みこさい番外編 古代ダンジョンの巻(後編)
*みこさい番外編 古代ダンジョンの巻(後編)となります。
*基本ギャグ路線ですw
*第三の試練の部屋に来た6人。
中で待ち受けるのは…?!
*ボス戦では、バトル展開あります笑笑
クロノス、アルヴィス頑張ります!!!
クロノス、バトルカッコいいです…!
…やっぱノクティス働きませんw
果たして、6人は未来都市に戻れるのか??
*前回のあらすじ
古代ダンジョンで二つ目の試練をクリアした一同。
とうとう、三つ目の試練の部屋へと入る…!
残すは三つ目の試練…そしてボス戦(?)
果たして古代ダンジョンをクリアして未来都市へ戻れるの…!?
*今回も作者及びキャラ全員暴走ですw
すいませんwww
ーー
ーー
ーーー第三の部屋 炎の試練ーーー
第二の試練をクリアした、
ミコ、オース、カイ、クロノス、アルヴィス、ノクティス(マシュマロ食べてるだけ)は、第三の部屋へと進んだ。
第三の部屋に足を踏み入れるなり、そこは灼熱の熱風が吹き荒れていた。
広い部屋には、天井、壁、床、前後左右から一定間隔で燃え盛る炎が噴いており、部屋の向こう側には出口である木の扉が見える。
ミコ「…うわああっ!!あっつ!!こんなん火傷するわ!!」と、ミコがフライパンの取っ手をハンカチで包んで持ちながら言う。(持ち手熱いw鍋つかみ欲しいww)
オース「熱いね…ミコ大丈夫?お水探してくる?」
(熱中症心配のオースw)
クロノス「はははは!!!今度こそ俺のフィールドだな!!!炎を消せば普通に歩いて通れるわけだ!!!」
(腕組みして余裕ぶっこくw)
アルヴィス「そうだな。クロノスなら…重力で可能だ。私の氷は力にはなれなそうだ。」
ノクティス「…。」
ノクティスは、一同に背を向け、何やら一生懸命な様子だ。
ミコ「?…ノクティスさん?何してるんですか??」
と、ミコが尋ねる。
ノクティスは、長い金属の串?にマシュマロ差して焼いて食べているw
ノクティス「…非常に美味だ。」
(焼きマシュマロもぐもぐ。)
クロノス、歩み寄り、
クロノス「ノクティス?やる気あるのか?貴様は…。
こんな状況で、何マシュマロ焼いてるんだ…?」
と、ノクティスに詰め寄る。
焼きマシュマロをどんどん焼きながら、
ノクティス「…焼きたかった。美味しいし。」
と、どんどん串に差して焼いている(串はダンジョンの装飾から拝借してるw)
クロノスとノクティスがやり合ってる中、
カイが声を上げる。
カイ「え…あの、ここ読んでください。」
と、設置してある石の看板を指差した。
一同が見ると、
ーー
炎を避けて部屋の端まで行けたらクリア
尚、異能力全面禁止!
