感覚はあてにならない! 44章 久しぶりに学校に通えるぜ!
こんにちは、葉桜 KONです!いやぁすっかり秋ですね。秋は読書ですから書くことだけでなく最近は本を読むことに少しハマって、昔の本を多く読んでおります。皆さんはどのような本読まれていますか?やっぱりラノベが多いですかね?皆さんそれぞれに好みがあると思います。その中に私の小説が入っていると嬉しいです。それでは本編どうぞ!
任務が終了し、次の朝がやってくる。少しの体のけだるさを感じる。さすがにあそこまで動いたら、疲れも取り切れはしないか。まぁでも学校は楽しいから行くしか選択しないけどな。莉乃に一日会わないだけで俺の心がおかしくなっちまうからな。今日の朝ご飯は、パンとクラムチャウダーだな。良い朝だ…
「んっ?メッセージが来てる。誰からだろう…」
メッセージは、莉乃から来ている。なんだろう?
『青山君、ごめんね。朝早くから私、体調崩しちゃったから、今日お休みします。プリントとかあったら持ってきてくれるとありがたいです。ごめんね』
ガーンなんだって…莉乃がいない学校に行くなんて意味があるのか?いやあるけども…仕方ない莉乃のためにも行くか。莉乃の家から近いの俺しかいないからな。
それにしても、一人で通学するのもなかなかさみしいものだな。駅に行けば花夏と君徳も一緒になるのだろうけど、やっぱりこのいつも歩いている道を一人で歩くのと莉乃と一緒に歩くのでは全然違うのだな…いつもは暑く感じていた夏の陽気まで寒く俺を孤独に感じさせるようだ。なんだか駅までの道のりが遠いな
「おはよう、あれ?莉乃は?お休み?」
「そうなんだよ、珍しいよな莉乃が体調崩すなんて」
気分は暗いけど、みんなのおかげでかなり回復はしたわ。
「おい、君徳本当はさみしいんだろ、わかるんだよお前の顔みりゃ」
やべっ!顔に出てたか…まずいな
「大丈夫、花夏は多分わかってないよ。俺とおまえの付き合いだから分かるんだよ」
確かにそうかもしれ行けども…
「電車来ちゃうよ、何してるの行くよ」
あぁ、この調子ならばれてないな。
次の駅で、雪ちゃんも乗ってくるし気分上げないと。暗いと悟られてしまうかもしれないからなうん!
「おはよう、雪ちゃん」
「おはよう、あれ?莉乃ちゃんいないね。昨日の訓練はだいぶハードだったし仕方ないね。莉乃ちゃん強いけど体力はあんまりないって言ってたし」
確かに戦闘はできても運動神経は良くないし、体力もない。体調崩してしまうのも無理もないな。
電車内は電車の音で会話の音をかき乱し、俺の心までかき乱す。なぜだろうただ一人好きな人がこの瞬間にいないだけでここまでナーバスになるのか?なんでだ?だったらいない夜とかはナーバスになるだろ、なのになんで今この瞬間なんだよ。はぁ莉乃に会いたいなぁ…
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