表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

プロローグ

だだだだだ・・・・

バタン!

「うぁぁ!遅刻!」

扉を蹴り開けて出て来たのは、桐山光きりやま みつる。東第二錬量高等学校所属四賀野中学校(ひがしだいにれんりょうことうがっこうしょぞくしがのちゅうがっこう)の第二学年の生徒だ。・・・・・ちなみに、この話の主人公だ。

余りにも長いこの学校の名前を地元の学生はこう略して居る。

四賀中。

あの長さが三文字と言うのも考え物だか、地元の学生は正式名称を覚えているのだからよしとしよう。

「説明長いよ!」突然叫んだ光を見て、どこかの子供が言った。

「ママー。あのお兄ちゃん変な事言ってるよ?」

すると、親であろう声が言った。

「見ちゃいけません!」

その親子だけではない、道行く人が光をなんだコイツ。という目で見ていた。

「・・くっ。」

それだけ言うと光は学校に向かって駆け出した。


初めまして。 猫太助と申します。まだまだ未熟ですが、最後までお付き合いくださっていただけたら光栄です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