使用した場合、即失格、脱落とみなす。
以上
ーー
クロノス「能力全面禁止…だと!?」
アルヴィス「能力なしで突破するしかないということか…。」
ミコ「…やるしかないよね。」(フライパンかざす。)
オース「ミコは、僕が背負ってくよ!(使命感w)」
カイが、ポケットからペンと紙を取り出し、計算を始める。部屋の全方位を目で追い、数式を組み立てる。
カイ「…幅20メートル、全方位炎ジェットの周期は1.4秒、噴射持続0.6秒。消滅時間は0.8秒……安全に移動できる時間は0.8秒、距離20メートルを一度に走破するのは無理…つまり、、」と、カイは高速で紙にペンを走らせる。
カイ「熱と炎のパターンを分析すると…炎の周期を見極め、低く壁沿いに進み、必要な箇所は、走ってで飛び越えるしかありません。冷静に行動すれば、突破可能です。…オースの速度ならば、僕とミコさんを抱えて走っても安全に運べる。…三隊長は、自力で安全タイミングを計算しながら走れば突破可能…理論上、これで全員無事に突破となります。」
クロノス、静かに聞いていたが、
クロノス「カイ。…それはつまり〝全力ダッシュしろ〟としか聞こえん。」
カイ「まあ、そうですね。(カイ、片眼鏡直しながらうなづく。なんの計算してたのwww文字数使いすぎだしw)」
アルヴィス「…私は、炎、熱系には弱くてな…。(氷雪系だと弱いらしいw)」
ミコがアルヴィスに、
ミコ「私がフライパンで守ります!!!!」(守りたいその笑顔ww)
オース「ミコ!背中で暴れないで…!」
オース、ミコがおんぶされながらフライパン振り回すから焦る。
ノクティス「…マシュマロも食べきった。食後の運動とする。」(ノクティス準備体操してるwwww手足のびーw)
クロノス「腑に落ちんが。…アルヴィス。背中に乗れ。」
と、クロノスがアルヴィスを背中におんぶしようとする。
アルヴィス「…クロノス?普通、逆じゃないか?私のが背がずっとたか…」
言う前に、クロノス振り返り、深紅の眼で睨む。
バチバチと赤いオーラが広がる。
クロノス「いいから…乗れ。」
アルヴィス「はい…。」
と、アルヴィスは、はるかに小さいクロノスの背に乗る。
クロノスは、小柄な割に怪力で、やすやすアルヴィスを背負う。
オースはミコを背負い、カイをひょいっと脇に抱える。
オース「カイ。大丈夫だよ。僕けっこう足速いからね!」
と、オースはニコニコしている。
カイ「…信じてます。オース。」
と、カイはオースに微笑む。
ーー走者リストーー
①オース(ミコ背負う)+脇に抱えたカイ
②クロノス+背負われたアルヴィス(アルヴィスのがデカいからシュールw)
③マシュマロ食べ終わったノクティス(wwww)
一同、スタートラインに着く。
カイ「では…よーい…どん!」
と、カイが言うやいなや、一斉にスタートした!
オースは2人を抱え、光の速さで走り、熱波を切り裂くように進んだ。
ミコは、オースの背で頭をフライパンで火からガードしている。
クロノスは、アルヴィスを背負い、余裕で炎の間を縫うように駆け、全く重さを感じさせず、灼熱の床、壁を蹴って軽やかに走り抜けている。
ノクティスは、影が滑るように、炎の隙間を通り抜け、軽やかに、壁沿いをスライディングして、駆け抜けた。
3組とも人間の常識で考えられないスピードでなんなく駆け抜け成功を果たした。
そして、3組同着に端までゴールした。時間感覚的に、、ーーわずか1秒ほどw
カイ「やりましたね…!全員無事にゴールです!」
6人がうしろを振り向くと、炎は止まり、天井には花火が上がる。
ーー《CLEAR》ーー
ミコ「すごい!!クリアできた!!オースありがとう!!!っていうか、全員足はっや!!」
と、ミコが目を丸くする。
カイ「…オースの力のおかげです。ありがとうございます。」と、カイはオースの頭をぽんぽんする。
ミコとカイから褒められて、オースは幸せそうに笑っている。
クロノス、汗を白ハンカチで拭い、すこし息を整えながら、
クロノス「…ふう…。当然だ。古代アンドロイドをなんだと思ってる。」
と、ミコをやれやれと言った顔で見る。
