ある日の日常
その時僕月波大和は昼食を何にするのか悩んでいた
「月見うどんが450円だと…高くない?」
僕は…月見うどんとキツネ蕎麦で悩んでいた
「オーっす、ヤマト…。何やってんだオマエ?」これは、僕の悪友である宵闇光夜だ
「あ〜、また月見とキツネで悩んでるのか」
光夜が呆れたように僕を見てくる
そんな目で見るな悲しくなってくるだろ!
ちなみに光夜が言った『また』というのは、十日間毎日同じ事を繰り返している
だって僕的には月見のが美味しいと思うよけどキツネのが安いんだよ!量は変わらないのに月見は450円。キツネは350円。僕が昼食に使う予算は500円。月見は単品でしか買えないがキツネは自販機の飲み物が付けられる。
美味さを捕るかジュースを捕るか。あ〜選べない 僕はどうすれば〜!
と、そこに
「いつも通りコイントスで決めれば」
という呆れを超え軽く怒ったような光夜の声が
「おぉ、それはいい考えだ…あ〜でも月見とキツネどっちを表にしよう」僕が半分冗談混じりで困惑したような声だすと
「月見が表でいいだろどうでもいいから早くしろ!」
と、マジでキレたような光夜が。てか、めっさ怖いこれ以上ふざけると暴れ出しそうだ。
さっさとコイントスで決めよう
「分かった分かったいまやるよ」
僕は、昼食代の500円を出した。
さぁ、今日はどっちかな〜
こんな駄文を読んでくださりありがとうございます
月見かキツネ、どちらを選んだかは読んでくださった皆様が考えて下さい 本当にありがとうございます