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イギリス軍の銃について

作者: カボチャ茶々

L9A1 ブローニングハイパワー。初期モデルはカナダ生産モデル 現行モデルは画像の通り。SASではマガジンセーフティをオミットして使用



L105A1(P226初期モデル)、L105A2(P226R)、L106A1(P226Rのコーティングモデル)




グロック17 gen4。イギリス軍に採用されたグロック フランス製RADAR1957ホルスターと共に納入された




L117A1(P229) L117A2(P228)。RMPの警護要員や特殊部隊で使用




L102A1(ワルサーP5コンパクト)。北アイルランドで活動してた14th INTやSASの要員に使われた




L47A1(ワルサーPPK)。北アイルランドで活動する時にSASがジーンズのポケットに入るサイズのPPKを好んでよく使ってた。

非常時にも使えるようにSASのアサルトベスト内側にPPK用のホルスターがよく縫い付けられている




L91A1(MP5 A2/A3)。H&Kの傑作サブマシンガン。イラン大使館人質事件でSASのCRW(対革命ウィング)によって投入される。現在でも特殊部隊によって使用される。イギリスでは軍警察に採用され、警察はMP5SFという単発モデルを使用




L80A1(MP5k)、L90A1(MP5k A1)。MP5の小型モデル。要人警護やSASのアンダーカバーの護身用に使用される。アフガニスタンではSBSによってMP5kA1が使用される



L2A3(スターリングサブマシンガン)。WW2から1990年代ごろにL1A1と共に退役。

ロイヤルマリンやパラによって使用される 特殊部隊はL34A1のサプレッサーモデルが支給



L74A1(レミントンM870)レミントンショットガン。特殊部隊でドア破壊用に使用される。使われるモデルはM870FS(折り畳みストック)かソードオフモデル




L128A1(ベネリM4スーペル90)。コンバットショットガン。手動排莢を無くしたオートマチックショットガン アメリカ海兵隊や各国の治安機関で採用されてる。英軍では20mmレイルをフォアエンドに追加したモデルが多い




L1A1。FALのイギリス生産版。FALとの大きな違いは連発機構を廃し、セミオートのみとした。

SAS等の特殊部隊は連発できない事や携行性の問題からフォークランド紛争で鹵獲したFALの空挺バージョンを好んで使用。90年代半ばまで使われた




L85A1/A2 AFV。イギリス軍の主力ライフル。100発に1回ジャムを起こすと言われ 精鋭部隊や特殊部隊から嫌われていた迷銃だが、H&Kの改修によりA2になって25200発の作動不良に抑えられた。

現在はレイルシステムやACOGスコープの搭載によりより近代的になった

AFVは車両搭乗員用の短銃身モデル





コルトM16A1/A2 カナダC7。ボルネオ紛争でSASが世界で初めてM16を実戦使用、高評価をつけて以降パラやマリーン SBSにて暫定的に採用する。

湾岸戦争の時にM16A2を使用。バースト機構を壊してフルオートにしたり、部品の供給が少ないので米軍からかっぱらったりして賄っていた。




L119A1(コルトカナダC8SFW)。C8SFWをベースにしたイギリスのM4。本家M4との相違点はバレル長、キャリングハンドルの形状、グリップ、ストックパッドの有無。

M4同様にレシーバー交換で短銃身モデルに変更できる




L101A1(HK33)、L101A2(HK53)。H&Kが開発した5.56mmのアサルトライフル。G3の小口径バージョン、信頼性は高くHK33はベトナムでオーストラリアSASRに使用されている。




L100A1(G3KA4)。H&KのG3ショートバージョン。軍警察問わず 精度と信頼性の高さから使用されてる。IRAを罠にかけるために英軍兵士に偽装したSAS隊員がこのL100A1を持っていたのでIRAにすぐ見破られたという話がある




L129A1(LMT LM308MWS)。LMTがアーマライトAR10をベースにシャープシューター用ライフルとして開発、それを英軍が採用してL86に変わるマークスマンライフルとしてL129A1となった




L86A1/A2。ブレンL4の後継に開発された分隊支援火器。分隊支援火器として開発されたのだが30連マガジンしか作っていないの銃身交換ができないのでマークスマンライフルとしての運用になった可哀想な子




L7A1/A2(FN-MAG)。FN社が開発した汎用機関銃。L7A2は20mmレイルの追加、レシーバをチタンで軽量化。L85と同様にH&Kが改修した。

あだ名はギンピー(お巡りさん)




L108A1(ミニミMk1)、L110A1(ミニミ パラ)。FN社が開発した分隊支援火器。200連のボックスマガジンによる給弾、M16のマガジンによる給弾が選択できる。イギリス軍ではL86の後継に選択された。




L96A1(1枚目)、L118A1(2枚目)。アキュラシーインターナショナルが開発したスナイパーライフル。脱着式のマガジン、ステンレス製のバレルで高い命中精度を誇る。L118A1はL96の寒冷地仕様




L115A1/A2/A3(AWM)。L96の後継ライフルで.338ラプア弾を使用。威力、有効射程は延びている。A3からはサプレッサも一緒に配備されている。

英軍スナイパーはこの銃で1ショット6キルを達成




L121A1(AW50)。アキュラシーインターナショナルが製作した50後継ライフル。バリエーションはオーストラリア軍が採用するAW50F、シールズの要請で作られたAS50がある




L82A1(バレットM82)。50口径対物ライフル。セミオートマチックのボックスマガジン方式。




L67A1(アーウェン37)。5連発式のグレネードランチャー。対暴徒用に開発されたグレネードランチャー、トリガー駆動式で装填ができるので警察用に多く投入された。バイオハザードのフォレストのグレネードランチャーでも知られてる




L123A1(AG36)、L17A1(UGL)。H&Kが開発したアドオン型グレネードランチャー L123A1はL85用、L17A1はL119用。サイドスイング型の装填方式である程度の長さの弾であればほぼ全ての弾を発射できる。

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