ミコ「さすがです。」(手をぱちぱちするw)
クロノス「…そうだろ?我らの力は偉大なんだ…」
オース「じゃあ、次が最後の部屋だね!ミコ!」
と、オースがクロノスの演説をぶった斬り話しを進める。(www)
クロノス「…くっ…話しを聞かない奴らだな…。」
と、クロノスは腕組みしながら、ぶつぶつ言う。
アルヴィス「…すまない。クロノス。助かった。…本当にありがとう。」
と、アルヴィスがクロノスにお礼を言う。
クロノス、少し照れながら
クロノス「…あ、足手纏いがいたら邪魔だからな!!仕方なくだ!!」と、少し赤くなって腕組みしながら背を向ける。(クロノスは感謝されるのが苦手w)
アルヴィス、クロノスを見てふふっと笑う。
ノクティス「…団子とか焼いても美味だったなこの部屋。(食べることで頭がいっぱい)」
ミコ「さあ…いよいよ、最後の部屋だね。行くよ!みんな!!!」
ミコの声で、横並びに一列になり木の扉の前に立つと、扉が重たい音を立ててゆっくりと開いた…。
ーー
ーー
ーーー最後の間 ボス戦(?)ーーー
扉の中に入ると、そこはとても広い空間で、一面が真っ黒で、薄暗い部屋だった。黒い壁、床、天井には古代の文字がびっしり刻まれている。
ミコ「ん?この古代文字…えっとなんて書いてあったかな…。」と、ミコは腕組みし考えている。
クロノス「えらく広い場所だな。天井が高すぎる。なにか…まあ、嫌な予感がする。」
オース「まだ何かあるの…?」
と、オースは少し怖がる。
カイ「…見た感じ、、古代の訓練ドームの作りに似てますね。」
アルヴィス「…確かに。」
と、アルヴィスは壁を触って調べながら答える。
ノクティス「…予感じゃない。見ろ。」
ノクティスが指差す部屋の中心に、
ーーいつの間にか、ミコが見つけた手鏡が浮いている…!!!
ミコ「あの手鏡…!!!!」
クロノス「浮いてるな。…なんだ?何か光っている…?」
手鏡は、宙にうきながら、黒と紫に輝き出した…!!!
そして、6人の目の前に6体の影が現れる。
それは、姿、形もすべて6人と一致している。
まさにそれはーー6人の分身の影だった。
アルヴィス、眼帯装着し構えながら、
アルヴィス「…幻影か?」
と、カイに尋ねる。
カイ「いえ…。幻影ではありません。おそらくは、
手鏡が、我々の動きを読み取り、分析し物理的に実体化させたようです。…〝古代の完全戦闘複製技術〟の1つです。」
ノクティス「…だが、つまりは〝偽物だ〟。」
と、ノクティスは腕組みし後ろにいたが、スッと紫の瞳に力が宿る。
クロノス「…面白い。〝ボス戦〟という奴だな?自分と戦えということか。…やってやろう。」
と、クロノスも即座に眼帯を装着し、戦闘準備モードに入る。
オース「ミコ、大丈夫…?僕が守るから…!」
と、オース、ミコを心配する。
ミコ、フライパンをひゅんひゅん片手で振り回しながら、
ミコ「…舐めたら火傷するから。フライパンが火を噴くよ!」と、戦士の目をしている。(フライパンミコ爆誕www)
アルヴィス「…私たち3人は、3人で行く。ミコ、オース、カイ。怪我に気をつけろ。」
と、アルヴィス、眼帯装着しフロストトワイライト、フロストシールドを顕現させる。
クロノス、赤の十字レーザー大剣、クリムゾンクロスを手に自分含めた三隊長の影に向き直る。
クロノス「…久しぶりに、本気が出せそうだな?…なあ、ノクティス、アルヴィス?」
と、余裕の笑みを浮かべながら尋ねる。
ノクティス「俺はやらない。」(!?)
クロノス&アルヴィス「「…はあ!?!?!?」」
ノクティスは、ポケットからペロペロキャンディー取り出し舐め始めた。
ノクティス「糖分補給タイムだ。」
クロノス「ふざけるな!…いまそんなこと言って…」
と、クロノスがノクティスに言う瞬間、
黒い斬撃がクロノスのクリムゾンクロスに飛ばされてくる。
クロノス、不意打ちで壁の方に吹き飛ばされそうになる。
そして、クロノスの黒い影の分身が、クリムゾンクロスをかがげ、思い切りクロノスに打ち込んできた。
クロノス、刃で受け止めたが、…重力を加えた連撃が重い!!
