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6勤目

術者は満足げな王にその時が来る事を告げた。

「クズメターボ陛下…間も無く来ますぞ!」


王の前に突如として先程同僚と揉めていたリンコが姿を現した。


…そして、何故かエプロンに着いた便だけが綺麗に無くなっていた。

次の瞬間…


パアァン!!


王の目前に出たリンコは同僚に向けた平手をそのまま王の顔へとお見舞いしてしまった。


「ぶ、無礼なぁ!!」

王は頬に手を当て突然の暴力に対し怒りを露わにした。


衛兵達はリンコに近寄り一斉に矛先を向けた。


「え!?ごめんなさい!ってここどこ!?どうなってんの!?」

リンコは訳もわからぬ中、謝罪した。


術者はハンカチで汗を拭きながら現状をリンコに説明する。

「貴方様はここグランニッカ王国へたった今召喚された勇者様…しかしながら少々不味いですぞ?」


王は真っ赤になった顔を上げてリンコを指差した

「ぬう〜縛り首…縛り首にせよ!」


リンコは縛り首との言葉に動揺した。

え!?ちょ…ちょっと待って!



「クズメターボ陛下!勇者様は異世界から動作の途中で来ただけです!何卒ご容赦を!」

術者は王を止めようと説明した。


更に術者は王の元に近寄ると耳打ちした。

「召喚術式は5年に一度しか使えませぬ…とりあえずステータスを見てからお決めになられては?もし才が無ければ如何様にも…」



リンコは術者の言葉で思いとどまる王の姿を目にして胸を撫で下ろす。

ふぇー助かった〜


そういえば言葉が通じるな…異世界召喚の特典的な物なのかな?


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