を解くための鍵だよ」
「心当たりが?」
「過去」
「彼の過去、ですか?」
「ああ、厳密には彼らのの過去だ。俺はそう睨んでいる。過去が起因している可能性が高い。がどう探っても一切出てこない。きっと綺麗に消されたのだろう…跡形もなくな」
「誰がそんなことを?」
「破壊、破滅、爆砕、消滅。その手は彼女の専売特許だろ?」
「なるほど(記憶操作までも能力派生の範疇ってこと…)」
「謎は多いがふとしたことで封印が解けるかもしれない。感情の起伏で解けることも考えられる。感情の爆発による覚醒は鉄板だからな。要注意ではある」
「分かりました」
「これから彼の周囲は騒がしくなるだろう。他の連中も黙ってはいないだろうからな。彼も大変な運命に選ばれたわけだ。人生とおっぱいは山あり谷ありとはよく言ったものだ」
「訴えますよ?」
「そう怒るな。コマツナ君の胸は大きいから問題ない。いつ見てもその巨乳は山も谷も素晴らしい塩梅だ」
「裁判所で会いましょう」
「おいおい、待て待て待て…すまん、冗談だ」
「分かってますよ。変態なのは昔からでしたね、セクハラ君」
「上司に向かってそれはないだろ……まあいい。それで重要な話はこれで終いか?」
「以上ですね」
「なら話は逸れるが、アスパラ君の方はどうなってる?」
「彼女なら任務に出てますが?」
「それはおかしいだろ?もう任務に出てから二ヶ月になるぞ?あの任務はひと月あれば十分のはずだが…」
「私は何も…帰ってきてから本人に直接聞けばよろしいのでは?」
「いやあ…アスパラ君はどうも俺のことを避けている…いや、嫌ってるようでな…うん…」
「恐らくですが、その“アスパラ君”という呼び名が気に食わないのではありませんか?彼女が何度も訂正しているのをお見かけしましたが?」
「そうなのか?あれはお約束の反応だと思っていたが…そもそも仲良くなるためにはあだ名は必要だろう。古くからのメンバーであるわけだし、統一感というか結束感とか必須項目と言っても過言ではない」
「はあ…」
「まさか…コマツナ君も嫌なのか?」
「嫌ではありませんが、好きでもありませんね(完全否定すると後で面倒なのよね……)」
「なら変更はなしだな。まあ変更する気はさらさらないがな。なんたって俺が…」
「そろそろ失礼します」
「まだ話が終わって…」
「では」
こうして立っていた方の気配が消えた。
「全く…人の話は最後まで聞かないと…」
一人の空間で呟くこの独り言を聞く者はいない。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
ー4月21日 午前8時頃ー
七瀬涼子メンバー入りから3日後
涼子さんが銀の弾丸のメンバー入りが決まった日から3日間、俺天神党夜は保健室(仮)で入院していた。病院でもないのにおかしな表現ではあるが、伝わりやすいと思う。
突然の初実戦、格上との戦闘、過負荷量子体の過度な使用、涼子の奥の手“刺激的な愛情表現”の副作用。これらが重なって思った以上に疲労していた俺は学校を休んでSILVER MOON本社の地下で英気を養うことになった。
学校への連絡は真冬さんがしてくれた。と言っても俺の担任である玲奈ちゃんと知り合いであったのでその辺りは何とかしてくれたらしい。だからといって玲奈ちゃんが引くとは思えない。久しぶりの登校で悪夢、いや悪魔を見る気がする。
そしてこの三日間家に帰ることが出来なかったので、家族への連絡も必要だった。そこも真冬さんがしてくれた。母親は家にいなかったので妹の結夏が電話に出たそうだ。あとは簡単だ。真冬さんを尊敬・崇拝している結夏のことだ。うまく丸め込まれたのだろう。真冬さん様々である。
家に帰った時、結夏から特に何を言われるわけだはなく「おかえり」の一言だけだったのがその証拠だ。心配してくれたか定かではないが、結夏には謝っておいた。
あとは友達関係だが、陣と紫にはメールで学校を休むと伝えてある。陣は「しっかり休みなよ。お前は無理するところがあるから」と返事をくれた。幼馴染の勘で何かを察したのか、特に事情を聞いてくることはなかった。俺からすれば有り難く、気の利く親友である。
しかし問題は紫の方だ。心配性でお節介なもう一人の幼馴染は俺に対する遠慮、配慮など微塵もない。まあ、それが紫の良い所といえばそうなんだが今回はなんといいますか……紫からのメール見るか?
【なんで学校休むのよ?どこか具合でも悪いの?】
【珍しいこともあるのね。お見舞いでも行こうか?】
【家にいないってあんたどこにいんのよ?まさか病院で入院してるの??】
【病院みたいなとこってどこよ!私に教えられないのね!もう知らない!アンタなんか初めから心配なんてしてないんだからねっ!】
まあ、こんな感じだ。玲奈ちゃんの件もあるが、それよりも紫に会うのが怖い。直接的に何かされるとかではなく、何というか機嫌の悪い紫は対応に困る。調子が狂うってやつだ。
だが体調が戻った今、これ以上学校を休む訳にはいかない。ということで、俺は今学校ヘ向かっている。
教室に着くと教室中がざわつきだした。
「アマトーが来たぞ」
「久しぶりだな」
「ホントだ。もう元気になったんだね」
「いやおかしいぞ!?」
「は?いつものアマトーじゃねぇーか」
「おかしいだろ!時間見てみろよ!」
「8時15分だけど?」
「あっ!」
「ホントだ!おかしいよ!」
「どういうこと?」
「俺にも分かるように説明してくれ」
「よく考えてみろ!アイツがこの時間に来ていること自体がおかしいんだよ」
「しかも予鈴よりも早くって珍しいんじゃない?」
「まさかまだ体調が…」
「頭がおかしくなったのかも…」
「うん、治ってないのは確実だな」
よしよし、よーくわかったぞ。クラスメイトは俺を馬鹿にしているんだな。俺だって予令前に登校することだって…あるよ?うん…あったはず…なかったっけ?