クロノス「…っ!」
クロノスは、両足で踏ん張る。
床がミシミシとヒビが入り、砕けていく。
アルヴィス「…クロノス!!大丈夫か!?」
と、クロノスを気にかけるが、アルヴィスの分身から黒い氷塊と氷の斬撃が飛んでくる。
アルヴィス、シールド展開し防ぐ。
そして、同時にノクティスの分身の影の刃が振り翳され、剣で受け止める。
アルヴィス「くっ…二体一か。」
と、アルヴィス顔をしかめるが、アルヴィス分身、ノクティス分身と高速で斬り合いとなる。
アルヴィスは、シールド展開し、防御しつつ二体の分身と渡り合う。
クロノスは、自身の分身と正面対決しており、刃同士が合わさるたびに火花が散る。
オース、カイ、ミコはというと、まだ動きはなにもなかった。
ミコ「…オース、ねえ、私たちも戦うの?これ?(小声)」
オース「分かんない。…でも、、どうなんだろ。(小声)」
カイ「…なんか仕掛けてこないですしね…。(超小声)」
ミコ、オース、カイが円陣組んで話していると、3人の影たちは、特に攻撃もして来なかった。
おそるおそる3人が近づくと石でできたベンチに座るよう示される。3人が座ると、影たちも隣のベンチに座る。そして、三隊長の戦いを見学していた。
ミコ、オース、カイは複雑だが、戦わなくてすみ安心していた。
3人「「(もしかして…これって攻撃しようとしなかったら、して来ないやつなんじゃ…?)」」
ーー
ーー
クロノス、アルヴィスは激闘を繰り広げていた。
クロノスは、クリムゾンクロスを展開し、赤の円形反重力フィールドを展開し空中に浮かび影と戦っていた。
クロノスの赤の斬撃と自身のコピーの影から発せられる黒の斬撃がぶつかり合い、稲妻のような閃光と轟音を伴う衝撃波が行き交いしていた。
クロノス本体と、影との剣同士のぶつかり合いが、高速すぎて全く目で追えない。
一方、アルヴィスは、自身の影とノクティスの影両方を同時に相手にしていた。
自身の影が繰り出す黒い氷塊と影の刃、影のフィールドが襲いかかる中、アルヴィスはフロストトワイライトで氷の斬撃をくりだし、氷塊をつくって空中ジャンプ、バク宙しながら、繰り出される斬撃を交わし、カウンターをしつつ、俊敏に戦っていた。
アルヴィス「…っく…さすがにきつい…!」
アルヴィス、フロストシールドでノクティスの影の攻撃を遮り、フロストトワイライトで断ち切るが、すぐに影は復活し、自身の影の氷の攻撃をも防がねばならない。二つの影のコピーの同時攻撃を、剣と盾で防ぐ。
アルヴィスは、だんだん敵の連携攻撃の勢いに押され始めた。
ノクティス、クロノスとアルヴィスが戦うのを見ながら、部屋の隅で壁にもたれて座り、ペロペロキャンディーを舐めていた。紫の瞳が輝き揺れる。
クロノスは、楽しそうな笑みを口元にニヤリと浮かべながら、自身の影と刃を高速で交わし合い、空中で依然として渡り合っていた。
クロノス「…ふっ!コピーのくせに。俺の真似事が随分と上手いな…?…だが、これはどうだ!」
と、少し距離を離れると、クリムゾンクロスを天に向けて掲げる。
すると、天井に赤の十字が刻まれ、、、、、クロノス自身の影だけじゃなく、部屋全体に赤の小型十字レーザーが雨のように部屋全範囲に降り注いだ(広範囲殲滅攻撃敵味方区別なしwww)
ミコ&オース&カイ&アルヴィス「「…ちょ、ちょっとまった!!!!(wwwwww)」」
ミコ、オース、カイは、部屋の柱の裏に隠れる。
オースが、ゼロブレイドのシールドで3人を守る。
フィールド全体に容赦なく降り注ぐ十字レーザーは、
爆弾のように地面あたれば爆発し、轟音を響かせ、稲妻のように赤の閃光が走る。赤い十字が天から無数に降り注ぐ……。しばらくして、攻撃が止むと、、、
