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37勤目
国王クズメターボは聞き間違えと思い聞き返した。
「…え?何と?」
ギャルルは王へとハッキリともう一度返答した。
「だから嫌っス」
クズメターボは手を口元に置き驚いた顔で口を開いた。
「ワシ…王様じゃよ?いつも給料も払っとるよ…?」
ギャルルは当然の様に語った。
「安いっス…王様わかってんスか!?ウチらは王国の獣人兵団として若い子らの憧れになんないといけないっス!」
クズメターボは困った顔で思いを口にした。
「うん…だから働いてよ…」
ギャルルは怒りを交えて国王であるクズメターボに語った。
「こんな安い給料じゃルブ◯ンのブーツ買えないっス!女はメイクにヘアカット…お菓子…色々お金がかかるんスよ!!」
クズメターボは溜め息混じりに返事をする。
「…わかった、とりあえず討伐して来たら考えるから…」
ギャルルは上から目線で王へと返事をするとその場を去った。
「じゃ、まあ行くっス…」
国王クズメターボは黙り頭を抱えていた。
同じ頃、リンコ達一向は荒野のボロ屋へ着いていた。
暫く見ぬうちにリンコとウィルが植えたカボチャはボロ屋を囲むように生い茂り荒野を真緑に染めていた。




