あとがきと今作品について
『リベルタ』をご愛読ありがとうございます。
ここまで書くことができたのは読者がいてくれたおかげです。途中で一か月以上更新しなかったり、更新が非常に遅くなっていたりと、テンポが悪くなってしまったことを深くお詫び申し上げます。
ですが! ここまで書いたので、今作品の裏話をいろいろしたいと思います。
『リベルタ』を書こうと思ったきっかけは、第一話を出す一週間ぐらい前に「こういう展開って面白いんじゃね?」と幼稚な考えから始まりました。
そこで、一つ謝らなければならない点があります。
何気ないところで閃いたため、一切プロット(キャラ設定やストーリー構成を練るもの)を作成しておりません。全て頭の中で済ませてしまいました。なので話はグダグダになり、矛盾している点がいくらか出てしまっていると思います。
流石に第八章から最終章までに関しては終わり方を考えるために作りました。ですが、見ての通りひどい出来です。ですが、自分なりに努力しました。今後ももっと努力しますので、許して下さい(涙目)
もう一つ書きたいことがあるのですが、それはキャラクターたちの名前についてです。大抵の名前はフランス語を少々もじり、呼びやすくしております。 例えば、『ニーナ・ドゥルール』。ドゥルールはフランス語で「痛み」を意味し、ニーナは叫びやすい名前を考えて出しました。
他にもヴァンジャスなどもフランス語を基盤にしております。興味のある人は調べてみると面白いかもしれません。(投げやりですみません)
ただ、イグニスやメアリやカイルなどは呼びやすさを第一に考えた名前なので、由来などまったくありません。
最後に。
今後の筆跡活動ですが、短編を何本か書いてからまた長編を書きたいと考えております。今度は短編も含めて最初からプロットを作成していきます。
また、よろしければ感想などを書いて頂けると嬉しいです。中傷などでなけば、どんなに辛辣なものでも歓喜します。
どうか、よろしくお願いします。
またあなたと出会えることができますように。
ご愛読、ありがとうございました。




