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片恋円舞曲 第一巻 少女、飛翔  作者: 桐夜 白
明かされる真実 ~ 少女の想い ~
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第二ノ火 迷いなき火と照らされる道筋 - 明かされる真実 ~ 少女の想い ~

──アナタの言葉を思い出す…


遠い天空(ソラ)を見上げて、私は想ったの…──



──私のコノ、火の力が…


コノ伸ばした手が、アナタに届くことを、私は夢見たの──



──まるでアナタ自身を照らしてくれるようだ──と、仰ってくださった言葉を……


明様、アナタはいつも、誰かに助けを求めていた…。

けれど…、何から……?──



──例え真っ暗な所で独りになっても、怖くないね、って…


嗚呼、嗚呼、どうか行かないで…

独りになろうとしないで──



[ - 第二ノ火 明かされる真実 ~ 少女の想い ~ - ]



アナタは独りではないから


どうかもう 独りになろうとしないで…


そんなの とても悲しいわ…




遠い天空(ソラ)を見上げて、私は想ったの…


コノ伸ばした手が、アナタに届くことを、私は夢見たの


そして私の手が、アナタの、心の中で泣き続ける想いを包み込んであげたら…と


何度、何度、願っただろう…




決して届かない気持ちだと想っていた


でも、踏み出さないと何も変わらないわけで


決め付けて動こうとしなかったのは、私だった…。



どうか届いて コノ想い──




…アナタが、何から助けを求めていたのか


コノ時、私はまだ知る由も無かった…──



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