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25勤目

リンコは微笑み名乗った。

「リンコだよ」


リンコはさっそく種植えを素早いウィルに手伝う様依頼した。

「ウィル、これからカボチャの種を沢山植えたいから手伝ってくれない?」


ウィルは初めての仕事に楽しそうだった。

「え!やりたい!やりたい!」


リンコはウィルを連れて外へと向かった。

「そうと決まれば早く栽培しよ!ウィル手伝って!」


ウィルは外へ出ると荒野を目にして不安になったのか今度は自信なさげな顔をした。

「…僕やり方わかんないよ?」


リンコは手招きしてウィルと共に屈み込んだ。

「いいから見てて?」


リンコは適当に指で穴を開け、ただ種を落とすと土を戻した。

「こうやってね、間隔を空けて穴を掘ってそこにこの種を入れて土を被せる…コレを30センチくらい開けていっぱいして欲しいの!」


ウィルは種の入った袋を手に笑顔を見せた。

「わかった!僕出来そう!」


ウィルは兎の様に飛んで回りリンコが数を数えている間に1000以上有った種の半分は土の中に埋まった。


「ウィル!もう充分だよ!えらいえらい!」

リンコはウィルに近寄ると頭を撫でた。


「女神様の『農耕』使います」

リンコは周囲の種に意識を集中させ女神の加護を要請した。


『女神の加護、『農耕』を使用します』


ブゥウン


すぐに全ての種から芽が生え成長し始め、10分もすると、枯れた雑草が数本見える程度だった廃屋の周りは緑の生い茂る場所へと様変わりした。

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