ーークロノスの影は、、煙のように消えた。
クロノス「…俺という存在は、この世に1人でいい。」
その時、手鏡にぴしっと亀裂が入った。
ミコ、オース、カイは見逃さなかった。
3人が、3人の影を見つめると、影たちは微笑んで消えてしまった。手鏡は、ぴしぴしっとより亀裂が入る。
クロノスは、自身とノクティスの影に苦戦するアルヴィスのもとへ、黒ブーツをコツコツと鳴らして歩きながら、近づく。
クロノス「…楽しそうだな。アルヴィス。…俺も混ぜてくれるか?」
と、笑いながら斬り合いに参戦する。
アルヴィス「…私の影は私がやる。…ノクティスの影が厄介なんだ。」
と、自身の影の刃を受けながらクロノスに言う。
クロノス「…まあ、そうだな。ノクティスは、普段から厄介だからな。」
と、悪口を言いながら、クリムゾンクロスの閃光でノクティスの影の攻撃を相殺する。
ノクティス「…まだ、俺の影は半分ほど本気も出してはない。」
キャンディーを口に咥えながら、ノクティスが言う。
アルヴィス「武器すら出してこないからな。」
と、自身と渡り合いながらアルヴィスは答える。
クロノス「…ふふん?俺の前で余裕があるか?」
と、クロノスは居合の構えをする。
ノクティスの影が、空中で操る影の上に立っていたが、とうとう空間から黒いレーザー大剣を取り出した。
ノクティス「あ。…出した。」
と、飴を舐めながら言う。
途端にフィールドが全体的に揺れ、すべての影という影が、ノクティスのコピーに集まる。
クロノス「…ちっ!まったく怖い奴だな。…敵に回すと。」
と、クロノス笑いながら言う。
クロノス、クリムゾンクロスを高速で振り抜き、赤い斬撃をノクティスのコピー体にぶつける。だが、黒い十字レーザー大剣がそれを容易く弾く。
そして、クロノスに振り抜いた。
影の刃が四方からクロノスに襲いかかる。円形フィールド展開し防御するが、影の刃は手数が多く強力だ。
クロノス「…陰湿な攻撃だ。性格が出てるぞ!ノクティス!」
と、防御しながら、ノクティスに文句を言う。
ノクティス「…俺が強いから仕方ない。」
と、ノクティスはやれやれポーズしている。
オースは立ち上がり、
オース「…僕が、アルヴィス隊長を助ける!カイ、ミコをお願いね!」と、オースはアルヴィスの元へ走る。
アルヴィスは、自身の影との斬り合いが続いていた。
まったくの互角であり、まったく同じ剣技、剣術、同じ技量で勝敗が見えない。
防げば斬られ、斬れば防がせる。お互いに一歩も譲らない。
アルヴィス「何か…隙ができれば…」
と、そこにオースがゼロブレイドを構えて、飛び込んで来た。
オース「アルヴィス隊長!!!僕も戦います!」
アルヴィス「!?オース!!」
アルヴィス、少し息切れし疲弊しながらも、突然加勢に来たオースに驚く。
オースは剣を構え、アルヴィスの影に一緒に立ち向かう。
アルヴィス「オース…。分かった。…行くぞ。」
アルヴィスと、オースは、アルヴィスのコピーである影に武器を構えて向き合う。
クロノスは、ノクティスの影と激闘を繰り広げていた。
影を纏う黒いレーザー大剣は、クロノスの攻撃が通らず、すり抜け、吸収し、周囲の影全てを操り四方八方から、影の刃で攻撃してくる。
クロノスは、抜群の戦闘センスと反射神経、そして戦場で培った経験で避けながら攻撃を返していた。
今や、深紅の両目は燃え上がり、クリムゾンクロスを振りながら、表情はーー口角を上げて笑っていた。
クロノス「…なかなか面白い。攻撃も通さないわけか。では、もう少し本気出していいんだな?」
