開けた視界 進む刻
8人にすべてを打ち明けてから
もう、6年経った。
今は桜が舞い散る春の季節で、もうすぐ今まで涙を流し続けてきた季節の夏になった。
まぁ、今は大丈夫だけどな。
何故って、今の俺は東雲衛生大学病院を卒業した。
そのあと、俺は自分から志願して学校の保健医となった。
理由は雫みたいに危険になった生徒を
助けるため。
て、いってもこれはないよな…
学校は…俺の母校。
『私立楼燈瞳学園』
うそだろ…こんな事って…
まぁでも、大丈夫なんだよ。
今は、あいつが一緒にいてくれるから。
「ただいまー。」
「おかえり!澪。」
「おう、雫。」
家に帰宅すると、いつもいてくれる。
まぁ、こんなんで喜んでいいのかわかんねぇけど。
あの八人と俺で協力して作り出した。
愛座雫の、サイクロンだ。
全く一緒なんだよ。これは、俺の意思だけじゃない。
雫の両親と、もともと決めていたことだ。
それにしても、あいつらと一緒にやったら
本当にすごい結果になった。
サイクロンの雫には、生前の記憶があって
全て知っているのだ。
それに、俺のこともちゃんと。
サイクロンってのは、俺は最初
犬とかしかできねーと思ってた。
でも、なんでもやって見るもんだな。
試してみたら、彼女の復元もできたのだから。
すごい金と時間をつぎ込んだが、
彼女が生き返ったようでとても楽しい。
「てか、なんでそんなに嬉しそうなんだ?」
「私ねー、サイクロンでしょー?
サイクロンって、子供できないと思ってた♡」
ん?どういうことだ?
人間サイクロンは俺は初めて知ったから
よくわからないが、
今の流れ的に…
「まさか!!!」
「子供…できちゃった(´∀`*)ポッ」
「ぇええええ!!!まじか!!!」
これからは、泣き続けなくても
いいんだ。
楽しい日々が待っている。
俺は思う。
大事なことは
『逃げずに話したり、
無謀なチャレンジもしてみること』
だってね。
えー、コメディにはなりませんでしたが
これで完結しました。
やっぱ、結局ハッピーエンドになっちゃいました。
人間サイクロンは夢ですよね。
本当にできるのか私はわかりませんが
できるのなら、蘇らせたいですよね。
今回は
『たとえ現実味がなくともたくさんの時をかけて
挑戦してみることが大事。
短い期間でできないのは当たり前。
ダメだった。
ていうのは、何十年やって無理だったときにしか
いってはいけない』
ってことを、コンセプトにしてみました。
えー、短いですがこれで終わりです。
ご愛読頂いてありがとうございました。




