表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
片恋円舞曲 第一巻 少女、飛翔  作者: 桐夜 白
決意の想火
62/127

決意の想火 6

外には雲ノ大地がよく見えた。


天空ノ海と呼ばれる、コノ《問いかけの大地》を抱く天空。



天空ノ海に浮かぶ《問いかけの大地》に住む、民の建物、天空(ソラ)を泳ぐように飛び交う生き物達、天空に浮かぶ大地を歩く者達。

そして、最も側に見える、《凛浄》の敷地内。

全方位、360度、コノ部屋からは見えた。



なんとも見晴らしの良い、…良すぎる部屋だった。



…最も、外からはコノ部屋は水窓ではなく石の壁に覆われて中は見えないのだが……。

中からは見渡せても、外からは全く見えない、そんな不思議な窓は特殊合物──光魔科金だからこそ成せるモノ。



明はココで、何を想い、何を感じて過ごしていたのだろうか?



美しい景色と、寂しい空間の中で、ラシュフェーニカは愛しい人へと想いを巡らせる。



主の居なくなって、数ヶ月の経った、寒くて広い部屋。

誰もいなくなったソコで、ラシュフェーニカが呆然と、主を探すように端から端まで見渡し、ふと、ある一点に目を留める。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