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ローダ 最初の扉を開く青年  作者: 狼駄
第2部『仲間達の邂逅』編
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第2部『仲間達の邂逅』編 登場人物紹介

『ローダ・ファルムーン』

 この物語、一応の主人公。騎士見習いの24歳男性。自ら知らないうちに狂戦士バーサーカーと化してマーダを退しりぞけたことをルシアより聞かされる。美しいルシアの容姿ようしかれ始める。


 流派も思想すらもまるで異なるガロウの剣術指南を、持ち前の馬鹿正直さと、ルシアからの励ましにより、乗り越えようとする。


『ルシア・ロットレン』

 武闘家兼精霊術師の26歳女性。マーダとの戦いの最中、自分を見失ったローダにその戦いぶりを伝え聞かせる。自分に興味を持ったローダに気づき、歳上の余裕から彼をいじり始める。


 同時にローダの不思議な力に興味を抱き、師匠『サイガン・ロットレン』に会わせるべきだと話を持ち掛ける。


『ガロウ・チュウマ』

 侍大将サムライマスター示現流じげんりゅうの達人。32歳の男性。ローダにアドノス島の歴史について語る。さらにマーダは、ローダの兄ルイスではないかと言い出す。


『ジェリド・アルベェラータ』

 アドノス島で最も林業が盛んなラファン自治区の民衆軍総司令だった38歳の男。元フォルデノ王国の聖騎士でもあった。


 ラファンの首都ディオルに現れたヴァロウズ3番目の剣士『トレノ』と戦う。

 つかの長い巨大な戦斧バトルアックスが彼の得物えものである。


『リイナ・アルベェラータ』

 ジェリド・アルベェラータの娘。14歳という若さで戦の女神(エディウス)の司祭という天才少女。


 その能力と誰にもしたわれる優しさから森の天使と呼称こしょうされている。


『ロイド』

 ディオルに住むリイナの幼馴染である14歳の少年。騎士ジェリドをしたい、リイナに想いを寄せるが一歩手前で足踏みしている。


『トレノ』

 ジェリドの首を貰いに来たと戦いをいどむヴァロウズ3番目の剣士。エストックの使い手。


 小柄こがらながらも俊敏しゅんびんな動きで相手を翻弄ほんろうする。


『ティン・クェン』

 ヴァロウズ5番目の女拳闘士。女性とは思えぬ屈強くっきょうで長身の肉体を武器をしている。


 何故か戦闘スタイルがまるで噛み合わないトレノに、いつも付き従っている。


『フォウ・クワットロ』

 ヴァロウズ4番目の女魔導士。マーダに身体を求められ、心底しんそこ喜びそれに応じる。


『マーダ』

 フォウに女を求めるのだが、その理由が判らないでいる。


『ドゥーウェン』

 ヴァロウズ2番目の学者。フォルテザ砦の管理をマーダよりおおせつかっている。現代で言うパソコンを所持しているらしい。


 一見20代後半の男性だが年齢不詳。

 ローダ達の動きを知りながら何故か干渉かんしょうするつもりがない様だ。


『ベランドナ』

 エルフの中でもさらに長寿で高尚こうしょうな存在であるハイエルフの女性。年齢は302歳らしい。


 何故か人間であるドゥーウェンをマスターと呼称こしょうし、つねに付き従っている。


『サイガン・ロットレン』

 ガロウとルシアの師であり、エドナ村や軍港フォルテザをようするエディン自治区の民衆軍総司令である。


 さらにルシアの祖父という位置づけだが、血は繋がっていない。

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