痕跡
「現在、誘拐されてる場所、探してます。これは…私の勘にはなるけど多分、犯人は加島さんを傷つける気ないと私は思うわ。とは言え犯人確保のため、散歩部の皆さん力貸して下さい」
青島安絵は俺達に頭を下げ、お願いする。俺の気持ちは決まっている。
「青島さんこちらこそ、よろしくお願いします。手紙の中身見せて下さい」
「薪さん、皆さんにも見せて下さい」
薪は手紙を見せる。その内容は野球の名前が書いていた。その下に時間に変換するように指示があった。
「カーブ フォーク スライダー、ストレートを示す時間に爆発します。時計回りだから、考えたら分かる思われます。期待して待つ書いてますね。それから爆破場所のヒントは、再熱戦と書いてます。」
そのヒントに考え込む。
[再熱戦の三文字を、バラスと再戦…と熱戦。もう1つ気になるのは…何故野球なんだ]
次の瞬間、答えを導びいた。
「ここにいる方で、野球詳しい人はいますか?」
「詳しい程では、ないとしても分かります。それで知りたいことはなんですか?」
俺は一度時間をチラ見し、質問することにした。
「野球の試合で、熱戦な試合もしくは…リベンジ戦的な試合は今日ありますか?」
「それならあるよ。蓬莱学園対、羽山学院の戦い。蓬莱学園は勝てば2連覇で、羽山学院に敗北」
その情報を教えてくれた男性も、わかったように応える。
「場所は甲子園、時間はいづれかの半。いじょう」
「ありがとうございます。雪原さん。甲子園会場に行きます」
俺達は警察と一緒に蓬莱学園対、羽山学院をやる甲子園会場へ行った。