ブルッ
なんか寒気が……げっ!?紫!?やべぇーな、これは。紫のブリザードフィールドが発動しやがった。解説しよう。ブリザードフィールドとは紫の特殊能力(能力者ではない)で不機嫌な時、俺に対してのみ発動する。対象(俺)に悪寒、寒気などのデバフ効果をもたらす。
てか、さっきまで馬鹿騒ぎしてたクラスメイトも黙っちゃってるし。この状況、俺に丸投げかよ…
「天神くん、おはよう」
「よう、おはよう伊織」
この状況で渦中の俺に話しかけてきたのはクラスメイトの一人である伊織楓。ゆるふわパーマで可愛い系というより美人系の女の子。伊織は俺、陣、紫とは中学からの付き合いで、特に紫とは仲が良い親友でもある。
「また紫を怒らせたんでしょ?」
「まあな…」
「助けてあげようか?」
伊織は少し上目遣いで俺にそんな事を言ってきた。この状況を打破できるならぜひ助言を請いたいところだ。伊織の助言にはこれまでも世話になっているし、今回も頼ろう。
「どうすればいいんだ?」
「それはね………でね………して………すればいいんだよ!」
伊織は俺の耳元に小声で話してきた。
「そんなことでいいのか?」
「私が信じられない?」
「いや、分かったよ」
伊織の助言を聞いた俺は実行すべく紫の元へ向かった。
「紫、おはよう」
「………おはよう」
紫はこちらに顔を向けず窓の外へと視線を向けている。俺とは目も合わせてくれない。怒っている証拠だ。
「まだ怒ってんのか?」
「何にも怒ってない」
「俺が悪かったよ。許してくれよ」
「だから怒ってないって言ってるでしょ!」
紫はバン!と机を叩いて俺を睨みつけてきた。ようやく顔を見せてくれたと思ったら鋭い視線で俺を貫く。これはマズイと思った俺は、ここでさっき教えてもらった伊織直伝の秘策を使う。
「ごめん。今回は俺に非があった。だからってわけでもないけど、お前今度の連休暇か?」
「なによいきなり…連休ってゴールデンウイークのこと?」
「ああ。もし部活とかの予定もなかったら、遊びに行かないか?」
そう言うと少しだけ紫の鋭い視線が弱まった気がする。えーっと、この後は……
「…メンバーは?私と党夜以外には陣と楓と他には…」
「いや、俺と紫の二人でだよ」
「へっ!?」
俺がそう言うと、紫の表情がガラリと変わった。顔だけでなく耳まで真っ赤になり俯いてしまった。それに少しばかり震えているように思える。え?また怒らしたか?
「やっぱ二人では嫌か?」
「……ない」
「え?」
「……嫌じゃない…」
俯いたままだったがそう答えてくれた。言葉に勢いがないのが少し気になったが、まあ機嫌を直してくれたようで一安心だ。流石伊織さんですわ。
「詳しい日付はまた決まったら伝えるよ」
「…分かった…今回だけだからねっ…」
そう言って紫はプイッと窓の外へ視線を移した。だけど俺は紫が一瞬微笑んだのを見逃さなかった。笑ってれば可愛いやつなんだがな…まあ怒らせるのは俺だけなんだけど。
伊織のお陰で俺は紫の機嫌を直すことに成功した。こんな紫とのやり取り一つで、俺はここ数日間の非日常からいつもの生活に戻ったことを実感できた。
出来れば非日常なんて勘弁なんだが、これもあの人との運命の導きであるように思えてならない。もしそうなら悪い気はしない。ギリギリのところで繋がっているのではないかと。この考えも甘いのだろうか。希望的観測ではあるがどうしても考えてしまう。それ程に俺は……
党夜が紫を籠絡していた頃、教室の片隅で二人の生徒が小声で話をしていた。
「伊織さんもなかなか性格悪いね」
「風霧くんか。そんなことないよ。これも紫のためだもの。これぐらいしないと二人の関係が進まないでしょ」
「まあ、ああ見えて平塚も奥手だからね。てか党夜ぐらいだよ、平塚の気持ちに気付いてないのって」
「鈍感にも程があるでしょ…こっちの苦労も考えて欲しいわよ」
「そうだね」
陣と楓の愚痴が溢れるのも無理はない。しかしこの会話は再度騒がしくなったクラスメイト達の声にかき消され、陣と楓以外に聞こえることはなかった。
ー第一章 完ー
読んでいただきありがとうございます
誤字・脱字などありましたら教えていただけたら幸いです
第一章はこれで完結です
なんとか年内に書き終えることが出来ました
今後の予定はあとがきと題して活動報告をほぼ同時に投稿したのでもし良ければ覗いてみてください




