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光と闇 7
ソレが訪れることを早くに察知した天空ノ巫女──カグヤと《四自然神》の知らせによって、街には魔法壁が張られ、死者はなし怪我人少なくで済んだが、カグヤが街の民をかばって負ノ魔神──フレギアントに喰われ飲み込まれたのは、民々(ひとびと)に大きな衝撃を与えた。
そしてそのまま負ノ魔神──フレギアントは民を選ぶように、一般の民二人を手に取り、同じく大きく口をあけて丸呑みにした。
《四自然神》や《ヤハトメイ》、《コトハノヤ》、そしてかけつけた《王朝警察》と《神宮警察》により、負ノ魔神──フレギアントをなんとか退けることができたが、
その際に…、カグヤは負ノ魔神──フレギアントの中から助け出すことができたが、残りの二人を助け出すことには至らなかった…。




