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異世界旅物語  作者: VelSepia
1章 ☆★アールベロ復活!?★☆
6/26

5話 犬獣人たちの移住

結構時間が.........


もう少し早く更新出来るよう頑張ります。

 次の日

 朝起きると、まだ騒いでいたから、びっくりした

 ルナルはまだ寝ている。

 頭上で......

 それは置いといて、丁度、犬獣人の朝の狩り出発する頃だったらしい。

 弓を装備した人達が3人組(スリーマンセル)で出発している。

 そのうち1組に声をかけて、一緒に行けないか聞いてみると、快く了承してくれた

 ルナルはまだ寝ている。

 頭上で......

 丁度、犬獣人の朝の狩り出発する頃だったらしい。

 弓を装備した人達が3人組(スリーマンセル)で出発している。

 狩場は各パーティーで違うらしい

 その為

 取れるものに差が出る。

 いつも同じところにいるとは限らないからだ。

 そのため

 捕れなかったパーティーが、沢山捕れたパーティーに、交渉するという形だ

 こうして交渉した後は、約束事が守られるまで、

 リーダー同士で契約が結ばれる。

 もし、逃げたりしたら 、動きがとれなくなり、身元を拘束されて、奴隷に身を落とすことになるそうだ

 っと、身分制度については、ほぼ全ての獣人族の村で同じなのだとか。

 まあ、違う村もあるらしいけど。

 階級は、



 村長

 ↓

 指揮官

 ↓

 戦士長

 ↓

 戦士

 ↓

 鍛冶職人

 ↓

 農耕民

 ↓

 住民

 ↓

 奴隷・家畜



 と言う感じだ。


 この制度は、村長が決めるらしいが、変わることはほぼ無い

 ちなみに、指揮官は村長が決め、戦士長は村長、指揮官が決める。

 いつもは、少人数のパーティーだから統括出来ても、大人数の軍となると、指揮官に統括のセンスが問われるのだとゆう。

 しかし、そうゆう事態は村創設から3度しか起きていないと言う文献が残っているのだそう。

 話がそれたね。

 戻そうか。

 現在、僕のいるパーティーは、熊とぱったりとであってしまった訳である。

 焦ったよ正直。

 ルナルも寝てたから、無警戒状態だったわけで......

 上から落ちてきた時には、どうなってるんだと、目を疑ったよ。

 まだ森の中に入ってなかったので、戦闘場所はギリギリ平原だ。

 前衛が3名

 後衛が2名

 前衛が引き付けてる間に、後衛が矢を射掛ける

 有効打を与えることが難しく、前衛が一人になってしまった。

 他の2人は

 攻撃を盾で受けた際、吹っ飛ばされて、気絶している

 最後に残った僕の手に握られた一本の矢。

 最後の前衛が吹っ飛ばされた。

 後衛の女性の矢も尽きている。

 このままだと、皆熊に食べられるのは見えている。

 そうなりたくないし、ならせたくもない。

 全身全霊を込めて弓を引く。

 もう1人の女性も僕の後ろで祈る様に見守っている。

 〔アビリティ:剛撃射(バーサーカーショット)を使用可能になりました〕

 よしきた、

 早速、一か八か

 スキルを使用する

 狙う部位は、「足だ!!」

 そう言い放ち、矢を放つ

 見事にあたった

 相手の足をはじき飛ばし相手を逃げられないようにした。

 痛みで悶えている間に、

 地面に刺さった矢を数本回収し、〔スキル:3矢射ち〕と〔スキル:剛撃射(バーサーカーショット)〕の併用を試してみる

 この試しは、見事に成功した。

 熊の、残っていた片脚と片腕を吹き飛ばし、脇腹を抉る。

 流石の熊でもこれほどダメージを受けると、生命維持も無理だろう、

 思い道理で、熊は倒れた。

 前衛だった人達は、暫くすると起きてきた、

 しかし、完全に回復したわけではないので、よろよろだ。

 だから、少し待機したあとで、戻ることに決定したわけだが。

 まあ、その休憩中、僕は斧を借りて枝を切って集めて、矢を量産してたから損はしてないよ。

 程よい感じに動ける様になったらしいので、熊を引っ張って村に戻っていった。

 そして、戻ってきたが、見事に英雄視されちゃってます......

 そして、村長に呼ばれました......


 村長曰く「我が民の危機を救って頂き有り難う。そして、助かった者達にとって命の恩人であり、忘れる事の無いお人であろう。」

 余談だが「それとな、最近人口増加が止まってな」

「何故でしょう?」

「設備が悪くてどうしようもない。」

 そうか、そのあたりはしょうがないと言う範囲に入るのか

「そこでだ、もし宜しければ貴方の住んでいるという『アールベロ』に移住したいのである。」

 これが、ホントの目的だったのだろう

 ルナルとも話し、許可をだした。

 移動は今日中だ。

 持てるだけの荷物を全て持ち、村の正門に住民皆が集まる。

 それはなぜか?

 草原・平原に住む民族は、移住する際、今まで住んでいた家に火を放ち、新たな土地を目指すのだとか。

 その行事を行なった後、僕の街『アールベロ』へと帰っていくのであった。




 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





 無事『アールベロ』へと帰還した。

 今日はもう直ぐ暗くなってくるから、狩は無し。

 朝に捕った熊肉があるから、その肉で盛大に祝う。

 何をって?

 もちろん、新しい住民と、これから始まるであろうこの街の発展に!!

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