と、クロノスは、身体の前に剣を構える。
オース、アルヴィスは、連携しながらアルヴィスのコピーの影を追い詰めていた。
オースのゼロブレイドから放たれる、光の斬撃をアルヴィスのコピーが避けた瞬間に、アルヴィスがフロストトワイライトで、コピーを瞬間的に凍らせた。
そして、オースが光の刃を放つと、、、アルヴィスのコピーは煙となって消えた。
アルヴィスとオースは、笑い合い、両手ハイタッチした。
ーー手鏡の鏡半分がぱきぱきぱきっと割れている。
クロノス、ノクティスの影のコピーを見据えながら、反重力フィールドを最大展開し、クリムゾンクロスを強く握り、剣先を向ける。
そして、クロノスは目を少し細めて言った。
クロノス「…これで終わりだ。」
次の瞬間ーーまさに、一閃だった。クリムゾンクロスから、天と地を抉るような巨大な赤の斬撃が、ノクティスのコピーの影に豪速で放たれた。ノクティスのコピーが影の力でガードしようとするが、、、、クロノスの赤の斬撃が影を切り裂き打ち破った…。
ーーノクティスのコピーに打ち勝ったクロノスだった。
その時、宙に浮いていた手鏡がすべて割れた。
光が解き放たれ、、、からんという音と共に、大人の手のひらサイズくらいの金色に輝く鍵が部屋の真ん中に落ちた。
ミコ&オース&カイ「あ、、、鍵だ!!!!」
アルヴィス「…終わったのか?」
クロノス「…魔物退治してしまったな。(www)」
ノクティス「…魔物扱いするな。」
と、キャンディーを口に咥えながら反論する。
カイ「えっと、、今のが〝ボス戦〟として。〝宝箱〟を開けるのがクリアなんですよね?…宝箱はどこに…。」
と、カイが言うと、
部屋の中央に、すーっと巨大な宝箱らしき物体が現れた。
オース「…き、急に現れたけど。これが宝箱?」
ミコ「うん。みたいだね。…じゃあ、鍵で開けてみ…」
と、ミコが言う前に、
ーーノクティスが鍵をいつの間にか入手しており、
宝箱を開けていた。(オープンwww)
ノクティス「あ。…開いた。」
5人「「待った!!!!!」」
そして、宝箱が開くや否や、6人は宝箱の中に吸い込まれた…。
ーー
ーー
ーーー未来都市管理局 管理局屋上庭園ーーー
気がつくと、6人は管理局屋上の庭園の原っぱの真ん中に立っていた。
ミコ「え…?あれ?戻ってきた。」
オース「本当だ。ここ。…管理局だよね??」
カイ「戻りましたね…(ほっとした顔。)」
アルヴィス「…不思議な体験だったな。」
ノクティス「…プリンが恋しい(歴史課のw)」
ミコは気がつくと、まだあの手鏡を手に持っていた。
クロノス「…ミコ。その鏡を貸せ。」
クロノスは、ミコから受け取ると、即座に地面に落としてブーツで踏んで破壊した。
不気味なことに、鏡は割れた音は一切せず、煙のようにスッと消えてしまった。
ミコ「!?消えた!?」
ミコが動揺していると、
クロノス「…あるべき場所へ戻ったんだろ。深追い無用だ。…さて、仕事に戻るとする。…ではな。」
と、マントを翻し去っていく。
アルヴィスは笑顔で3人に手を振り、ノクティスは2人の後について行く。
ミコ、オース、カイは顔を見合わせていたが、
未来都市全体をオレンジ色に照らす夕日を一緒に見て、そろそろ戻ろうかと話し合い、3人で笑いながら歴史課へと帰って行った。
ーー完ーー
ーーー物語は、異世界から未来都市へと軸が帰っていく。
物語は進んでいく。未来と古代を行き来しながらーーー
*長文読んでいただきありがとうございました♫
色々と戦闘シーンとかわかりにくいかもです…すいません
次回は、本編進められたらなと思います!
応援のほどよろしくお願いします⭐︎




