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異世界旅物語  作者: VelSepia
序章☆★転生して定住迄の生活★☆
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3話 初狩り,初住民

だいぶ長くかかりました。


ここからが頑張っていかないといけないところ。


週末更新を主にしていく方針にしたいと思いますm(_ _)m


読んでくださってる方

よろしければ、メッセージなどくださると、有難いです。

 元宿屋的なところにあったベッド、綺麗で良かった。

 もちろん、埃とか落とすため叩いたけどね。


 疲れは取れたから、食べるもの探して来ないと。

 昨日見つけた保存は、食べる事は出来るけど、少し怖いし……

 食中毒とか。


 そいえば、昨日回ってるときに見つけたこの弓使えるかな?

 矢は今のところ10本だから、効率よく使わないと。

 さてと、行きますか。

 初狩りに。

 門を出て、来た道とは違う、左右どちらかに進むつもりだったのに、ルナルが......直進して行った。


 これは、問題外だったけど、初めて自分で動いて行ってるのを見たから、付いていこうと思った。

 時々、《こっちだよ》と聞こえるのは、聞き間違いだろうか?

 ルナルが言ってるような気がするのだが。

 そうしてるうちに、ラパン(牡兎)とラパヌ(牝兎)がいた。

 そこで《仕留めて》と聞こえたので。

 弓を構え、矢を放った。

 ヒュッと飛んでいき一発目はラパンへ見事に当たった。

 もう一発放ちギリギリのところでラパヌに当たり捕らえることに成功した。

 僕って意外と弓のセンスあるのかな?

 とか思って調子ににってると、ルナルの頭突きをくらった。

 それからは、あんまり仕留める事が出来る動物に出会わなかったから、木の棒など弓矢に使えそうなものを集めて、街への帰路に着く。




 帰っている途中で、

 何か話し声が聞こえた。

 ルナルからは、《気おつけて》と言われた。


 そしてさらに進むとそこにいたのは、俗に言う【獣人】だろうか、犬の顔をした人が3人いる。

 人でいいのか不安だけど、匹で数えるよりいいか。

 とにかく、見つからないように、隠れていよう。



 すると、1分も経たないうちに気づかれた…

 犬だけに鼻が利くのか…


 と、その結果

 現在お話中。

 何故か言葉がわかったから、スムーズに会話ができる

 そして会話の最後にと思い、僕の行き着いた街のことを話してみると、そんなところに街があったのかと驚かれた。

 それで、話では今度街に招待する事になった。

 その約束をした後、やっと『アールベロ』に帰って来れたと、安心した。




 その後はルナルに指導されながら、ラパン、ラパヌを調理して、久々の食事を摂った。

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