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58勤目

明るい口調の黒い馬の獣人がアイドルらしきグループ名を口にすると次に白い馬の獣人が曲名を口にした。

「初めまして!この僕カゲロウと隣のリピッツ、2人合わせて『ゼブラ』です!宜しくお願いします!」


「聞いてください…『昨今、剣とか大森林』…」


黒い馬の獣人と白馬の獣人…2人は交互に手振りを添えながら歌った。


oh今何世?王何世?能無い世継ぎはohナンセンス!

若気で「剣握り〜」時間を「棒に振り〜」、野望に「振られて」野に下る〜…

昨今剣てバ〜カじゃなぁい♬

「「ヒヒーン!」」


歌い終えた2人を黄色声が包んだ。

「キャー!顔は好きぃ!」

「意味わかんないけどステキ〜!!」


ダーメオは半開きの口でゆっくりとトバッチーリの方を向き声を漏らした。

「なぁトバッチーリ…白い方こないだの…」


「しー…ダメだよダーメオ?そういうのは口にするとロクな事ないから…先急ごう?」

トバッチーリは口元に指を立てるとダーメオを牽制した。


一方のリンコは露天商をしている狼の獣人を探していたが目より先に鼻で気がついた。


ん?この甘くて香ばしい匂い!

匂いの出元へと足を運ぶと焼き鳥の様な物を焼く狼の獣人が目に入った。


「いらっしゃい!…あ!お姉さんはいつぞやの?」

狼の獣人はリンコの事を覚えていた。

「覚えててくれたんだ!じゃ鳥串下さい…あ、今度はちゃんとお金持ってるから!」

リンコは嬉しそうに答えた。


狼の獣人もリンコが職を得たと考え嬉しそうに鳥串を準備した。

「毎度!銀貨5枚になります!」


リンコは手元の袋より金貨を30枚手渡した。

「じゃ、出世払い分もいれて…はい」

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